嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

目撃者の街角 シャチョー島耕作!実写版をみる(爆)

2008-06-27 09:52:42 | 楽しきかな人生!!街角の目撃者

Logo_shacho ごらんになりましたでしょうか?実写版、「課長 島耕作」・・・課長から始まってとんとん拍子に出世。つい最近いよいよ社長に就任して、その就任演説が中継される(?)など話題に事欠かない島耕作。ううむ、全サラリーマンアコガレの的、と逝ってよいと思いますが、反面突っ込みどころ満載。ストーリの展開はどちらかといえば荒削りだと思うのですが、その時々の時流を巧みに取り込んで、トレンディ感も満載。

あれだけ女性スキャンダルというのかモテまくりながらも社長になっちゃうあたり、さすが主人公(爆)だ、といわざるを得ませんが、実社会に与える影響も無視できないのでわないでしょうか?初期から中期にかけてはワインの薀蓄など弘兼センセのシュミも反映させながら、独特の世界を築いてきたライフワークはもはや社会現象。課長時代にたしかブラックのゴルフ2GTI-16Vに乗っておられましたが、あれ、売っちゃったのかなあ(爆)?

社内を中心に各赴任先の部下はもちろん取引相手の女性、接待で使うバーのママ(爆)、上司の奥様ないしは愛人・・・などなど手の出しまくり。関係各方面に必ずアバンチュールないしはオイシイ場面がころがっている。島さん、やりたい放題のこんこんちきだ(爆)。セクハラだなんてえ表現がなかった頃からの原作でありますからして、仕方がないですが、現実には懲戒処分、56回くらいだろうなあ(爆)。田中康夫なみに節操のない下半身が、もうひとつの読みどころなのはマチガイナイ!ビョーキとかも心配だ~(爆)。

毎回「Q」が作ってくれるヒミツ兵器こそ持ち合わせないが、サラリーマン版のジェームズボンドだ、ともいえる。これ、弘兼センセの願望以外のなにものでもない。もちろん全男性の願望にも違いない!ねがわくば社長→会長→相談役→老人(爆)→ボケ老人→故人(爆)と進めていただきたいものだ。・・・そう、死ぬまでモテまくり・・・ううむ、全男性のユメっす(爆)!

これまでの展開ではたしか「できちゃった」子供も何人もいたと思うんだが、養育費なんかはどうしてるんだろうなあ(とほひめ)。ちなみに実写版では松下奈緒ちゃま・・・えがった~!きつめのマスクにぴたぴたのスーツ・・・秋には「部長 島耕作」放映決定の模様。が、視聴者のほとんどがストーリー知ってるんだよなあ(爆)


トクイチオートを考える ポロ彦さまの実用トルク

2008-06-24 19:28:13 | オンロードでの出来事

00913_010 私の場合、トルク、といったときには昔からつい、カタログに記されている「最大トルク値」に目が向いてしまい、さらにそれが高回転で発揮されればされるほど喜ぶ、というカナシイ習性(爆)があって困りますが(うそ)、実際にクルマを公道で走らせる、となったときに「効く」のは実用トルクですね。

ポロ彦さまでイパーン道を流す、となったときにはまあ、がんばってるときでも3000rpm程度まで、周囲の流れに沿って、というときでも2500rpmまで。後ろにだあれもいないときなんて発進から4速のロックアップまで1500rpmまででジワジワやる(爆死)なんてえのもごくフツーにやっております。あと、会社あるいは他人のガソリンで走ってるやつ(一部意味明瞭)に発進時に後ろからせっつかれた場合などには特に念入りにジワジワやって楽しんでおります(交通障害)。

ポロ彦さまで特に美しいのは4速のロックアップのまま、60k~80k程度まで加速するときに体感できるトルクです。そう、回転数にして1900~2500程度までのアレです。ロックアップが解除されてしまったり、3に落としてしまうのではまた違うフィールとなるので、そのあたり、ジンワリやらなければなりませんが、なんともいえないエンジン音とぐいぐいくるわけではない、が、息の長い加速というのでしょうか(爆)、楽しみどころは尽きませんて>ポロ彦さま。6ATが搭載されたバージョンもうらやますいのですが、ライト類のデザインを考えるとやっぱりこのモデルがベストチョイスっしょ(ばか)!

そろそろ7マソ目前となって、リアのゲートにかまされているダンパーがヤレてきている模様。ううむ、イイ!!こうしてVW車を日常的に使い倒すのはある意味、夢でしたからね!!

