嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ひさびさに秋晴れ さっそくボクスターを動かしておく

2019-09-25 19:30:19 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

いやはや、ことしの気候は湿気まみれ。不快極まりない日々が続いておりましたが、そこはそれ。手持ちのリネンの服を総動員して対応しておりました。こんなの4ヶ月くらいの夏休みでも頂戴してやり過ごせれば、とも考えるのですが、そんなはずわございません(爆)。

彼岸明けのここへきてようやく謂れの通りに「空気の乾いた」秋晴れがやってまいりますた。

大きめな高気圧が張り出してきて3日ほどの晴天がつづく、という予報ですから、そうなればボクスターで温泉に繰り出して遅い夏休みでも、などというのは絵に描いた餅でございやす(落胆)。例年通りですね。

なものですからムリやり時間を作り出して近所のワインディングへと繰り出します。トーゼンですけれど、全線貸し借り(爆)。

うちのボクスターは車検上がりのパリパリ(完全意味明瞭)。動かすたびに清々しい気持ちになる仕立てなのがジマンです。え、なにが清々しいの?と思われるでしょうが、トクイチの顧客以外にはわかりません(爆)。

クルマにとって帯電を解かれる、というのがこんなに効くのか、と感動すらいたします。

私のクルマに搭載されるTIPTRONICと呼ばれる5速ATは、けして崇められられるタチのものではない、ごく平凡なトルコンATですけれど、制御が異様にスポーティなのと、丈夫なのだけは取り柄(爆)。そこへトクイチオートのファインチューンが施されたからにははっきりいって別物っす。

TIPのプログラムはDレンジの50kmh以上では5速に放り込んでしまうポルシェらしからぬ躾でございますから、フツーの個体で一般道をフツーに流していた場合には、たとえば前が突然空いて、40kmh程度からの加速、それもキックダウンさせるほどは踏めない。などというシーンでトルク不足に陥ってしまい、

加速のたびにもどかしい思いをする、だとか、2速発進がデフォルトなおかげで、ボトムエンドのトルクが思い切りためされてしまい、やはりパンチ不足。などというのがボクスター+TIPのあるある。

この一点で不人気モデルとなっており、非常にお安く買えるのはメリットちゃあメリットですぜ(ほんとう)。

エコでいいぢゃねえか、というのもごもっともですけれど、そこはポルシェのロードスターですよ。トルクがついてこない限り、そんなの眠たいクルマである、という印象を抱きがちとなってマイナス要因です。

もちろん2000rpmから上ではいかな重めのボクスターでも排気量が2.7リットルもあるんですから、トルクがついてくるので無問題。

実にこの1000ちょぼから1500rpm近辺でのドライバビリティがどうなのか、というのがリニアリティ、という形容詞に結びつくわけっすね。

そこを攻めてある、というかそこにも効いているのが今回のボクスターの仕立てでございやす。商品名スーパーチューン(!)。5速50kmh。1500rpmがキモチよいボクスターだなんて形容矛盾もはなはだしいわ、と

お考えになるそこのあなた、正しいです。ですが、世の中それだけでわございやせん。

あのトクイチがスーパー、というのですから、そりゃあただものでわございやせん。詳細はここでどんなに私が語ってみたところで、本当のところはみなさまには伝わりません。

クルマが本来持っているはずのパフォーマンスをホンキで味わいたいな、とお考えの場合には、「ご自分の」クルマをトクイチオートへと持ち込んでみることを強くおすすめいたします。

1000万円のクルマを買って、700万円分のトルクしか出ていなかったらご不満でしょう?あ、これ1500rpmでのオハナシ。つまり、踏めば速い、とそういう次元のお話ではございませんので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

コメント

気がつけば立秋! 不思議な車検

2019-08-08 17:24:14 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

みなさま、暑中お見舞い申し上げます。といいたいところながら、暦の上では今日から秋!ということわ、残暑お見舞い申し上げます、でございますね。

今日はおあつらえ向きに17時を回ったところで、禿げしい夕立に見舞われて気温イッキに急降下。33度から23度へと下がって、まるで別世界。なんとも清々しい限りでございますが、このような暑さにはなれるということがございません。

画像は、2013年の鳴子温泉で遭遇した初雪の画像。涼しげでございますね〜(爆)。つうか、凍りついてるし!

さて、うちのボクスター、通称僕ちゃんは生産から11年。987と呼ばれたシリーズの前期型、最終モデルですが、距離5万キロ弱。ここまでさまざまなシーンに持ち込んで楽しんでまいりました。

距離はまだまだだけど、そろそろアレかねえ。997にでも移行して、またやってやるか(ナニヲ)などとぼんやり考えていたのですが、トクイチオートから提示された「ファイナルチューン」なる仕立てを🅱️子さんで味わったが最後。

クルマ乗り換えてる場合ぢゃねーわ。となったのですた。

古くなったから乗り換える、というよりも飽きたから乗り換える、実際はそんなところでしょうけれど、クルマが本来持つポテンシャルを味わわないまま飼い殺し、あるいは手放してしまっておられる方のなんと多いことでしょう。

本当にもったいないことです。

今回のソリューションはサスペンション、ボディ周りにいちぢるしく効いております。B子さんの例でゆくと、ユルユルだったところがピシッとしまってソリッドな感触が戻ってきた感じ。サスペンションもタイアからの入力を

巧妙にいなして、そいつを弾性たっぷりのボディがさらにいなす、という理想的な仕立て。なぜ、どうして、というのは私には全く理解不能なのですが、現実にいまのトクイチオートの到達点はこれ。動かしようのない事実です。

入庫したクルマがこういう姿になって出庫してゆく、とそういう事実だけがあります。まあね、ご自分のクルマがこうならないからには、理解不能でしょうけれど、手元の一台をながく、とことんたのしみたい、というオーナーにはうってつけです。

