嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

マッキントッシュへの乗換えを前に自伝を読んでおく

2013-03-26 19:45:03 | 本と雑誌
Dsc07638_2<気がつけば、ウインドウズを当然のように手に入れて、歴代各OSに悩まされつつも、名サポセンZ氏のフォローにあまえて、おんぶにだっこ(爆)。

おかげさまで、悪名高い数々のウインドウズOSにはひっかかることなく、何度かの機種乗り換えを経て、安定感抜群のXPにまでたどり着きまして、振り返ればウインドウズ歴、はや17年。

できないではすまされない、というわけで、ホームページの立ち上げも実現。ののち、どうやら更新もつづけているわけで、これもひとえにZ氏をはじめ、お客さま各位のアドバイスの賜物でございます。

さて、そんななか、そろそろXP搭載のDELLのパソコンの寿命が近いか、という感触を感じる昨今。売り場に行くたびにあれやこれや触ってみて、というのはウソで、ここ10年ほどはi Macにしか興味がいってない。

i Podを手始めに、つい去年導入したi Padときて、いよいよi Mac導入の見込み!・・・その前に、というワケで図書館から借り出した自伝を読んでみました。

読み進むにつれ、どこか無機的にとらえていたPCが、非常にニンゲン的なものに思えたのはフシギなほど。フォントのハナシや、Adobeとの喧嘩由来のFlashの非表示などなど、ジョブズの人となりがいちいちマシンに反映されているのには感動いたしました。

カリスマをなくしたアップルの今後にも興味津々ですが、とりあえずジョブズ亡きいま、ここらで一発彼の息のかかったプロダクツの代表格=i Mac は買っておこう、というわけですす。来月あたり発注の見込み・・・まあ、各種お支払いとの兼ね合いによりますけどね、ハイ~(経営方面的ため息)。




押入れから発掘! Car and Driver1990年3月26日号

2012-04-01 10:10:47 | 本と雑誌

Dsc05337 きょうからいよいよ新年度。新しいスタートだ、というお方も多数いらっしゃることでしょう。

そんななか押入れの整理をしておりましたら(爆)、ジャーン、クルマザッシの山の中からCar and Driverの90年3月26日号発掘・・・もろにバブルの真最中の発刊!今となっては文化遺産か、という位にギャップを感じる内容となっておりますが、その中に「ポルシェ911オーナー白書」というスペシャルコーナーがあって、自動車評論家のみなさまでこの90年当時に911オーナーだった方々の原稿が掲載されておりました・・・

で、そのなかに発見!あの伝説の福野 礼(当時のペンネームはこれでしたね)サマのあの911タルガでございますよ。外装、内装ともにパールホワイトメタリック(!)に塗りたくったまさに「バブリー(完全死語)」な仕様は内装だけで当時のMR2の最高グレード一台分といわれていたものですが、お姿を拝んだのはこのザッシを手にとったのがはじめて(つまりさっきです・・・爆)。当時は911など眼中になかったし、きっとこの記事も読み飛ばしていたのでしょう。

Dsc05336 いやあ、聞きしに勝る、とはまさにこのこと。ハデ~、の一言でございます。この964というのはそもそものデビュー時から、カタログ名、ルビーストーンレッド(微妙なピンク色)やらシグナルグリーン(ハデなグリーン)、さらにはヴァイオレットブルーなどなど、カタログには一目で忘れ難い印象に残る色がひしめいていたシリーズでしたが、このパールホワイトメタだなんてのはさすがに拝んだことがない。

この先代の930からははるかにモダナイズされた、とはいえ今みると非常にクラシックに映る他に最新の991がリリースされた今、改めて眺めてみますと感慨深いです、はい(なぜ)。福野礼サマは文中で、「常に進化する911の”最高”の期限は1年である」ときっぱり言い切っておられます。まさにそのとおり。

ちなみにこの個体、この直後に側突事故であえなく全損となった由ですが、どこかで「起こされて」走っているのではないか、とのもっぱらのウワサ。環8の中古屋あたりに並んでいそうでまことにコワイですが(爆)、さらにこいつのパクリで同仕様のカブリオレも輸入されているらしい。もしかしたら今頃は中華の大地あたりを走っているのでしょうか(爆謎)?