画像はなぜかゴルフ2のリアを想起させるテールレンズ周辺。現行のポロは通称「日の丸観光(一部謎)」と呼ばれて、どこかみっともないが、このモデルではまったく完成されたレイアウトだったといえるでしょう。ブレーキランプも最上部にあって、ハイマウントの必要性をまったく感じさせない機能性とデザインの両立はさすが。ゴル2では夜間のブレーキング時にポジション+ブレーキで赤の面積が増える仕組みでしたが、それがしっかり継承されているのがステキっす!


トクイチオートを考える ポロ彦さま@豪雨!

2008-06-23 20:30:36 | オンロードでの出来事

000421_002_3 梅雨の長雨が続いていますが、お元気ですか?湿気その他で不快だ、などといっていてはいけません。これも自然の恵み。降るもの降っていただきませんと(爆)。

というわけで、豪雨の中、ポロ彦さまに乗ってちょいと温泉へと出向いて参りました(またかい)。トクイチのクルマは雨が激しければ激しいほど安心感を増します。ドライよりもいいのかい、といえばそりゃ?ですが(爆)、すくなくともタイアからのインフォメーションが増えるので操る側からみるとリニアな感じが増す。多分路面の水分が抵抗となってステアリングインフォメーション方面に効いているのでわないか、と思うのですが、運転にまったく関心のないうちのマダムに訊いてみても別のクルマのように思える、といいますからあながち間違ってもいないのでしょう。

4マソキロ時に施したポーラーテック処理と最近施したデンキの整流に向けたバンテージ(完全謎)のおかげでトルクが「チョーキモチイェー(北島調)」

VWのTSIもいよいよ低圧シングルターボの「真打ち」が登場して、これまでのツインチャージに手を出してしまったみなさまにはまことにご愁傷さま、というしかないわけですが(一部意味明瞭)、それのベースとなったこのエンジン。カタログ上の最大トルクは実は3800~くらいからの比較的上にあるわけですが、なにそんなもの、最大付加時のおはなしなわけで、実用トルクとはまったく別のお話です(以下痔号)


ジョンロブのAVON定番落ち!!

2008-06-20 19:25:12 | コスメ・ファッション

000415_010_2 ジョンロブのエイボン、お好きな方にはおなじみのモデルですが、それがなんとここへ来て定番落ちしております。先日、ちょいとマロニエゲートのユナイテッドアローズにお邪魔して、情報収集を行ったのですが、受注生産に格下げされている模様。しかも3~6ヶ月待ちの上にお値段なんと15マソプラスTAX(驚愕)・・・ JMウエストンのバガテルが買えますね(爆)。

まあね、待っても美しいものは美しい。待つ甲斐は十分にあるわけですが、お値段がすごいですね。概してヨーロッパ産の靴はユーロ高に支配されてこのところじわじわと価格が上がり「続けて」おりますから、15マソ程度で騒ぐんぢゃないよ、とイエローカードを突きつけられそうですが、私の知っているエイボンはたしか7マソ円代ですよ(完全意味明瞭)。それがアータ、いかなLVMHといったって、倍以上の15マソはボリすぎっしょ!というわけで買っておいてよかった、と、そんなご報告(爆)。履き心地はかかとがしっかりしている影響なのかどっしりと重厚でとにかく本体とソールのカラーコンビネーションが絶妙です。素材のスエードは意外や丈夫。運転にも履いたりしておりますが、真鍮を使った専用ブラシで手入れをする限りヤレ知らずに思えます。秋冬向けの一足にも思えますが、これまた意外やリネンやシアサッカーの派手めなスーツにも相性よし!一年中活躍させてやれることを考えればこのお値段にも納得・・・なのか~(爆)?

できればtobaccoと呼ばれるハデなブラウンもとも思ったのですが、まあね~・・・ちなみにエドワードグリーンも全モデルで大幅な値上げ敢行の模様・・・ううむ(モンゼツ)


ケータリングご好評につき・・・

2008-06-20 17:38:31 | ケータリング 出前
000620_005_2
画像はフォアグラのソテーにラタトゥイユ。ケータリングに合わせて野菜を刻んであるのが特徴ですね。ソースは定番のバルサミコに黒糖、蜂蜜をあわせたものです。信州は今がベストシーズン。ご自宅でのホームパーティ、別荘でのBBQパーティのプロデュースなど、当ホテルにお任せください。oldpine@seagreen.ocn.ne.jp または0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ。


1999東京モーターショープレスリリース発掘さる(爆)

2008-06-20 11:22:19 | 

000620 私のシュミのひとつは資料あさりです(爆)。他にもまあいろいろとあるのですが、集めただけで整理ができず(爆)、書庫となっているお部屋は大変な騒ぎ。マダムからは早く捨てなさいコールの嵐を頂戴しておりますが、資料好きな私のウワサは知人の間でずいぶんと広まっているようで、手元にどんどんと集まってきてしまうわけですね~・・・ううむ、なんとかしないと(あまり真剣ではない)。さて、そんななか、押入れの資料が崩落寸前(完全意味明瞭)となりましたので、汗をかきつつ、整理に踏み切りました。するとなんということでしょう(爆)お宝の山がザ~クザク。中でも今日の白眉はこれ!