ボクスターはロードスターに分類されます。カブリオレとちがってオープンを前提に企画、設計、製造されたクルマですから、特にこのチューンの特徴が出たか、という印象でございやす。

フロアパン全体が強化された印象が強くあって、路面からの入力がここちよい。こんな車検があって良いのでしょうか?オーナーの私にしてからが、信じられない仕上がりでございます。

ちなみにこの仕立ては乗れば乗るほどコンディションが上がってゆく、とのことですから目が離せません。つうか、はやくじっくりと味わいたいところです。できれば600kmほど。

このような車検があって良いのでしょうか?純正パーツ以外になにも装着していない。ただの調整でもって、クルマをここまで仕立て上げてあるわけで、不具合のでようもないというからすごい。今回は、エンジンオイルもスペックが変わりましたし、ATFも換装。

タイアのエアももちろんバージョンアップ。そういう要素の総合でうちの僕ちゃんもここまできた、というわけです。

997も991も981も遠く霞んでしまった秋の初めでございました。

 

コメント

やはりきたか!!ボクスターに6気筒復活

2019-06-29 17:51:03 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

どかーん、シリーズ名718、型式名982と呼ばれている現行ボクスターさまは、ミッドに4気筒エンジン搭載でここまでやってこられました。が、やはりというか当然というか、ここへきて6気筒エンジンが搭載されたモデルが発表されますた。

ボクスターといっても別格あつかいのスパイダーに載せられたというのが今回のモデル追加ですが、なんとNAの4リットル搭載だというから、さまざまな面でニュースです!

ボクスターのスポーツカーとしてのパッケージは911よりも圧倒的に上なのはよく知られた事実ですが、ポルシェのラインナップ上、ボクスターのパフォーマンスは911をけして上回らない、というのが伝統です。というか社会のルール(爆)。

このお約束は、倍のプライスタッグを下げて売られる911の存続のために守られなければなりません。911をあの価格で販売するためにはけして侵してはならないパフォーマンスの壁がボクスターには生まれながらに立ちはだかっているのです。

ポルシェもショーバイなわけ。といって、諦めていた、というか、お互いにすみ分けていたわけですが、今回の4リットルスパイダーのリリースはそれらの呪縛から解き放たれた印象。

ボクスターのパッケージに4リットル400hp超のパワーユニットを積んでしまった時点で禁断の果実。ボクスターと911のあいだに長年あったヒエラルキーを自ら崩壊させた、というのがこのモデルの意味です。

もちろんスパイダーは並みのカレラよりは高額なわけですからパフォーマンスは上なのが当たり前だろう、というのはありますけど、それでも画期的。というかバーゲン(爆)。

スパイダーだからいいだろう、というのでもなく、911とボクスターは明確に別々の道を歩み始めた、というのが正確なところか。

ボクスターのリリースからは、はや23年が経過しておりますが、このように進化するとはまったく予測不可能でございました。

ふりかえりますと、そもそものボクスターの誕生にはユーノスロードスターの世界的な成功が深く影響していたと思います。ロードスターが爆発的に売れて、マーケットの存在が明らかになったからこそ、ポルシェのような弱小がオープン2シーターのリリースに踏み切れたのだ、というのが推察されます。

ボクスターの成り立ちでは、フロントセクションを911との共通としてコストを下げながらも、パフォーマンスは徐々に改善されたおかげで、モデルが継続できた、というのがデカイ。

ロードスターは、どちらかといえば地道に進化を遂げて、いまや4世代目。つい先日30thアニバーサリーモデルをリリースなさった、とのことでご同慶の至りですが、パワーに走ったりせずに、ブレないコンセプトには敬服するしかないです。

ものすごい不況下でも生産が継続されたのもリッパ。

これに対比して、ボクスターの進化もまた徹底的にコンサバ。が、コンセプトそのものは不変でもスパイダーのようなスペシャルをシリーズ化させたりしたのはポルシェの面目躍如!

ここへきて、さらに911の呪縛からも解き放たれたというのはボクスターにとってはまた新たな展開なわけです。

内燃機関が風前の灯火となったこの風潮の中で、今回の4リットルスパイダーのリリースは最後っ屁に近い画期的な発表であった、といって梅雨のさなか、喜んでいるところでございます(自分にはカンケーないが)。

 

コメント (1)

10連休、ってなに(爆)?ボクスターでリフレッシュを図っておく

2019-04-25 19:16:13 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

さて、世間一般では毎年恒例のGWに突入。私の仕事は、ホテルにいてお客様をお迎えすることですから、最繁忙期でございます。もちろんおやすみなど1日もございやせん。どころか、年明けからここまで、休日が一切ございません(きつぱり)。働き方改革ってなに(爆)?

10連休、さらに通常と同じ賃金が支給されるだなんて、うらやましいかぎりでございますが、私の日常など、とらえようによっては毎日がお休みのようなものですから(爆)、レキシ上でも稀に見る10連休のここは年に何度もない書き入れ時である、と捉えて200パーセント程度の出力でがんばっております。

春らしい、どころぢゃない、初夏を思わせる気候にも恵まれている関係で、このところ近所の買い出しにもボクスターを動員する始末。あ、もちろん短距離で止めるようなことわせずに、きっちり排気管内部の水分、ないしはカーボンを吹き払う儀式を含んでおります(爆)。つまり寄り道。

こいつに乗ってリフレッシュしながら日々をやり過ごしております。

距離そろそろ50000km。7年でこれってのは、私としては異例にすくなく、情けないかぎりですが、遠くまで行く時間がないんだからしゃーない。ただし、けしてしまいこんではおりませんで、週2のペースを守って真冬のオフシーズンにこそ動員していたのは長年の恒例行事。