え、あ、なに?押入れの整理はどうしたい、って?そのう、あまりのお宝の山につい~(爆)


GQ日本版最新号でWELL DRESSED MANが推奨されているが・・・

2010-09-30 18:37:15 | 本と雑誌

Dsc01449 ご存知、GQ日本版が秋口におこなう(やらかす)ファッソン特集。今年はなんとトムフォードさまが表紙を飾っておられます。

ついつられて手にとったところが非常に内容が濃かったので、前記事の眼鏡のムックとともに買ってしまいますた~・・・じつに5年ぶりのザッシ購入か、と(爆)。最後に買ったのはMEN'S EXだったかな?あ、いや、先日の旅先で買ったTarzanもあったか・・・

だいたいザッシなんて買ったが最後、ぺら~んとめくって重量を確かめておいて(なぜ)、美しい広告写真にトローンとなったあとは拾い読みがせいぜい。実際に買ってみても2割も読んでいないのでわないか、とそれくらいなものです(だったら買うなよ)。買うだけで満足してしまう。読んだ後はゴミ箱行き確定なのがザッシの宿命なわけですが、本を捨てるのを極端に嫌う私の場合(爆)、完読してしまわない習性が無意識のうちに身についているのかもしれません。80年代のBRUTUSなんて100冊くらいありますが、時々ひっぱりだしてはニヤニヤ眺めております(紙が好きなのか)。

さて、well dressed manの提案がなされているというわけでめくってみるわけですが・・・トムフォードからユニクロの+Jまで、たしかにセンスのよい紙面づくりがなされていて、眺めるだけでよいキブンになれる、というのは事実。が、やはり買ってまではどうなのか、と思わせてしまうあたり、所謂、非常にあざとくて気がつきにくいタイアップ記事の濫発とおそらく執筆陣が貧弱なのでしょう。一連のクルマザッシではこの傾向が特に強いですが、ザッシの廃刊がつづくなか、根源的な問題はこのあたりでしょう。つまりは記事の質!せっかくセレブをとりあげてんだから、もっとがんばれよ~、とも思うが、このまま読んでは捨てられる、を繰り返す宿命のザッシもまたよし!アマちゃんの主義主張はいいから、オサレな情報提供に徹して欲しい昨今。が、たとえアマちゃんぽくても、このGQの580円という価格は内容、手にとったときの重量感、写真の美しさ、紙質(爆)などを考えますと非常にザッシらしいぞ、と!んま、220円くらいの価値しかないが、オサレなリビングにトムフォードの顔写真入りの(爆)こいつが置いてあるのはそれなりの眺め、さらにトレンドに「一瞬触れた」と読者に錯覚させてくださるザッシの役割はそれなり、、かもしれないが大きい・・・。

肝心のwell dressed manですが、どうみてもサラリーマン・ルック(爆)。良いものを着てるのは年収ゆえ、あるいは取材に当たってスタイリストがいじった、というのが真相でしょう(爆)。(ファッション方面の)スタイルを持っていたから成功した、というのとはずいぶん違うと思ふ(完全意味明瞭)。んま、んなことに時間を割いていたのでわこんにちの成功もなかったか、と。


TARZAN最新号で「細マッチョ」特集(爆)

2010-09-15 16:30:14 | 本と雑誌

Dsc01372

思うさま飛騨牛を食べておいて、まことにアレなのですが・・・(爆)、40代に突入したその誕生日に決心をして、ほぼ毎日続けてきたジム通いも、思い出してみますと丸10年(驚愕)!