99年の東京モーターショウ、プレスリリースです(パンパカパーン)!!99年のTTのプレスリリースには実は2種類の存在が確認されており、画像のブラックの表紙のバージョンの他に、CDーROMとマウスパッドが装備されたシルバーのパンチングメタル表紙の凝りまくりバージョンがありました。パンチングメタルのほうは枕元においてよく眺めておりましたんですが、今回発掘のこれははじめて目を通します(爆)。

ううむ、すばらしいぞ!・・・とはいえ、ほぼ10年前の資料ですから推して知るべしですが、それでもゴルフ4が旧態依然としていないのと同様、オーナーとして改めて読んでみますと新しい発見もあってかなり貴重です。

以下、ちょいと抜粋

コンパクトなフォルム、クリアなボディライン、そして大胆なスタイリングをもつTTは、アウディのスポーツカーデザインのなんたるかを公式に伝える、いわば大使の役割も持っています。確固としたデザインは、不必要なラインやフォルムを排除し、エッセンスのみを抽出する手法によって達成されたものです。バウハウスは現代プロダクトデザインの根底に流れる思想を確立し、70年以上の歳月が流れた今でさえ、そのシンプルな形態に心酔するデザイナーは少なくありません。

001214_033 自動車のデザイン的特徴のうち、もっとも顕著な要素はホイールです。これに異論を唱えることはできないでしょう。アウディのデザイナーはしたがって、自らのクリエーションを行う際にホイールに照準を絞り、「ホイールが強調された」ボディを設計しました。とりわけサイドから見た場合は、TTクーペのボディラインは「ホイール上に」描き出されたことに気づくはずです。精妙なサイズ設定がされたホイールアーチの開口部は、大胆なアクセントとなっています。フロントおよびリアは曲面による構成としていますが、これもホイールアーチデザインをモチーフとしています。さらに、ルーフやウィンドーのライン、あるいは低く身構えたグリーンハウスエリアなどにも、ホイールアーチ形状が巧みに反復されています。

その結果、流麗なラインを持つスポーツカーは全長4060mm、全幅1765mm、全高はわずかに1340mm、というサイズとなりました。エキサイティングなライン、力感あふれるプロポーション・・・サイドから見ると特にその短いオーバーハングと狭いグラスエリアが強調され印象的です・・・

抜粋ここまで

ボディデザインについてはこのほかに本編で延々と綴られているわけですが、ドイツものの解説文らしく、非常に端的でクールな解説といえるでしょう。日頃、日常的にクルマという道具として接し続けておりますと、つい馴れ合いとなって忘れがちとなる部分にも触れてあって、オーナーとしてはまさにお宝。TTのカタログなんてがっかりするくらいにそっけないですし、トリセツにもこんなことまでは書かれてないですからねえ・・・

Ttcoupe1 さらに、このバウハウスまで引き合いに出されて解説されているデザインが95年秋の発表からはすでに13年にもならんとするのに気がついてアゼンとします。2003年になって3・2モデルがリリースされ、いよいよ18インチホイールが標準で、となるわけですが、こうして学習して参りますと、やりすぎだ、とは安易に言えず、当然の採用だったのかなあ、と理解はできるのですがねえ・・・ううむ、カンドーしたぁ~(爆)!!

ところで現行の2代目TTは先代にあった「モチーフの反復」という美点をあっさりと捨ててしまっているのに気がついてふたたびアゼンとします。まあ、モノはよくなっているのには違いないですし、クルマの進化、としてみれば至極真っ当なことながら、間違ってもミュージアムに飾られることはない凡庸なデザインだ、とは言えるでしょう(現行オーナーのみなさまゴミン)。だあれも「バウハウス」云々いわないもんね(爆)!いっそA3クーペとでも・・・以下自粛


加齢なる遠足(爆)八ヶ岳再訪!!