口さがない友人たちからは、まだ乗ってるのかい、などとといって訊かれるのですが、なにいってるの、といって逆襲の嵐(爆)。

ボクスターの基本コンセプトはコンサバそのもの!最新の982にも6気筒エンジンの搭載がウワサされている通り、96リリースの初代からコンセプトは変えられておりません。ここがボクスターのコアな価値です。あとはどのモデルでこのポルシェのロードスター、フラット6、ミドシップ

というコンセプトを味わうのか、というのだけが命題なわけ。突き詰めれば、シュミでもつしかない2シーターのロードスターにいくら払えるのか、というカネの問題(爆)。

最新の4気筒でも良いのですが、まだ高い(完全意味明瞭)。911のほぼ倍速でお値段が下がるボクスターでは、中古こそが狙い目。そりゃ誰だって新車は欲しいんですけど、値落ちの激しさを考えるとアホらし。

派手なロードスターだということもあって、距離が伸びていない個体が多く、美味しい物件も多数ころがっています。しかも、年中通して!

そんな中でもほぼ完成形であるといえる第3世代、型式名981がもろに買い頃を迎え始めております。初期型だと400を切るあたりまで降りていらっしゃいました。

987の頃から、ポルシェのオプション地獄は有名でして、あれもこれもと選びだしているとあっという間に500万円のオプション代金だった、などというのがザラ。中古車となって市場に出た場合には、これらはほんの数万円高に落ち着いてしまう場合がほとんどですから、ポルシェ、

特にボクスターあたりの中古は美味しいのです。2000万円級の911カブリオレと同等のマテリアルが使われたオプションてんこ盛りのボクスターはそれこそ新車時には1000万近辺のヲ買い物だったはずで、ていねいに扱われているのもプラス査定(爆)。

現状でも市場にはこのような個体が目白押しですけれど、ハタと気がつくのは、どれもうちの僕ちゃんと基本一緒ぢゃん、ということです。

そうなのです。モデルチェンジはするんだけど、キホン同じもの。連綿と繰り返してきたキープコンセプトの賜物でございます!

旧型のリファイン版が最新型として売られているだけで、基本のコンセプトが全く変えられていないのがこのモデルなのです。トラッドアイテムともいえるか。

ですから、お気に入りの一台を納得ゆくまで仕上げてある場合にはタイムレスに乗れるのがこのモデルだということに気がついてからは、ここまでほぼ車両購入分の金額を整備につぎ込んでまいりました(ばか)。

すばらしい仕上がりというか、入庫のたびにコンディションが上げられてきているので、今が最高、ってのは🅱️️子さんと一緒です。あ、自画自賛御容赦。

というわけであと5万キロほどは手元に置いて楽しむかな、と計画を練っているところでございます。最新型との違いを決定づけているのはミッション。TIP-SとPDKの違いは比較にもなりませんが、乗り方の問題です。どちらがどう、ではありません。

9月の車検もヒジョーに楽しみにしているところでございます。トクイチオートの車検というのは、コンディションが必ず上げられて手元に戻るのが通例ですからね。嗚呼、タマランチ会長!

 

 私も少年時代からの自称ポルシェマニヤ。ヘリテージとしての911にももちろんアコガレるのですが、ボクスターのリーズナブルな感じにはどうにもかなわない気がする昨今。

巨大化して、1セット70とも言われるタイアサイズなうえに5000kmでお亡くなりになるリアタイアだとか、一定レベル以上での旋回のマナーの恐ろしさ、いちいち気になる運転のお作法などなど。ボクスターとの比較だけはしてみるのですが、はっきりいってCP悪すぎでございます。すでにアチラがわ(爆)。

というか、CPなんて言ってる時点で、私には911オーナーになる資格などないのです(爆)。そもそもそういう人の持ち物ぢゃないんだかんね、というポルシェからの強いメッセージを感じます。

987ボクスターからの乗り換えで現実味を帯びる購入対象は、997後期のPDKカブリオレあたりですが、発売からはすでに10年経過してしまいますた。

タマもここへきて枯渇してしまい、4〜5オーナーものの出がらしみたいなのばっか。クーペはまだマシかもしれませんが、もれなく屋根あきのうえにリーズナブル感これでもかのボクスターとは比較にもなりやせん。

同予算ですと、981のボクスターSに行けちゃうあたり、まことに悩みどころ、中華、非常に楽しい毎日でございます。以下次号。

 

コメント

山の緑に埋もれに出かけてみる

2017-09-13 20:48:29 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

すでに9月もなかば。

標高によっては、そろそろ山の木々も緑から黒、やがては赤や黄色にという頃ですけれど、緑がまだ拝めるうちに出向いておこう、と考えまして、今日は山に分け入ってみますた。

ボクスターで山道に出向く、ということになれば3のアクセルオンで抜けるRが欲しいところなのですが、本州にはそうそうない(爆)。思い立ったのが10時過ぎで、夕方までには帰着しないといけなかったのですが、今日は平日。

一本道でペースを保てないので有名なR158という、岐阜県境に近いルートを辿ってみました。目的地は上高地のちょいと手前、乗鞍の中腹に位置する白骨温泉っす。

泉質は申し分ないし、立地も素晴らしいのですが、冬場のアクセスは難あり。日本一の山岳地帯のど真ん中であると言っても良い位置関係ですから、今のうちに出向いて味わっておこうというわけです。

このお風呂はお世話になっている温泉ブログでの評価が殊の外高かったので、期待しておりましたがまったく期待通り。

ドアドア2時間でこのお風呂に浸かれてしまうのですから、信州は良いところでございます。

山はドイツのような黒い森に変容しつつありました。

所々で紅葉の気配なども感じられて、極上のドライブ。今日はペースカーも少なく、比較的快適でしたけれど、やはり昼間はドライブというよりもただのガマン大会ですなあ(一部意味明瞭)。