それまでは非常に疲れやすく、腰なども500kmも運転を続けますとヘロヘロだったものですが、10年たってみますと、持久力のようなものがついた気がいたします。気にしていた腰痛のほうも腹筋、背筋を鍛えまくったおかげか(爆)、まったくなくなり、イッキに1000km程度走ったくらいではびくともせず(そんなに走るなよ)。

なんといっても助かるのは体型が変わらないこと・・・むろん私程度の体型で「細マッチョ」である、などとホザくつもりはございませんが、それでも「ミスターユニクロ(お店に飾られているトルソー君のことです)」のあの上半身を標榜すること10年(爆)。目標は高く持つのです(爆)。

さて、旅先でふと入ったコンビニに並んでいたTARZAN最新号。体型作りの最新事情を学ぶべく買って見ましたが、んま、キホンなどそうそう変わるものでもありませんて。それでもキホンの筋トレのパターンを見直すにはちょうどよいタイミングか、と。日本人に特有の骨格ならびに筋肉構成に適した独自の「細マッチョ」が提起されているのは画期的。これからはじめようか、というお方にはまさにオススメ。ぜひとも読んでおきましょう。

私にとりましては、大台に乗ろうとしている昨今、どんどん落ちてくるはずの基礎代謝をいかに維持するか、今後のテーマはそのあたり。少なくとも「ガリ」は克服できたとして、今後はちょいプヨ(爆)や、ちょいポチャ(爆)を防ぎつつ、めざせ!ミスターユニクロ、と(爆)!


発掘!くるまにあ 2003-12 福野礼一郎 クルマにいいこと無駄なこと

2010-09-01 18:46:36 | 本と雑誌

Dsc01325 ぎゃはは~、ねたばらしご容赦(爆)・・・というか、押入れの整理をしていたところが奥の奥から発掘されてしまい、整理どころぢゃなくなってしまい(いつものことですが)、ついつい読みふけってしまうハメに・・・

サブタイトルには「あなたの手入れ常識は30年古い」と書かれています。2003年当時で30年古い、ということはすでに40年近い古さなのか、と(爆)。さて、肝心の内容・・・塗装面の補修履歴の見破り方にはじまり、オイルの選定、純正ケミカルの謎、エアコンのお手入れ、GT88(懐)の使用記などなどに混ざって革シートのお手入れのページがしっかりありますぜ・・・ご他聞に漏れず、QBの使いたおし以外には別段語られておりませんが、キホンお手入れなんてするものぢゃない!やればやるだけムダになる、というのがどうも新常識のようです(きつぱり)。

工業製品として完成され、UD化されている現代のクルマになんにもせずに5、6年乗ったところでどこもなんともならない、ってのはまあ理解しやすいわけですが、だからといってスキモノはアレコレやりたい(←ばか)わけで・・・

とまれ福野センセの勤勉ぶりにはまったく頭が下がりますが、いかんせん、クルマ本来の姿を知らずしてああだこうだいわれても、まったく説得力を帯びてこない、というのがトクイチの一顧客としてのコメントっす(完全意味明瞭)。くやしかったらアトムブリッジをヒョーロンしてみろ、と。


ミシュランガイド2010を借り出してみる(爆)

2009-12-28 07:32:48 | 本と雑誌

0001227 日本版が出版されたのはたしか去年からでしたっけ?・・・遅れ馳せながら、わたくしも買って、というのはうそで(爆)、これなんと佐久市立望月図書館蔵書(これくらい買いなさいって>自分)。

早速借り出して、ペラペラめくってみて絶句!!なに、この写真集(まぢ)???こおんなのでみなさん騒いでいたわけですか~?(おそいって)。しかも本国版と大きく違い掲載されているのはほんのひとにぎりの超高級店舗のみだ。さらに、全国版ではなく、都市ごとに刊行されていて、お値段2300円each!!・・・。「たかが」タイヤ屋のガイド本のくせにここまでナメられるとミシュランユーザー(冬タイアですがなにか)としてもフクザツ~っす。そもそもが全店舗掲載がキホンのはずのギードミシュランの趣旨からは大きく外れています。本国版のキホンに立ち返って、編集しなおして欲しい、に一票。都市ガイドやりたいんだったら、るるぶもあるし(違)。それにこのカテゴリーにはすでに類微豚タウンガイドがあーるザンス。