2008-06-19 20:06:01 | 今日の逸品

Q_030314ap06b さて、温泉からあがって、すっかり骨抜きとなった私。昼寝でも、とも思ったのですが、休憩室、通称「まぐろ部屋」には巨大ほんまぐろが大漁状態で(一部意味不明)安置されております。コミュニケーション能力には自信のある私ですが(爆)、湿度90パーセント、不快指数178程度(爆)でしたのでご辞退申し上げて、ふたたびR20へと戻り、勝沼までのんびり流します。正座しておそばをすすっておられたおじいさんが清々しかったです。ああなりたいな、と(まぢ)。

燃料高の影響でしょうか、トラックが非常に多く、橋が架かっている区間でのすれ違い渋滞多発。発進停止の数の多さを考えますとたとえば80k程度での巡航のほうが燃費そのものはよさそうな気がしますが、トラックともなれば高速代金が足かせなんでしょうねえ。ちなみにTT3・2ではR20区間は10・9、高速に乗ったとたんに11・9(いずれもオンボードCP平均燃費モウド100で巡航)でした。R20の藤野あたりから勝沼まではそれこそ楽しいコーナーが連続しており、さらに景色も良いし、クルマとの対話ができるので好きなコースなのですが、これだけトラックが多いと60kがマキシマムで、まさに「流す」しかないですね。

さて、このままぢゃあ「スス」がたまる、というので、中央道を小淵沢まで進んで、おなじみ「八ヶ岳横断道路(正式名称でしょうかね)」に乗り入れます。19時を回っておりましたが、この時期、まだまだ路面には明るさが残っており、コーナーのRと路面状況が読みやすくなっています。直線区間でDのまま床まで踏んで「スス」をはらったのち、SにいれてR区間(完全意味明瞭)を楽しみます。

こちらのコーナーのRには一定のパターンがあって、いわゆる高速ヘアピンと長いストレート、道幅はあるが、奥に進むにしたがって回り込むパターンがひとつ。さらに小さめの見通しの良い複合コーナーの連続がいくつか出現します。総延長20Kほどでしょうか。直線部分ではDのままでもほうっておくと200度近くまで油音が上昇してしまうのでよいこのみなさんは真似してわいけませんね(爆)。

旋回中に段差や荒れた部分も多数あるので、アクセルオンのまま踏んでいったときにポテンシャルが試される仕組みとなっております。加速ではオッケイでも長いストレートエンドからの減速、となったときにバランスが試される意地悪なパターン。4速で荒れた坂を下りながらそこからのフルブレーキングののち2でブラインドに突っ込む、だなんてえのも10回くらいはあってタマランチ会長。軽量スポーツカーが、すばらしい加速で遠ざかるのを見送りつつ、減速で不安定になるのを後方から眺めておりますとつくづくバランスの大切さを思い知ります(一部意味不明)。

ひたすら路面をいなす18インチのレグノはまあしなやか。グリップ、とくにブレーキング時のそれもたいしたもので「シワワ~」といっているまに予想外の旋回スピードをたたき出します。こちらのRのパターンにはVW製の4MOTIONはまさにぴったり。FRのようなアクセルの楽しみはさすがにありませんが、それでも旋回の後半では「踏んでいる限り」後輪トルクがグリグリきてタマランチ会長。こんなときにTT3・2につまれるトルク型のトラックエンジンは光ります。2500程度から盛り上がる怒涛のトルクにつられて「チョーキモチイェ~(北島調)」となっておりますと4000から6000への到達はあっちゅうま(爆)。しかもトルクが薄れる感じは少なく、まったくイッキに回りつくします。

うちのDSG(一部意味不明)には私のドライビングパターンをしっかり叩き込んでありますから(完全意味不明)、コーナーの進入にはアクセルオフとほぼ同時にシフトダウン、さらに大き目のRに対しては「3で回らんかい」と強制してくる仕組みとなっておりますから、ドライバーは常に鼓舞されつつ、狭角V6のポテンシャルを楽しめるわけです。踏めれば天国、踏めなければうるさいだけ、となってまったく罪なクルマですが、こうしてギャンギャン楽しんでおりましたらそろそろ後輪方面からの要求がぁ~(一部意味明瞭)。んま、これはこれで適度なスライドが起きたりして楽しいのですが、凄まじいまでのエンジンコンディションとの兼ね合いを考えますと、サスペンションOHもちかぢか(←ばかですねぇ~)・・・え、軽量スポーツカー?そりゃブレーキング勝負ののち・・・(一部意味不明)。

画像はル・ボランからの転載。白いTTは独特ですが、ボディシェイプをかんがえるとメタが似合うなあ、と思う昨今。ほんとうに面白いデザインでした>旧TT


加齢なる遠足(爆) 藤野まで

2008-06-19 17:28:58 | オンロードでの出来事

Top800a 久々の更新となりました。愛読者のみなさま、お許しくださいませ(いないし)。

さて、所用で上京したのち、戻りに中央道を使ったのですが、関越、中央ともにもう走りすぎで(爆)、どちらを使っても新鮮味がない。せっかくの久々の休日ですし、のんびりと、とかんがえて中央道を相模湖で降り、藤野方面へと寄ってまいりました。目指したわけではないのですが、R20をのんびりと流して、とぼとぼ戻ろうと・・・が、ふと停まった交差点に○○温泉、癒しの里、左折、ここから10kだなんて看板を見たらあーた(爆)というわけで急遽予定を変更して藤野方面への山岳ドライブとあいなりましたとさ。