よきかな、秋の信州。そろそろ湯治の計画も立てたいところですが、一応目的地は九州にきめますた。

例によって長湯温泉をベースに別府、湯布院、九重、玖珠、阿蘇界隈の名湯をめぐる旅っす。

 

コメント

パンは熱いうちに食っておけ−2 夏の夕方はオープンカー天国

2017-07-21 19:35:21 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

さて、7月も終盤。各地で暑苦しいマツリが執り行われておりますが、この暑いさなかにそんなに騒いぢゃって大丈夫なの〜、と他人事ながら心配な昨今。

このところのマイブームは、ボクスターを夕方に引っ張り出して、新しいタイアを愉しむこと(爆)。

そりゃあそうです。使い始めたタイアは日々劣化してゆくのですから、1日たりとも置いておけない(ヒマなのかよ)。もうね、寸暇を惜しんで、という状態です。

夏の夕暮れ、といっても完全に暗くなってしまいますと、ムシとの衝突が避けられずに、精神衛生上よろしくないので、午後6時前後から1時間ほどが勝負。完全に暗くなる前に帰宅、というのがルールですから遠くへは行けませんが、なにこのあたりは走るのには事欠きませんて。

Dレンジに入れっぱにして、流すのが極上。前回の整備以降、発進時のトルクがすばらしいので、ボクスターSみたい(ほんとうかい)。車載の温度計では27度でも、梅雨明けと同時に空気が入れ替わった印象で、湿気が失せてしまい、実は非常に涼しく感じられるので、極上。

ううむ、しばらく続きそうな日課でございます。

 

コメント

パンは熱いうちに食っておけ(爆) Michelin Pilot Sports 2

2017-07-04 16:19:30 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

画像は、輝かしい「N1」刻印。さよう、ポルシェがタイアメーカーに与えた、認証マークです。キホン、ポルシェのクルマにはこの刻印のあるタイアを履かせなさい、というご託宣でございます。

そいつを履かせていただいたうちのボクスター、通称僕ちゃんを今回はトクイチオートから引き取って参りました。

新品タイア、それもN1刻印入りのものを慣らしながら、だなどというのはまさにレアな体験。しかもテクノフィットと呼ばれるトクイチオート謹製のバランスとフィッティングが施されているのですから、通常のタイア交換とは意味が違います。

ううむ、ヒジョーに楽しみだわ、と言ってタイミングをうかがっていたのですが、いかんせんこのところ忙しい(涙)。

延ばし延ばしにしていたところにやっと日程も決まり、ワクワクしていたところへ、なんとあのAさんから連絡があり、トクイチに用事があるからクルマを持ち込んだ帰路に、ボクスターに自分を乗せて長野へ帰還させよ、と(完全意味明瞭)。

断れるわけもございませんから(爆)、あのAさんを助手席に乗せて、250kmのドライブを敢行して参りましたが、いやあクルマに助けられますた!

画像は、987ボクスターの黄金分割比といってよい、ボンネット、ルーフ、トランクのサイドビュー。

ううむ、マリーンカラーがニクい、と(自画自賛御容赦)。

通称、ア○ドラインビンスクールと呼ばれるほどに有名な、体育会系のドラテクを叩き込むことで有名な流派の「家元」を誇るAさんを横っちょに乗っけてドライブ、というのは私といたしましてもヒジョーにハードルが高い。しかも久々にお会いする、というのもあって、キンチョーしまくりでっせ(汗)

が、今回の仕上がりはすごかった!

いちばんきいたのは、新品のパイロットスポーツ2だとしても、そのほかのブレーキやバッテリーのメンテナンスなどなどの相乗効果でもって、クルマ全体が「嵩上げ」されている印象がさまざまなアクションごとにじわじわ伝わって参ります。

ここ、トクイチオートの整備の味わいどころでして、クルマは家電製品とは違いますから、置かれた状況に応じてクルマが見せてくれるさまざまなリアクションを味わううちに本当のところが見えてくるわけです。

特にすごかったのが、ブレーキ。

たいそうなお手間をおかけしたそうですが、その甲斐があった。

猫の飛び出しや、超高速からのブレーキングなどなど、リフレッシュしてみて初めてわかる領域のお話ですけれど、本当にすごいのが、ほんの250km程度の走行でもなんども実感できてしまったのですた。

タイアも走行200kmをこえる頃から、俄然グリップが増してきて、「あの」PS2のフィールが顔をのぞかせてまいります、がっ、隣に乗っておられるのはあのAさんですから、一刻も気が抜けません(爆)。

ちょうど夕刻のラッシュ時に当たる時間帯でしたので、いくつかある中から山越えのルートを取ったのですが、ここで2→3の全開を何度か試す中、すばらしいトレース性能を感じることができました。

アンダーもオーバーもねえわ、とのコメントをいただきましたが、本当にそう。

とことんオンザレールで、気持ち良い旋回を維持するボクスターのポテンシャルおそるべし。981いらないわ、と言いたい(爆)ほどの出来上がりでございます。さらに、今回は助手席に100kgもの重量物(爆)を背負っていたことを考えますと、そのパフォーマンスやおそるべし。

ボディのシェイプを含め、クラシックともいえるレイアウトに、とんがったところがどこにもない仕様のこの一台ですけれど、なんというか「程よい」。

現代の日本のこの路上環境でも一瞬でもパワーを使い切れる上に、あのサウンドと乗り心地を伴っているあたり、ひとつの落としどころではないか、といって盛り上がったことでございました。

竹刀でぶっ叩かれる(ウソ)というウワサのドライビングスクール主宰のAさんからも、これと言ったクレームが出ないまま(ほんとうかよ)250kmをやり過ごせたのもトクイチオートの整備のおかげでございます。

