嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

LL Beanのハンティングブーツ

2010-11-26 16:40:18 | まち歩き

Dsc01868 さて、新規図書館よりモノ・マガジン1年分を借り出してきましたのはいうまでもないのですが(ご熱心なことで)、そのなかのブーツ特集でLL Beanのメーンハンティングブーツのソール交換の情報発見!

・・・ううむ、甲部分とソール部分が接着、というよりも、一体成形されているのが特徴で、それゆえ防水性能にもすぐれる、したがって交換不可能である、と勝手に理解しておりましたんですが、どうやらそうではないらしい・・・もしかしてヒモを通してあるレザーの部分のみ残して、甲部分+ソール部分の全交換となるのか???だったらやる価値おおありなのですが、どなたかご存知のお方、教えてくだしゃんせ(ふる)。ううむ、興味津々・・・さすがにモノマガ!今後も念を入れて立ち読み・・・の必要、ないか(爆ののち安堵)?

ちなみに見苦しい画像、ご容赦。が、5シーズン目でほぼ限界ギリギリの磨耗状態。てくてくウォークなどで歩き回っているせいもありますが、意外に寿命短いなあ、と考えておりました所でした・・・が。


あらたなる行き場所(爆)? 新規図書館発掘さる

2010-11-26 16:21:16 | アート・文化

Dsc01866 読書の秋・・・というには遅すぎる昨今でございますが、なにホン好きな私のことでございますからして、1週間に5冊程度はあたりまえ・・・ま、なに読んでるかわかったもんぢゃない、って(爆)?

さて、そんななか、私の住む街(中込という街です)にじつわ図書館が存在していたのですた~。いままで通い上げておりました図書館(爆)は3館。それぞれ図書を持った状態ではクルマでないと到達できない距離・・・ところがあらたに発見された(知らなかっただけですが)1館は徒歩5分の距離にある(!)。以前より、家のマダムは頻繁に出入りしていた模様ですが、私はなぜか無視しておりました。が、今日逝ってみてびっくり!なんともちょうどよいスペースに司書さん1名。蔵書数はさすがに少ないが、他の図書館にはさんざん通い上げた挙句、お気に入りの図書をほとんど読みつくしてしまった(偏っているだけですがなにか)この私にはいちいち嬉しいことだらけ。もうね、第2の書斎か、と(違うって)!

Dsc01865 まずは画像のmonoマガジン。うひい、タマランチ会長(ひさびさ)・・・シカーモ今年の分、ゼーンブそろってるし(狂喜)。これね~、内容の割りに高価なので買う気しないし(けち)、立ち読みするのもよいのですが、必要な情報が多すぎていちいち覚えてらんない(だめ~)。

ううむ、とりあえず延貸だけわ避けて、ブラックリストに載らないようにしないと~(とっくに載ってるか)


祝!衣替え2010(爆) 冬じたくに革ジャンパーを洗ってみる

2010-11-22 18:03:14 | 今日の逸品

Ponycasa_2000img600x4871283594881_2 11月もいよいよ後半。スーパーなどに出向きますと、あろうことかクルシミマスソングなどが早々とBGMにかけられていたりしてイッキに寒気が押し寄せる昨今なわけですが(なぜだ)、いくらなんでもまだ早すぎないかい、と。そう、自称サイクリスト(正式名=自転車操業)の経営者には年末のこの〆の痔期を想い起こさせるクルシミマスなどというのわできれば避けて通りたい、そんな悩み多き痔期でもあるのです(自業自得)。浮かれてんぢゃねえぞ、と(爆)!

さて、そんな晩秋の楽しみ(爆)。サーティーズスタイルのレザージャケット。ウエスト部分にベルトを使った絞込みが強くあるうえに、肩にも若干パッドを入れて構築的な造形としたシンプルな一着・・・スラントしたポケットや胸のフラップポケットなど、ゼツミョーの味わいを醸しております。

ベイカーストリートという80年代にトラッドで売りまくったブランドが90年代の末期に、本格的サーティーズスタイルにも進出。ドレーパーズベンチ亡き後、ドレープのスタッフを雇い入れて立ち上げた「シャーロキアンズクラブ」というブランドのタグが貼られた珍品。買いたくてもとっくに廃盤となったスタイルなわけですが、どっこいこいうシンプルなデザインには流行り廃りがない。Dsc01862 長く愉しむ一生モノ、というのはこういう一着をいうのです(単に古いともいふ)。

さて、例年ですとレザーのジャケットなどはこのまま着るのがあたりまえ。お手入れ、といってもキホンなにもしない・・・クリーニングなどもってのほかですし、革ジャンでもっともヤレが早く来るはずのニットがこの一着には使われておりません・・・というわけで、ジャーン!!

Dsc01859 いきなり水洗いの図(衝撃的)!アクリルたわしにマジックリンをとって、入念に洗い上げます・・・泡立ちと同時に汚れが浮き出てきてまったくたまげますが、怯んではなりません(爆)。「丁寧にブロックごとにマジックリン→濡れタオルで拭き上げ→乾いたタオルで仕上げ」を繰り返すことおよそ3周程度(爆)・・・ま、お好みにもよるでしょうが、ホコリとアブラでギトギトしていたはずの表面はすっきり。マットな感じが戻って、レザーの質感が際立ってくる仕上げは上々でございます。

革ジャン、ってのはあの年季が入った感じがいいんでえ、なにやってんだ!というお叱りは甘んじてお受けいたしますが、この一着のようなかっちりした感じがウリのレザーにはこれもありでしょう。いかがです?長年着込んでレゲエ(一部意味不明)みたくなって捨てられそうになっている革ジャンのリフレッシュ。おすすめいたします。


祝!シーズン到来 エドワードグリーン「華」仕様(ばかです)!