いやあ、はじめて行くエリアだったのですが、よかったです。とはいってもここらあたりは信州の野山とはスケールが違います(爆)・・・なんつうかチマチマしてます。細い道なのにこれでもかと交通量あるし、家屋密集してるし・・・たぶんみなさま新宿方面へ通勤していらっしゃるのでしょう・・・(とほひめ)。

Higashiotaru1_2 電柱広告に導かれて延々クルマを進めること30分(汗)、ミニバイクにあおられつつ(爆)たどりついたのがこちら「東尾垂(ひがしおたる)の湯」・・・源泉掛け流しがウリのようですが、信州からやってきた私には珍しくもなんともない。お客様同士の会話をきいておりますと高尾山がえり(爆)の方々が多いようで、こちらはなかなかの人気スポットだとのこと。入場料がきいて驚けの850円だったのですが、3セクでもない個人経営の日帰り温泉、それもギリギリ首都圏の(爆)、とくれば、これでもお安いほうなのかもしれません。泉質フツー(爆)。ただしこちらはミストサウナが異色のデキでこれでもかの高温にさらに高温の源泉、高温のミストだけでも息苦しいのにさらにギリギリつかれるかどうかの高温圧注浴はまさにぢごく(まぢ)。心臓に持病のあるお方には間違ってもオススメできない異色さで、たまげました。心肺機能に自信のある方はどうぞ(爆)

その2につづく


トクイチオートをかんがえる 北のジェッタ(爆)

2008-06-13 20:23:53 | オンロードでの出来事

000613 トクイチオートは怖いです(一部意味明瞭)。

ハマったがさいご、というかトクイチのクルマに特有の乗り味を身体が憶えたがさいご、画像のジェッタのように北の大地からフェリーに乗せて調整にやってくるようになってしまいます(まぢ)。

・・・そんなあ、技術レベルの高い店はほかにいくらだってあるし、ノーマルだったらそもそもクルマはみんな一緒ぢゃん・・・

ある意味正論。たしかにトクイチのクルマをどんなに仔細に観察したところで標準と異なる仕様を見つけるのは至難のワザです。はっきりいって、それとわかるものはなにひとつないです。外見上はね・・・が、豪雨の夕方にでも乗り出して御覧なさい、まあなんということか、とそうなる(きつぱり)。ホイールの組み付けひとつとっても他ではゼッタイに同次元のことは行われない。行えない、わけでもないでしょうが、だあれもやらないだけです(爆)。

でもね、トクイチのクルマに乗っても最初はなにがなにやら、半信半疑のまま5年5マソは理解できないです。や、ほんと。なんだか静かで乗りやすいな、とそんなレベル。興味を持って通い上げた私にしてからが、15年のべ30マソKほどを経てようやく体が憶えてきたか、とそれくらいなもんです(爆)。ニブいっすから(まぢ)

5年5マソも走るうちには様々なことを経験します。危ないメにあうのも数え切れないくらいでしょう。そうした瞬間の積み重ねは経験値となってドライバーのもつ「スケール」に寄与します。そんなスケール、何の役に立つんだい、と思われるかもしれませんが、クルマをシュミの対象ととらえられる方々には響くはず。知って乗るカイカン(一部意味不明)を知るようになるとさらにまた別次元の楽しみが醸されます。クルマの状況をドライバーがある程度まで把握できるようになることほど安全に寄与する情報はないっす。安心して踏むこともできれば踏まないこともできる!

一方、3~5年の買い換えを繰り返してサイコーのキブンにひたるのもまたよし!新車といやあキブンは夢心地。工場から出たてのクルマにケチつけられんのか?ディーラー整備のどこがいけないんだい、と。まったく正しいです。それもまた道具の使い方ですがね・・・でもモノがクルマとなったときにはどうなのか?僕は「持った」ことにはなっても「乗った」ことにはならないと思います。「乗ったことがある」程度でしょう(爆)。距離を重ねるにしたがってヤレていくわけだしね。