旋回中にここまで攻めたらいい加減にタイア鳴くでしょうよ、というレベルまで到達してもタイア鳴かず。

ボクスターに搭載される2.7エンジンと車重+Aさんという要素が絡んで、なんというか本当にキモチよいドライブです。

ほぼ新車時から、ここまで、連綿と施してきた整備が本当に効いているなあ、と実感することができます。

画像は、自宅前の道路。到着と同時に千曲川沿いに花火が打ち上がっておりました(なんか象徴的)。

ここで気がついたのは、排気音が今までになく大きいこと。

これ、実にエンジンが異様に静かになったせいで、排気音が目立ってしまったのだ、と気がつくのに2分ほどかかりますた(爆)。申すまでもなく、トクイチの最新整備、インダクションクリーニングの成果です。

いまやふたつ前のモデルとなったこの987ですけれど、このクルマの本当の味わいどころは、40000kmを目前にして、まだまだこれからなのでわないか、と実感する昨今。本来の意味でキカイとしてのクルマを楽しむ、というのはこういうことをいうのではないか、と強く感じる次第でございます。

トクイチのみなさま、本当にありがとうございます。

 

コメント (2)

トクイチオートからの電話

2017-06-20 19:36:15 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

さて、タイア交換で入庫させたうちのボクスターさまですが、いよいよ点検が開始された模様。

肝心のタイア銘柄ですが、当初ミシュランのプライマシー3で、ということだったのが、タイアが届いてみたところが完全に乗用車向けのクヲリティで、ポルシェの要求水準には全く届かないだろうとの判断がくだり、あっけなく返品となりますた(爆)。

生産国も中華で、中華だからダメというのでもないのですが、どうやら従来からあった「スポーティ乗用車向け」というプライマシーとは性格が異なっている印象。

というわけで、3セット目のタイアも同銘柄! ミシュランパイロットスポーツ2純正サイズとなりますた(祝)。

このクルマは8月に車検なのですが、なこととは別に整備を進めてしまおう、ということになりまして、ブレーキキャリパーOHをはじめ、エンジン内部のカーボン洗浄などなどリフレッシュに向けて非常にゼータクなメニューを施すことになりますた(いいのか)。

生産からは10年ですが、ここへきてようやくバッテリー交換。

銘柄はまだ不明ですが、おそらくBOSCHでしょう。距離は4万に足らないので、トクイチ整備のクルマとしてはヒジョーに早いと思われますが、使用頻度と生産からの年月を考えますと優秀だと思われます。

「うるおい」を戻すのが主眼になるのだそうで、まったく仕上がりが楽しみな昨今。ううむ、待ち遠しいなり〜!

 

 

コメント (4)

SHIFTのコーティングを実際に施工してみますた

2017-06-09 18:31:29 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

画像は、SHIFTさまの下地処理剤。

鉄粉除去液とフェイスフィクスと呼ばれる、下地処理剤です。このふたつのアイテムを買って、動画をよく眺めておけば(爆)一定レベルの仕上がりが約束される仕組み。じっさい、顧客のマニヤのみなさまはこの下地処理剤の上にザイモールなどの超弩級ワックスを塗って、楽しんでおられます。

私がSHIFTに手を出したのは、じつにこのフェイスフィクスのポテンシャルがすごそうだったのと、鉄粉除去剤が液体だったからです(きつぱり)。

実際、コンパウンドとスポンジを使った掌圧研磨(一部意味不明)=掌でスポンジを潰しながらコンパウンド磨きをおこなう、というのは洗車ヲタが一度は通る道。

さらにハマった場合にはポリッシャーに逝くわけですが、この方向性は極薄のクリアー層を削る発想です。非常に危険。というか有限。クリアー層の厚みには限界がありますから、使えてもわずかな領域です。初心者が安易に手を出してよい領域とはいえないでしょう。

あくまでもシロートが楽しんで磨ける領域を追求する、というのが私の方針ですから、掌の圧力でほんの数ミクロン削りながらも、キズそのものは埋めて見えなくする。と、このあたりに落ち着くわけですね。

フェイスフィクスはコンパウンドとレジンを絶妙に配合した処理剤。このあたりのさじ加減はじつに使ってみないとわかりませんが、私ほどの(痛い)経験があれば大まかなところは見えてくるものです(苦笑)。

鉄粉除去に関しては、これをおこなわずにコンパウンド磨きに移行してしまった場合、重度のヤスリがけとなる場合が多く、「全損」に近い仕上がりとなってヒサンですから、避けて通れないのですが、従来からある「粘土」を使用してしまいますと「必ず」キズが入ります。

経験者はご存知でしょうが、鉄粉を取りながら何度も粘土を折り込んで、新しい面を出しながら磨き上げる、というのが粘土による鉄粉取り作業なのですが、非常に危険です。

シロートレベルでは、どうやってもまずダメ。有限なクリアー層の表面がキズキズになるのは宿命のようなものです。なので液剤による処理は比較的安全に思えます。サイトでは粘土の使用も推奨しておられますが、私はカンベンでございます。

そこへ

この2種類のコーティングを施すのですが、いとも簡単。仕上がりはまあ価格なりの、空おそろしいレベルです。推して知るべし(汗)。

http://www.carwash.jp

コメント

研いだ包丁は切れ味をたしかめておく(爆)

2016-04-24 10:52:51 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

さて、4月の後半からはモーレツな忙しさがやってきて、そのまま秋口まで引っ張られてしまう関係で(涙)、いまのうちだ~、というわけでボクスターを走らせてまいりました。

トクイチオート謹製の最新のイオンブリッジはとにかくすごい。

パワーが出るとか、トルクがどうとか、そういうところよりも、なんだかクルマが違う(一部意味不明)。

地球に抗っていない、という印象(オカルトご容赦)が強く、クルマがぐいぐい前に出てっちゃうのが印象的。

強いて表現いたしますと、タイアとエンジンのパフォーマンスが上がった感じ、でしょうか?

