嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

シーズン到来に向けて、さらに準備だけはしておく

2022-03-18 10:55:04 | 秋の夜長のすごしかた

マンボウが解除されたとのこと、ですがここではしゃいではなりません。去年の経験を思い出しましょう!

ある程度の集団免疫が確保されているおかげで、かかったらおしまい、みたいな以前あった危機感のようなものが薄れているだけ。

そのぶん第7波もまた大きなものになるのではないでしょうか、ってやたら消極的な姿勢に思われるでしょうが、コロ助を甘くみてはならないのは、これまでの2年間が語っています。やれやれ。当ホテルでも、徹底した感染予防策のうえ、お客様をお迎えしております。

画像は、当ホテルのホームページです。画像を春らしいものに変えてみました。こちらのホームページは週一でどこかしらいじるようにしておりますので、みなさまアクセスよろしくお願いいたしますw。

そんななか、うちのマダムが脚の手術のために入院なさいました。長年検討を重ねてきたのですが、年齢的なことから人工関節への置換を決断いたしました。今日がその手術日。家族としては心配でございますが、できることはほぼないので(爆)、神社に出かけてお願いだけして参りますたw。

きっと良くなって戻ってくることでしょうが、それまでのほぼひと月、ホテルのワンマンオペレーションが続きますw。

おりしも、ホテルの稼働は長期滞在のみなさまのおかげで、ほぼ満室つづき。全くありがたいことでございますが、体力的にはキツイっすw。

まあね、よい運動だと思って、毎日朝から晩まであれやこれやと「勝手に」オペレーション中でございます(爆)。

画像はゾーキンではございません(爆)。気温上昇が続いたのを見計らって、たぶん生まれてはじめて入浴したうちのプリンス(爆)コーヒー。初めてあびるシャワーには一瞬、驚いて引いておられましたけれど、あとは大人しくしておられました。

うちのルールをまだまだご存知ないようで、もも先輩に怒鳴られることたびたび、ですがだんだん慎重さも身についてきたかw。

さて、巷のクルマ好きのあいだで話題沸騰中のGRAN TURISMO 7 ですよ。わたしもAmazonの事前予約で、抜かりなく手に入れてスタンバっていたのですが、この忙しさで、んなヒマぁねえw、ときている。

と思ってはみたのですが、手元に届いたらもういけません(そりゃあそうだ)。

睡眠時間を削って、毎晩ミッションに挑むのですが、これがまたうまく行きませんw。GT SPORTSと違って、こちらはカフェのマスターから提示される示唆に富むクルマ関連の無理難題が押し付けられて、そいつを解決するために(=レースのレギュレーションにしたがった上で3位以内に入らないと、次のメニュー

ブックをもらえず、落ち込むw)、クルマの軽量化に挑んだり、高価なカイゾーパーツを買ったりとさまざまなアプローチをクルマのタイプごとにあれこれ体験しながら目標を達成してゆくうちにウデも上がるし、クルマもゴーカなのがもらえちゃう仕組み。

6リットルもあるアメリカントラックをころがしてサーキットというか原野をのたうち回るだとか、ラリーカーでダートを走るだなんて、普段考えもしないドライビングを否が応でもやらされてるうちに楽しさに目覚める、というわけで独特w。

全世界、各サーキットで常に参加できるレースは100以上。それぞれにきっちりレギュレーションがあって、クルマの性能を拮抗させたうえで、乗りたいクルマをキブンで選び出してサーキットで遊ぶのですが、これが望外に楽しいときている。

馬力とタイアグリップだけ上げたクルマでだあれもついて来られないレースもできれば、VW Poloあたりにのって、豪雨のニュル北でポルシェをカモる、なんてえのも可能w。

AIごときに負けたくわありませんから、まずは本番の前にサーキットに単身乗り込んで、練習してから臨んだりしてw、むずかしいミッションを与えられて、解決するために自分なりに戦略を立てて、そいつをこなすあたりがこの GT7の核心です。

高性能車を持ち込んで、ディチューンで乗り切るのか、安いクルマをカリカリにチューンして床まで踏み込むか、なんかワクワクしませんかw?車高や、スタビライザーの太さ、アライメントや各ギヤの設定などなどもこちらの設定に応じてきっちり反映されていて、感心しきり。

たまあに、新型のAIがドライブするとんでもなく速いクルマにも巡り合ったりして、汗ばむこと数回(爆)。有り得ないラインどりとか、今まで見たこともないようなドライビングの数々には舌を巻きますw。新開発のAIなのだそうで、こちらが負けたくないばかりにえげつない抜き方とかしていると、そいつを

学習して(驚愕)、同様にやり返してくるあたり、アツくなりますぜ〜w。

80年代にあった、カクカクしたグラフィックのファミコンゲームを連想しておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、次元が違います。シミュレータである、と豪語するだけあってリアルを目指した「作品」であると申し上げておきましょう。本当によく作った、と。

 

タイアが水膜に乗った感じとか、滑り出しの予兆とか、ブレーキングの限界などもステアリングを通して、ほんとよくぞここまで、という表現がされています。豪雨のニュル北で、180kmhのコーナーの進入からスピンに至るまでの過程をGT7名物のリプレイモードで見返してご覧なさい。

最先端のCGのすごさが実感できます。

この完成度は一部のクルマ好きには響くはず。昨夜なんか、GTシルバーのカレラGTもらっちゃったけど、こういうのではしってみてもゼンゼン、ウレしくないんすよね(爆)。

というわけで寝不足な毎日w(勝手にすれば)。