道具をどう使うのか?もちろんオーナーだけの楽しみですが、同時に課題でもあります。思い出してみましょう!契約書にサインしたとき、よおし、10年10マソかわいがったる、と(爆)、誓いませんでしたか?が、モンダイはその先、どうかわいがるか、ですぜ(完全意味明瞭)。んま、世の中、知らないほうがシアワセということも多いわけですが、少なくともこのようなクルマひいては道具を含めたモノ全般のかわいがり方を知ることができた私は本当に幸運である、と(一部意味明瞭)そう思います。

ところで画像の現行ジェッタ。2のジェッタにあった腰高なドン臭さを残しつつ、3のヴェントの上すぼまりなキャビンスタイルも盛り込んでナカナカなまとまりですね。全体的にはオッサンのサルーンですが、ゴル5シャシーのキビキビ感はイイ!!GTスポーツみたくグリル塗りたいぞ、と(爆)。そろそろウワサがでている6はどうくるんだろう・・・検索検索~!!


トクイチオートを考える エンジン洗いの効果を実感する!

2008-06-11 19:59:18 | まち歩き

000515_001 梅雨の晴れ間、TTには先日タイア交換と同時にトクイチオート商品名、ポーラーテック処理、通称「エンジン洗い」を施してあるので、その効果を試しに出向いて参りました。ちなみにこのポーラーテックは新車整備時にすべてのトクイチ車両には施されるものなのですが、3~4マソ走行後に再度施工が推奨されております。

先日タイアの皮むきに出向いた先では異様な老け、もとい吹けの鋭さに舌を巻いたのですが、路面がタイヘンに荒れているのと、そこへフルブレーキングをかまさなければならないのとで、とてもエンジントルクの違いなど構っちゃあいられませんて(だめだめ)。評価どころではなかったので、今日は冷静に(爆)平坦路、ならびにアウトバーンを中心に乗り出してみました。

スロットルをいったん戻してもう一度踏み込むようなシーンでのトルクの立ち上がりが明らかに別物です。キメが細かい、といえば近いか。そんないぢわるをせずに素直に踏み込んでいきますとエンジンが別物のようにキモチ良く吹け上がります。バッテリーが某メーカーのドライセルになっている私の個体では交換時にアクセルレスポンスが目に見えて向上しておりましたが、それとも違う「エンジンそれ自体の」レスポンスが鋭い!じつはVWの狭角V6はもう20年以上も作られているロングセラーなのですが、ドイツのイモはイモなりに磨き上げてあって、私の乗るこの世代でも不満なく、どころではない、怒涛のトルクで押しまくります。さらに気がつけば燃焼音が聞こえてくるのですが、それがまたなんともいえない良い音で4000~5000くらいまではフェラーリいらないんぢゃないか、と(爆)。あ、6000超えてからの、あのウニャーってのはないっすがね。ドイツものっすから(爆)。音もなんだか「遠くから聞こえてくる」感じ。つまりは一段静かに変化してしまっているので、長距離ドライブなどではだいぶラクに感じられることでしょう。そう、先代のTT3・2ではまだまだ勇ましいエンジン音が聞こえていたのです。

最後の仕上げにアウトバーンの下りのトンネルで床まで踏んでみたのですが・・・ううむ、コワー(爆)!!目がついてゆかない速さであった、と、それだけご報告しておきましょう。トシはとりたくないものよのう~(とほひめ)。

目指せコンディション世界一(とハナイキ荒くさらに痔号へ)!!


キター!!911にもPDK=DSG搭載!!

2008-06-10 20:16:50 | 

0000019205_1_770 いよいよ911にも搭載だそうですね>DSG、もといPDK。そもそもはザックスとポルシェの共同開発メカニズムだったのだそうで、当然レース向けから、となったわけですが、重量方面の問題から撤退を余儀なくされ、結局モノにならなかったのを高効率ATないしは究極のMTとしてわれらがVW=アウディグループが商品化してモノにした、というのがこのツインクラッチシステムの真相でわないでしょうか?

縦置きにこのDSGをもってくることができるのかどうか、ここ2年ほどの焦点はそこだったですが、フラット6、もちろん縦置き搭載の911にこれが載せられているということは一連のアウディクワトロにも早晩DSG、アウディ名Sトロニックが搭載されるのでしょうね。けど、油圧ATもくるところまできているみたいだし、フツーのセダンに載せてみてもどうなんだろう?パチパチ変速する人はいないと思うし、効率でいってもどっこいの勝負なのではないでしょうか>AT VS シーケンシャル

うう~、ヨカター・・・だって、シーケンシャルMTで今後も生き残りそうなのってこれだけぢゃないですか・・・当時はDSG初搭載のTT3・2を買うときに、○ルファのセレスピードみたくなったらどうしよう(一部意味明瞭)、と思っていたのですが、ほっといたしました。

が、ポルシェも911にこんなの積むと、保障期間内にローンチスタートモードつかいまくり+ディーラーでのミッションオイル交換がらみのトラブルでまあ大騒ぎでしょうよ・・・合掌(爆)。落ち着くまでに3年。さらに制御を洗練させた買い頃の次期バージョンがでてくるのに4年と。その頃にはリッター250円逝くと見た!!