ランキングに関しましては多方面で喧々諤々なので、オマカセしておくとして、これね~、あきらかにニッポンジンをナメてますよ。つうかお子ちゃま扱い(きつぱり)。キレーな写真にミシュランのありがた~い星つけときゃ、ギョーレツ好きな民がこぞって押し寄せるザーンス(C:イヤミ)。というフラ人のあざけりが聞こえてきそうな出来上がりは国辱ものだ、と申し上げておきましょう。なによりガイドブックとしての情報量の少なさが致命的。ニッポンジンにはこの程度でいいザンス、ってか。カネだけはあるが、肝心の中身を置き去りにしたツケがこんなところにも、と思うのは私だけでしょうか?ニッポンジンはこのように観られているのです・・・ショーンゼリゼの類微豚にギョーレツ作ってるうちはこの位置づけは変わらないとみました(ってさすがにもうしてませんか)。

「まっぷる」の50分の1の情報量で価格4倍(爆)。まちがいなく「有害図書指定(爆)」でございます(きつぱり)。え?なに掲載されなかった腹いせだろう、って?・・・そもそも眼中にございませんので(負け犬の遠吠え)。


今こそ読みたい?恨ミシュラン(爆)

2008-09-16 07:18:24 | 本と雑誌

000915 一時期騒がれたミシュランガイドですが、あの騒ぎはなんだったんでしょうね(爆)?世界基準に照らして、ということだったのでしょうが、なものに踊らされて本質を見失ってはなりません。

久々に引っ張り出してみたこちら「恨ミシュラン(爆)」。92年当時の週刊朝日の人気コラムの出版。どうやら第6刷までいってたようで、たいしたもんだ(爆)。近所のブックオフの105円コーナからの発掘品。100円のチケットを持っていたので、実質110円で買ってみますた。

「今はなき」迷店のオンパレードとなってしまうのは致し方ないが、現行ミシュランガイドとかぶる店も多数掲載なのが今となっては唯一の読みどころか。基本的には「高くて不味い」店の紹介に終始しているが、サイバラこと西原理恵子のひと筆がきみたいなマンガとコータリンこと神足裕司の毒満載のコラムはバブル終焉後のヤケクソ感が思い出されてイイ!!の★なし。資源ごみゆきか(爆)。ブログ登場以前の出版物はある意味時代を感じさせて懐かしいぞ。こんなものでも単行本化されて6刷までいっちゃうところに時代を感じますねえ。


こんなの読んでまったがや(爆) 夜の桃

2008-07-17 07:18:52 | 本と雑誌

000716_001 2007年の週刊新潮連載だった小説。というか、読み物(爆)。45歳のイケメンIT社長のただれた性生活描写が読みどころ。どこといって特徴のない今風成功者の毎日がエロエロと語られるのかと思いきや、自社の女子社員に手を出すあたりから転落が始まる(爆)。その転落ぶりが最先端のレストランやホテル(含コンラッド東京)、湯河原の温泉宿を舞台に展開する、ニッケイ「おとなのOFF」のハードカバー版だ、といえばわかりやすいか、の★。この絶倫ぶりは著者、ひいては全中年おじさんの願望でもあるな、の22点。トレンディポルノという解釈でよろしいでしょう・・・佐久市立浅科図書館蔵書(驚愕)!だれだー、こんなの入れたやつわ~、って歓迎ですけど(爆)。


松本清張 Dの複合

2008-04-29 07:19:11 | 本と雑誌

000429 中央線の特急しなの号ナゴヤ方面行きにはもう何度お世話になったことでしょうか(とほひめ)。篠ノ井駅を出発して5分後くらいから進行方向左側の車窓一杯に善光寺平と棚田、千曲川などがひらけて、なんでも「日本3大車窓(なものあったっけか)」に数えられるほどだというほどの絶景が広がります。もう15年も前に夜行の急行で岡山方面へと出向く際にやはりここを深夜に通りかかったのですが、まさに銀河鉄道か、と!!本当にミゴトな風景ですから一度はどうぞ。

さて、その絶景をすぎてしまいますとじつは車窓は木曽川に沿って下ってゆく、比較的のどかな風景となってそれはそれでよいのですが、イヤというほど乗りなれてしまった私は早速これ~(爆)。例によって清張センセの超長編「Dの複合」・・・はじめて読みましたが驚くべき精密な取材とイマジネーション。前半に浦島伝説と羽衣伝説の解説が絡み合ってキョーレツな眠気を誘ってくれるのですが、そこをやり過ごしますともうね、サスペンスの嵐。中盤から終盤まではイッキにいけるでしょう!!の★★★★。6時間程度の列車の旅にはうってつけの98点。これ、このままの脚本でドラマ化、映画化オッケイです。クセになります>清張作品。本当に名作というものは色褪せないぞ。