車両全体が落ち着き払っているところへ、リニアリティたっぷりのフィールが提供されるので、フツーのドライビングを行なう限り、どこまでいっても疲れない感じ。

ううむ、なにが違うんだろう、といって考えるのですが、400kmを超えるロングドライブではやはりクルマ全体の安定感のようなものの影響が大きいのか、となってこんな感想になってしまいます。

この結果はじつにデンキのおかげのはずですが、いくつかあったワインディングの要所要所でアクセルを開けてやりますと、車重にたいして若干足りない気味のパワーとトルクを振り絞るかんじで走る、ボクスター特有の「気持ちよさ」を味わうことができます。

こんなのを繰り返していると、12時間なんてあっちゅーま(ばかともいう)。

きがつけば早朝から深夜まで、疲れることを知らないのはフシギなほどでございます。

さて、ご当地では桜も散って、いよいよ新緑シーズン開幕。

お客様、お待ちしております!

 

コメント

ボクスタードライビングマニュアル 飽き足らず、今度はボクスターでも出かけてしまう

2015-10-04 13:09:00 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

画像は、新潟県、松之山温泉でかったアヒルちゃん(爆)。フロントのマスコットを務めていただいております。ご家族でコーナリング中なのがご愛嬌(違)。

さて、週末にまたしても数時間の猶予がありましたので、新潟県のいつもの温泉までドライブに出かけてまいりますた。

つい先週も同じ場所にB子さんで出かけてきたばかりなのですが、そのあまりの心地よさにやられてしまい、前回のキヲクが残っているうちに、今度は仕上がったばかりのボクスターでもおなじ道をたどって試してみようでわないか、という企画です。

例の事故現場にて。

2度とおなじ目に遭わないように、との願いを込めて丁寧に走っていてよかった!

頂上を越えて、2で旋回するコーナーにさしかかる直前のストレートを加速中に車線を大幅にまたいで登ってくるトレーラーに遭遇いたしました!

下りのフルブレーキングには比較的有利なボクスター、それもトクイチオート謹製のMBL(マイクロベアリングルーブ処理)処理済みのブレーキングシステム、さらにOH直後だったからまだよかったようなものの、フツーのクルマだったらもろに大事故、それも全損級だったはず。

こちらは直前のコーナーを2で立ち上がって、3から4に入ってさらに加速中(すべてDレンジのままですよ)。ということは速度もそれなり(一部意味明瞭)。しかもここは地蔵峠随一の急な下り区間。緊急停止といったって、タイアもキュリともいわないし、ABSも不作動のままです。みなさま、これがトクイチのクルマっす(ただのジマンご容赦)!

ちなみに、このような走行パターンでは、ボクスターに搭載されるTIP-Sと呼ばれる変速機では通称「バイザッハモード」と呼ばれる、容易にはお目にかかれない5人目のモード(一部謎)が選択されており、ブレーキングGを感知した瞬間に低いギヤを選択してきます。さらに勾配、旋回G、その他各Gなどを検出の上、5→3さらに2程度のシフトダウンを自動で行ってしまうのがさらに制動にも効いてまいります。この機能と持ち前のブレーキでトレーラの車輪までほんの1mのところで緊急停止できちゃうのですた。パニックブレーキの領域ですが、私はきっちりとシフトインジケータのシフトダウンを観察する余裕があった、といえば、車両の安定具合がお分かりいただけるでしょうか。

ここの降り具合は区間によってはものすごい急勾配で、速度が乗りやすいので要注意っす。それにしてもものすごいブレーキングGでした。助手席側の足元に縦にスキマなく置いた10kgほどのトートバッグがダッシュボードとの間で潰れながら前向きに転がってましたもん(汗)。

松之山では、例によって極上の温泉を貸切で堪能してまいりました。付近には火山も海もないのに、地中から海水が98度もの温度で溢れ出している、という非常に珍しい温泉で、源泉は海水そのものの塩分に、石油分を含んで独特の泉質を誇ります。

この泉質をおめあてに200kmものドライブを敢行してたどり着く、ってのもまことにアホらしくてアレですが、なにしろ道路環境が抜群なので、つい出かけちゃうんですよね~。山中にいながら、磯臭い温泉、こりゃたまらんわ、というわけです(狂喜)。

R117はあいかわらずの無法地帯。

80kmh程度でも地元のKワゴンに煽られてしまうので(まじですよ)、北海道並みの流れを誇ります。

時節柄、対向車線のバイクも多く、バイクを見ると反射的に白バイではないか、と錯覚してアクセルを抜いてしまう私の悲しいサガのおかげで(爆)一定速度がなかなか保てません(自業自得)。

R117は国内では流域面積が最大と言われる千曲川が大きくうねりながら信濃川と名前を変えるエリア。つまり新潟県境。ほんとうに風光明媚なポイントが連続いたします。こちらはリフレッシュのつもりで走らせているので、のんびり流したいのですが、業務または移動の方々は一刻も早くやっつけたい区間。まさに高速道路並みの流れが要求されます。と、そんなわけで追いつかれたら引き離す(完全意味明瞭)、の繰り返し。 

目的地付近ではこのようなくぬぎの美人林がたくさんあって、雰囲気が非常に良いです。ここもあと数十日で一面銀世界、という始末でしょうが、それまでにせいぜい通い上げておくといたしましょう(またいくのかい)。

ボクスターとB子さんでは、フィールが全く違うか、というのが世間一般の常識というものですが、じつにまったく同様のライドが提供されております。

また、ワインディングではキホンDレンジしか使わない関係で、7速ツインクラッチのB子さんの方が数枚うわて!ただし速度域だけが違う、とね。ボクスターも学習機能をつかってシゴいてやると、バイザッハモードが非常に簡単に呼び出せるので、踏みかたによっては凶暴で、高回転を維持したままけしかけてきますけれど、いかんせん古い。ツインクラッチのクールな感じにはまったくかなわない感じ。が、そこにドライバーが介入する余地が生まれるわけで、遅いの、パワー不足だのなんのと言われるボクスターのATにも独自の乗りこなし理論がある、というわけです。