僕らがポルシェを愛する理由(爆)を読む

2008-06-09 19:45:50 | こんなの読んでまったがや

000609 ううむ、なつかしー(爆)!!オーナーさま必携。ちなみに私はオーナーとなった時点ですでに絶版となっておりましたんですが、「文庫化」のニュースリリースと同時にしっかり買って毎晩読んでは暗記したもんです(爆)。が、いまになって読み返してみますと・・・

シフトアップ。緩やかな勾配の短いストレートを、一気に加速だ。ポルシェサウンドだ。まったく、そんな時、なんて幸福なんだろう。いや、いや。浮かれている場合ではない。すぐに次のコーナが迫っている。次はタイトな左コーナーだ。我慢して我慢して我慢して、ブレーキング。ヒールアンドトゥでシフトダウンだ。慌ててミスシフトしないように。アスファルトの上には、明るい陽光が落ちている。今日はなんていい日なんだろう・・・以下、延々とつづく(爆)

ううむ、イイ!!・・・これ、なんと八ヶ岳高原道路が舞台となるお話っす。昨日走ったばかりなので、ふと思い出して、本棚から引っ張り出して読んでみたのですが、独特の筆致はさすが、といいたいところながら文面からは911への思い入れ以外にはあまり伝わってくるものはないです。どこかセンチメンタル感じが漂っていて、思い入れが強すぎるあまり、他が見えてない、という感じの寂しさが漂います。上記のコーナー進入にしてもブレーキングをガマンしてる間に地元のKに並ばれて幅寄せされるのがオチ(爆)。本編はこのままファイナルオーバーステアなる異次元のお話へと突入してゆくのですが、過去の伝説だ、というしかないです。そんな空冷911もいよいよクラシックカーの範疇に入ったな、と(懐)。

ちなみに山川センセはこのあと「僕らがアルファを愛する理由」をお書きになられ、ダイヒンシュクを買ったのでユーメイなお方ですね。オメーなんでもいいのかよ、と(爆)。ちなみにオレは911でファイナルOHを体験したぞ、というそこのアナタ・・・それ、ただの整備不良またわスリップですからぁ~!ザンネーン(爆死)。


小淵沢のアウトレットにて

2008-06-09 12:10:01 | コスメ・ファッション

20020811_east2 八ヶ岳横断道路はあまりにも楽しいので、つい2往復、3往復してしまいそうになるのですが(ばか)、せっかくですから近頃とかく話題の多いアウトレットによりました。

こちらはサイタマにできたという、週末には入場にも退場にもそれぞれ2時間を要する(驚愕)といわれるキョーフの某アウトレットとは違って非常に「まばら」なのがウリです・・・売り場は、と見ればそれでも所在無げな人々がたくさん回遊しておられるのですが、たぶんブランドショッピングするのよりも中央道の渋滞をやり過ごそうという3タマ地方在住の方々なのでしょう。「買ったるでー」という覇気など微塵も感じられない、そう、休日の○オンなどによくいるアレ系ですな(爆)。あれが集まっています。

そんななか私のごひいきはこちら!スキャッティのアウトレット。ここは本来の意味のアウトレットそのもので、サイズ切れとなったり不人気だった上質シャツがつねに一杯おいてあります。今回は偶然セール中だったのですが、画像の2枚、それぞれが一着1900円ですよ、お客さん!アクが強すぎ!なのでアウトレット送りとなるのもむべなるかな(爆)。が、そこが私のキワドイ好みにバッチリはまるです!

000609_003_2 ドハデな赤のロンドンストライプにピンクのワイドスプレッド。しかもそれぞれがダブルカフスでさらにカフスもオサレなのが付属してますぜ。このカフスだけでもユナイテッドアロー○などでは1900円で売られているのでわなかったか?いかにもハデですが、これ系のオーソドックスな仕立てのシャツは実際に着た時には意外なほど浮かないもんです。カタチはごくごくクラシックですし、あわせるスーツもそれこそクラシックなわけですからこのように色で遊んでおきませんと、それこそビジネスマンルックとなってしまい、私としては物足りないわけですね。また、サーティーズルックとなったときにはVゾーンがこれでもか、というくらいに狭いので、アクセントの意味もあって、タイやシャツはスパイスのようにチクリとというわけですね(爆)。

赤のクレリックのほうはもうね、一目見て決めたのですが、ピンクのほうで迷ってしまい、隣の棚を見ていたところが、はいってきたカップルがこのシャツを手にとって、「ナニコレー、ピンクのストライプだって~!ピエロみたーい」だと・・・うえーん(爆涙)、ピエロで悪かったな~(後ずさる)。

誰だぁ~?くひだをれ太郎だなんつってるやつわ~(爆)?