松本清張 「わるいやつら」再読

2008-04-15 17:48:12 | 本と雑誌

000415_008 通算3度目の再読(爆)。名作は色褪せない、といわれておりますが、まったくその通り!「どのようにうつくしくとも、金のない女は虫のように無価値だ」と言い切る稀代の女たらしの主人公を中心に展開するどろどろの人間模様(爆)。深読みするとミョーな夢を見て困る、とそれくらいに現実味を帯びてこまる(爆)描写力は凄まじいです。「色と欲」もここまでくればリッパなもんだ、と(違)。もしかして清張センセの願望でもあったのでわないか、と想像したくなるほどなリアルな心理描写は必読。

清張センセの作品群のほとんどには犯罪が付きまとっておりますが、その周辺に描き出される人間模様こそが読みどころ。犯罪もけして他人事とは思えない身近さで描かれるのがブキミ。60年代当時の東京の風俗も見事に描かれておりますが、現在とさして変わらないことよのう、の★★★★★!映画やTVドラマ化も数多いでしょうが、個人的には「寺島トヨ」の配役が気になります、の99点。


911生誕30周年記念!タイムレスロマンス(爆)

2006-11-08 19:31:30 | 本と雑誌
001108_003本棚を整理しておりましたら雑誌の陰に隠れていたこんな本が・・・なんと911生誕30周年記念、およびMIZWA自動車ポルシェ輸入開始40周年を記念してシュパーンされた記念本ぢゃないですかい!
993の国内リリースを93年にホテルオークラでやったときに会場で限定販売された超レア本!内容はカーグラの裏表紙に30年来続けて連載、というか掲載されたポルシェの広告を集めてそのままページにした、マサーニ日本におけるポルシェ、おもに911のレキシを振り返るのにうってつけの一冊でございますよ!・・・秋の夜長、私も思わず読みふけってしまいますたが、やっぱり911はすごい!連綿と培ってきたレキシと呼ぶにふさわしい「物語」がしっかりとありますぜ。もうカンドーでほとんどナミダもののストーリーの連続ですが、ドラテクや奥様の懐柔の方法にまで及んだその内容は傑作といわざるをえないでしょう。モデルチェンジの理想形といいましょうか、モデルイヤーごとに着実に進化してきた911というクルマの偉大さにいつでも触れることのできる稀有な一冊と申せましょう。わがTTもこういう風に進化してくれていればセリカだなんだと蔑まれずに(爆)済んだことでしょうにねえ・・・ってゴルベースぢゃそうわ逝かないか(完全意味明瞭)・・・ううむ、それにしてもミゴトだ!カーグラの裏表紙のその裏・・・わかりにくくてすみません・・・あそこにはまだポルシェの広告はあるのでしょうか(爆)?



その後のフラ語(爆)

2006-10-11 18:54:06 | 本と雑誌
001009_00212月のパリゆきを控えてフラ語の学習に余念がないわたしザンスが、結構はかどってるザンスよ。単語力が圧倒的に不足してるザンスからそのあたりを補強しる~と思ったザンスが辞書片手に、んなことやってるほどヒマでもない(爆)。フラ語の日常会話ができるレベルを実現させるのにはシチュエーションを設定して声に出して練習することザンス。というわけでまいにちジムに逝って発音してるザンスよ(爆死)。
主な場面としてはベルルッティパリ本店でパティーヌの色合いの相談、とカフェでワインと料理注文する場面だけザンスから甚だカンタン。レストランでのメニュウの読解だなんつうのは20年前から専門分野(完全意味明瞭)ザンスからモンダイないとオモワレ・・・嗚呼、早く逝きたいザンス~!!・・・画像はすべてパリ関連の本。市内に3つある図書館からパリ、フランス関連本すべて借り出してやったザンス!万が一これらの本を購入したら総額6マソエン超(爆)!それにしても「ナル本」が多いでつよ。女性がパリに逝くとなんでああなるザンスかねえ・・・元祖ナル本の「岸恵子著 私のパリ私のフランス」にはじまってサダハルアオキの奥様(一部意味明瞭)が完全勘違いのままお書きになられた「金曜日のパリ」まで、読んでナミダしたザンス!こいうの読んでみんなショーンゼリゼ(爆)の「類微豚」にギョーレツ作るザンスね(爆死)。おまいらたのむから「エロメス」にはギョーレツ作らないようにナー(完全意味明瞭)・・・このまま2ヶ月(爆)は延滞が続くのでフラ関連の情報を知りたい佐久市民は絶望ざんす~(爆)。