ミドシップのトラクションこれでもか、の僕ちゃんではコーナー間の加速のリニアリティと旋回の軽快感が味わいどころで、これだけはFFにもFRにもないな、という印象です。

こんかいの油脂類総とっかえの成果で、リニアリティがさらに上がっているのが、運転のカイカンに直結しており、こんなに気持ちよかったっけ~、とニンマリいたします(自己満ご容赦)。

みなさまご期待の帰りのアウトバーンではナニゴトも起きず、ひたすら快適に流してまいりますた。ううむ、ゼータク。

 

 

コメント

加齢なる遠足 これでも夏休みなんですよ(涙)知多半島まで

2015-09-03 15:32:38 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

さて、5月以降、ほぼ全開でやってまいりますたこの私。ここらで一息入れてやるか、ということになりまして、1日だけ遠征(狂喜乱舞)。

先日仕上がったばかりのボクスターに乗って、知多半島までイッキに往復してまいりました。距離およそ600km。ただしお天気はおりからの秋雨前線+南風にのった豪雨(涙)。

せっかくのお休みなんですから、もうちょいマシなお天気の日にすれば、と考えはするんですけど、そんなのムリ。ヒマなようでいて、案外そうでもないんすよ。

朝から晩まで仕事のことを忘れて自由になるお休みなんて実は1日もないのが私の人生。経営者の日常(えらそう)。

トクイチのクルマでは、シャーシ全体が水に濡れるような天候下では、特別なことが起きます。

どういうメカニズムなのかはご想像に任せるとして、クルマ全体がしっとりと落ち着き払って、恐ろしいほどの安定感が供給される関係で、それこそある程度までの雨量でしたら、晴天時よりも快適なのは、顧客のあいだでは常識です。

が、今日のお供はボクスター。

ホロをあげたままのロードスターほど窮屈なものはございません。

ごぞんじの通り、ほんらい屋根あきで走ることが想定されているロードスターでは、屋根を閉めた状態ではNVHのレベルガタ落ち。

屋根あきではよくしなって、いなしが効いていると感じられるボディも、屋根の骨格が足かせとなってビシビシ振動を伝えてきてしまい、路面からの外乱を逃がし切れていないのがすぐにわかります。

ううむ、うっとうしい上に、つまらねえ~、といって不機嫌だったのですが、この日はながいこと南岸に停滞していた秋雨前線が、徐々に北上を始めている日で、中央道を南下するうちにどうやらすれ違ったらしく、県境のトンネルを抜けますと、なんと快晴に恵まれました。

こりゃいいわ、というのでさっそく屋根を開け放って、おなじ速度で走りますと、非常にヨイ。

乗り心地が圧倒的にマイルドに感じられた他に、それまでは気になっていた背後からのエンジン音(これはむしろ心地よいのですが)や、バリエーション豊富なハーシュネスなどなどが雲散霧消。非常に快適なライドが提供されるのでした。

戻りの立科界隈では、いつものワインディングを上機嫌で楽しんでいたのですが、山を越えて、ここからが超得意科目の下り、という段になって、なーんと白バイに遭遇!!

3で抜ける高速コーナーを抜けた短いストレートの先を走行中なのが見えたので、反射的に(悲しいサガ)渾身のフルブレーキングで難を逃れましたが(爆)、こいつがすごかった!!ブワーンという音と剛性感ばっちりのペダルフィールを伴って、強烈な減速Gが発生。最後の最後に一瞬ABSが作動しましたが、姿勢も乱さずに、その3倍から制限速度までイッキに減速できたのにはたまげました。レーシングパッドダテぢゃない!

その後は立科の美味しいなんてえもんぢゃない下りのワインディングを「きっちり」40kmhで30分。丁重に「先導」していただきながら、安全運転の大切さをかみしめさせられたことでございました(爆涙)。

こんなんで、私の夏休みは一瞬でおしまい(号泣)。9月、10月にはさらなるラッシュがやって来る模様でございます。よおし、がんばるぞ~!と。

 

 

コメント

シーズン到来 そのまえに冬のリセットをおこなっておく

2015-03-21 09:43:43 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

うちのボクスター、通称僕ちゃんは、走行30000km。棲息するエリアが、冬のあいだも、乾燥した晴天続きだ、ということもあり週に1度はひっぱりだして、遊んでもらっておりました。

流石にロングドライブ、というわけにはゆかず、せいぜいが200km程度までの短距離ドライブを重ねてまいりましたが、気がつけばオイル交換サイクルを大幅にオーバーしているぜ(汗)。

というわけで、時間を作って、岐阜県各務ヶ原市のトクイチオートに詣でて参りました。

オイル交換はもちろんなのですが、リフトアップしてボディの下部から詳細にコンディションを点検する、通称リフトアップの儀が執り行われます。距離から申しますと、タイアをはじめとするラバーパーツの状態が気になるところですが、当面はオッケイである、とのお墨付きもいただきました。

次のタイアも選択にまよう、と言いたいところなのですが、リア235/50/17という、あまり見慣れないタイアサイズのおかげで選択肢はほとんどないなか、BS からリリースのS001に珍しくもサイズがあることがわかりました。が、走行距離や使い方などからして、ハイグリップに振ってしまうのはどうだろう、ということで却下。

ポルシェ認定を示す、N認証モデルがあるのかどうかは不明ですが、あくまでもサスペンションが若い場合のチョイス。ここはグリップを一段おとして、サスペンション系に優しいチョイスを行う、が正解。