レグノさまご到着~DSG街道へ連れ出す(爆)

2008-06-09 11:51:34 | 

000609_002 ふたたびテクノフィット+beマジックバランスを施されて手元に戻ってきたレグノ9000純正サイズ+ホイール・・・ううむ、このまま飾るか(爆)というくらいに美しいわけですが、そんなことしてもだあれもわかっちゃあくれませんて(爆)。

早速、自分で組み付けて・・・えなに?面精度?そりゃまた後日(爆)、というわけで矢も盾もたまらず(ばか)皮むきに出動です(完全意味明瞭)。

時間かけまくりで慎重に組み付けをおこなった結果、なのかどうか動き始めのコロリ、は問題なく戻っていると思います。レグノの静粛性能は舌を巻くばかり。50kを過ぎる頃から転がり感がだいぶ出てきたのかオトも静かに変わってきたか、という印象。点検の意味で高速も1区間だけ使ってみましたが、特に問題なし。

このままフラフラしていてももったいないので八ヶ岳横断道路方面へとさらにアシを伸ばして、先日施したばかりのポーラーテック処理済みのエンジンフィールを味わいます。こちらはDSGのSモードをつかって攻めまくりますとキモチがよい、なんてえもんぢゃない加減速が味わえるのでヒイキにさせていただいております。特に梅雨の日曜日、それもみんな帰宅して「サザエさん」なんかみている時間帯、ともなりますとほぼ貸し切りで楽しめるのがミソ。

ほんの短いストレートではMTですと使っているギヤや路面コンディションなどを考えてシフトアップしてゆくのをためらったりもするわけですが、DSGは容赦ないです(爆)。場所によっては4速までしっかり使って、そこからブレーキングしつつ4→3→2、などというのを30回も繰り返すうちに終点に到達するのですが、路面がこれでもかと荒れているので路面をいなすスムーズさがないととてもぢゃないが踏めません。ストレートエンドではほうっておくと150(油温)にも到達してしまいます。ポーラーテックのおかげなのかどうなのか、トルクがさらに一段厚い感じでズドドーといってる間に6500まできっちり使って5速にはいるシーンまでございました。そこからの減速と「自動ヒールアンドトゥ」がミゴトに決まります・・・まったく楽しいったらありゃしない(爆)・・・これこれ!こんな瞬間のために大枚はたいているわけで、楽しめるのはほんと、今のうちなんでしょうかねえ・・・


とあるオフ会にて(爆)

2008-06-09 11:18:03 | 

1212934867_2 この季節、おいまつえんには週末ごとにクルマ好きが押し寄せて、騒ぎまくっていただいております(爆)。少人数のグループでも、営業不振のため(爆)、自動的に貸し切りとなってしまう安心感からか、なかなかなニンキでございます(謎涙)。

クルマ好きが集まれば話題は限りなく!が、今回はトクイチオートの車がたくさん集まったこともあってそちら方面への洗脳工作(一部意味不明)が熱心におこなわれておりました。夕方から深夜にかけておこなわれるレクチャー偏、もとい「編」では半信半疑だった子羊さんも翌日の午前中におこなわれるデモ走行では完全にノックアウト!

意識的に荒れた路面を使うテストコースをほとんど集まった全員が全車に乗りまくる、という謎の会でございました。

私の今日の逸品はこれ!うちのTTとのヒップアップ2ショット(爆)を、オーナー様に分けていただいた画像ですが、なんともいえない乗り味にたまげました。トクイチで新車整備を施してある個体ですが、運転のしやすさや軽い身のこなし、老け、もとい吹けの楽しさ、スコスコきまる6MTなどがあいまって「うう、欲しいじょ~」となりました。TTすなわちゴルフ・クーペで200度だしても別に楽しくもなんともないが、これだとかなり楽しいのでわないか、とそんな妄想に駆られるほどでございました。

現場では空気圧調整で乗り味といなしがここまで変わるぞ、というデモやうちのポロ彦くんも気安さからか大人気でした(嬉)。ゴルフいらないぢゃないか、というご意見も頂戴しましたが、さすがにそこはそれ。ヨーロッパ階級社会なのでしたとさ(一部謎)。ご産科のみなさま、遠いところ、本当にありがとうございました。またきてくださいね~!!貸切でお待ちしております(更謎涙)