クルマの神様発刊ですかい(爆死)

2006-06-01 19:54:49 | 本と雑誌
Kuruma1恒例の立ち読み大会(爆)に出向いてまいりますたよ~、私の立ち読みはジャンルが多岐に渡るので、なかなか忙しいでつ。料理本コーナからはいって、オヤジ向けグラフィックザッシ、ののちクルマコーナを掠めつつ文庫本にたどりつく。という一連の流れはここ10年は変わってませんぜ。ここ数年はオヤジ向けグラフィック
系の台頭がいちぢるしくて困り者ですが、なに、重いだけで内容は一切ありませんから気にすることはありません(完全意味明瞭)。それでも件のLEONは早い時期に売り場からなくなるので、驚いております。その割りにモテピタちょいワルつやだしオヤジ(爆死)は増えてませんねえ・・・つうか恥ずかしくてできないスタイルなわけですから、「アコガレ」として絵本の扱いなのでしょうか?
さて、そんななかクルマザッシコーナでびっくらこきましたよ!・・・なーんと「クルマの神様」定期刊行ですかい!思わず手にとってみたですが・・・ミゴトな写真集ですた(爆)なもの買うやつがいるのかい、と思わずにいられない内容ですが、きれいな本ですねい、と。(一部意味不明)福野センセが登場して喜ばれるのは特選ガイシャ情報の色刷りページか、いまはなき「くるまにや」のアレ、だけだと思うのは私だけ?肝心の365はどうなっちゃったんだろう(爆)?


特選外車情報 F ROADに福野礼一郎のT中研が・・・

2006-03-08 20:41:50 | 本と雑誌
Froad恒例の立ち読み大会に出向いてみればなんと「F ROAD」に福野センセの「T中研」が連載されてますぜ!理詰めでおしてくる礼一郎節はあいかわらずなんですが、いかんせんレベルがちょいと違う(低いとはいってませんよ)。分子レベルまで遡ってオイルなり添加剤なりにコメントしてもらいたかったと思います。ナラシ、暖気,アタリについてのコメントには拍手を送りたい、といいたいところながらトクイチオート・・・(以下自粛)

「くるまにや」がなくなっちゃって(廃刊ですかい?)寂しい思いをしておられる方は客の少ない本屋に行くとまだ「立ち読める(爆)」かもよ(更爆)。買う価値はないですが(完全意味明瞭)、新車のナラシは一切必要ない、と納得できる一冊なので読む価値はあり、です(爆)



奥田英郎のマドンナ

2006-02-22 19:11:06 | 本と雑誌
0222jpgこのブログの読者、ひらさん、たっての推薦書!・・・図書館で発見したのですかさず借りて読んでみれば・・・ううむ、タマランチ会長!サラリーマンだったらきっと同様の経験が数限りなくあるはずの甘酸っぱい(爆)短編読み物(小説でわない)の数々。40代に突入して、幸いリストラはまぬがれてるが来年はどうなるかわからない(爆)フツーのサラリーマンさまが主役。オヤジサラリーマンが「カイシャの女の子(一部意味明瞭)」にふと抱く淡い恋心を中心に、企業の内情が親近感たっぷりに描かれて、ああ、あるよな~の連続(爆)。情けないやら、かなしいやら、うれしいやら、せつないやら、奥田センセってほんとお上手!の89点!結局、なんにもおきないサラリーマン人生・・・んが、これほどシアワセなことはない、と自営業の私は思いますが・・・の★★★★