よく、スポーツカーなんだから、ポルシェなんだから、と言ってハイグリップタイアを履き続ける方がいますが、全くムリ。あと1万キロもったかもしれないサスペンションが1000kmでパーになるかもしれない。コワイお話です。

現状のミシュランPS2は、私の印象ですと、これ以上ないか、というくらいにボクスターとの相性がよいタイアで、ハイグリップの割にマイルドな乗り心地が秀逸、が、それもボディやサスペンションが新しい、という前提あってのこと。距離をこなしてきたアシやボディにはそれなりに優しいタイアを組み合わせてやる。ここキモっす!なんとか、この丸く、転がりたがる性格を引き継ぎたいな~、というのが私の希望。

さらにもうひとつのチョイスで、Continental Sports Contactというのが純正サイズであるのですが、そちらよりもキャラが立っている、というかマイルドな感じが強く、ボクスターに特有の、とことんいなしが効いた乗り味に、よりよくあっているかな、という印象です。

現行、最新型のコンチネンタルのpremium contact5にサイズがあれば、と思うのですがねえ~(とほひめ)。スポーツカーに乗っているくせに、ハイグリップタイアいらないの?おかしいんちゃう、と考えられたそこのあなた、ごもっとも。ですが、トクイチオートのエアソリューションを経験してから、もういちどお考えになってみてください(きつぱり)。

今回は、行きに立科界隈を走ったのですが、雪解け水とアスファルトの穴がすごくて、戻りの時刻には非常に厄介なルートになるな、という印象でしたので、有料の和田トンネルを使いました。なんかクルマの印象が行きと全く違う。一体どうしたんだろう(完全謎)。こちらのルートも、春先に特有の荒れ方で、走りにくいことおびただしいのですが、なんのその。

ものすごいいなしと安定感で、オソロシイ程の速度で山間部をやっつけてしまうのでした。発進のマナーも全く違うし、1800rpm程度からのレスポンスが綺麗についてくる。トルクの出方もすげーし、2と3の吹け上がりがものすごい!4に入っても、トルクドバドバ(運転はマナーを守って安全に)。ううむ、クルマになにかが起きている~。

コメント

伊香保温泉で知る、ボクスターのすごさ(爆)

2014-10-16 18:56:25 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

追記といってはアレですが、渋川から榛名山に登る場合に、手前に出てくるのが伊香保温泉。もうね~、箱根なみの密度と傾斜でもって、まさにひしめいている、と表現するべき窮屈さ。

せっかくイナカに来ているのに、なんでこんな密集地に泊まらなきゃならないの、というくらいに窮屈な温泉地です。泉質もアルカリ性単純泉。はっきりいってつまらない。鳴子をはじめ、九州の温泉群にもつかり倒して、泉質にはちょいとうるさい私は、こんなのスルーっす。

というわけで、一度温泉街に入ってから、榛名山方面を目指そうとしたのですが、信じられないほど急な坂の連続で、どんどん山の上のほうへとすすんでしまいます。

道幅はそれこそミラーギリギリ。

引返すのにも急すぎて不安になるほどでしたので、そのまま行き着くところまで進みますと、案の定、車高低めのビーエムのMと、アウディのRSワゴン様が「この先一般車通行可」とわざわざ大書されている、看板の前で行きどまっておられます。みれば、そこが温泉街の最高地点で、そこからはものすごく急で細い坂が温泉街へと伸びています。

うう~。この急傾斜ですと、スポイラー系満載の彼らにはキツかろうなあ~、というわけで、とっさの判断でわきを通り抜け、これでもかの急坂に挑みます。

ドライバーさん達の視線を感じつつも、ここで引っかかったりしたら目もあてられねえ(汗)、というわけで慎重に下ったのですが、おミゴト!!ゾリ、ともいわさずに無事に、榛名方面への県道に合流してしまいますた!

ボクスターのアプローチアングルって、異常に深くとられているようで、このあたりは手に入れた直後に別府ゆきのフェリーに乗せた折に発覚したのですが、さっすがポルシェ。このあたりにもクルマ作りの煮詰めの鋭さを感じるひとときでございます。乗用車ベースのスポーティーカーもどきをホンモノのスポーツカーが、こんなところのこんな場面で出し抜くってのは、高速道路の追い越し車線よりも数百倍ウレピー、と!僕ちゃん、よくやった~(ばか)。

ちなみに立ち止まっていたみなさまは、最後までついてきませんでしたとさ(チンスポ割ったら高いからね)。

 

 

コメント

暑さ寒さも彼岸まで 秋日和にのんびりドライブに出かけてみる

2014-09-16 19:06:30 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

気がつけば、お彼岸。例によって、連休の大混乱も無事にやり過ごして、一息ついております。お向かいの大規模ホテルが例によって、オーバーブッキングをなさり、そのお客様の受け容れをおこなっていたのですが、これがまた連絡ミスの連続でひどい目に遭いました。

シロート集団が運営するオオバコホテルなんてこんなもの。こちらはプロが運営する柔軟性に富んだお宿(家族経営ともいいます)なわけですから、なんとか辻褄をつけて終息。

このところ、曇天が続いていたのですが、連休明けのここへきてサワヤカな晴天に恵まれましたので、ボクスターでご近所へと出向きました。

ブレーキのペダルタッチがだいぶ重くなってきましたので、そろそろお手入れの時期かな、という印象。

それ以外は低速レスポンスの世界でしかありませんが、非常に楽しい運転感覚を提供してくださいます。次のクルマには、997の中古も考えないではないですが、タイア1セットに50万円を余儀なくされるこのレベルには到底ついてゆけない。せっかく仕上がった、この987ボクスターを味わいつつ、レシプロエンジンの終焉を迎える、というのも満更ではないか、と。

コメント