2010-11-18 11:10:20 | 履き道楽

Dsc01854_2 さて、シーズン前の靴整理(まいど)。棚の奥から発掘された(爆)、これまたエドワードグリーンのジョドファー・ブーツ。こちらの1足はラルフローレンパープルレーベルのネーム入りとなっております(ジマソ)。

木型808。スクエアな小さめのトゥが特徴的で、前記事でマット仕上げとした888とのビミョーな相違がマニヤを泣Dsc01853 かせてくださいます(爆)。

というわけで「枯れ」仕様ばかりでは本当に枯れてしまいますから(爆)、こちらの一足は「華」仕様としてみますた~(ヒマなのか)!手持ちのクリームからパープルとレッドをチョイス。巧妙にハデ目のパープルに調色のうえ、周辺にイエロー(!)のクリームを塗りこんで2トーンとしてみました(本当のヒマ人だ)。

イエロー部分は故意にマット仕上げ、トゥのみ鏡面とするいわゆる「ロイド磨き」と呼ばれる手法ですが、なかなかハデ~。さて、次はなに逝くかな・・・(イキオイがついてしまっている)。


祝!シーズン到来 エドワードグリーン枯れ仕様(爆)。

2010-11-18 10:49:26 | 履き道楽

Dsc01852 久々の「履き道楽」ねたご容赦(爆)。「眼鏡道」にはまりすぎて、一日に4、5回はかけかえると言う状態が続く昨今ですが、なにか(アホンダラ)。

さて、ここ数日の寒さに驚き、あわてて一連の冬靴を箱から出してみたのですが(その程度か)、まああるわあるわ(爆)。ええっ、こんなのあったか~というレベルのものまで大変な騒ぎ。

Dsc01851 冬靴を収納する場合には、シーズン中にこってり含ませて層をなしたワックスをきっちり脱脂したうえで、通気をよくして、つまりすっぴんの状態で保管いたします。でないとシーズンはじめに箱から取り出したときにカビまみれとなってヒサン。

今年は思い立って、すっぴんの状態のまま「枯れ」仕様を愉しもう、ということにいたしまして、箱から出してブラッシングののち、ルイヴィトンのヌメ革にも使えるというナッパレザー専用スプレーをたんまり吹き付けてシーズンに備えます。

このナッパレザー専用スプレーはかなりなすぐれもの。ツヤも出ませんし、かといって油分の補給怠り無しですから、ヒビワレなどとは無縁。ただし防水性能に劣るので(ダメじゃないか)、ブーツ類にはどうかと思われますが、そこをあえて、というあたり、「枯れ」仕様の由縁です。

いかがです?枯葉に埋もれた「枯れ」仕様のエドワードグリーン。木型は606と888。嗚呼、もっと寒くなれよ~、と(爆)。ちなみに一枚目の画像はマニヤが泣いて喜ぶ80年代末期の筆記体ロゴ。今となってはマヴォロシっすね~。


エコノマスター2010 その後

2010-11-18 10:05:36 | 

Dsc0743_2 さて、スタッドレス装備となったうちのTT、今朝早速みぞれまじりのやつが降って、ちょうどよかったか、となりましたが、高速道路中心にすでに1000km超に渡って走りこんでしまいましたのでそのインプレッション。

まずはレスポンス・・・などというと、つい高回転、と考えがちですが、なにVW製のV6ですからして、回す機会、および必要などまったくございません。強いていえば危険回避、あるいは鬱陶しい輩を遠ざける(爆)必要がある場合にのみ必要なだけ。通常は3000rpmあたりがマキシマムで、実はそのあたりのトルクの出方やレスポンスこそ重んじられる、というのがこのTTの性格。カッコにだまされてわなりません。

で、どうなのか?・・・ヒジョーにリニヤ。鋭い、とか尖ってるとかそういう性格ではなしに、リニア、この一言です。なので疲れにくい。さらに実はトルクが嵩上げされている印象で、速度の維持に気を使う必要が少なく、燃費もリットルあたり1km程度は伸びてしまうのでわないでしょうか?ただし、これはイキオイつけてアクセル踏んだときのあまりのキモチよさに抗えればのお話(爆)。

高回転でのあまりのオトのよさとレスポンスに気をよくして(スタッドレスなのに~)愉しんでいると、そこはそれなりに(ばか)。この3・2 V6ではちょうど4000rpmあたりからえもいわれぬ咆哮が始まって、6000rpmあたりまで続くのですが、その音質が、今回のエコノマスター整備で一番変化が大きい点でした。なんというかトーンが高い!そして澄んでいる(ほんとう)!

ううむ、また遠出したいのう、と密かに計画していたら「私にもかさんかい!」というわけで、マダムが乗って逝ってしまいますた~(涙)。こりゃあっちゅーまに70000kだな(爆)。


ROLEX ヨットマスターロレジウムOH完了!!

2010-11-18 09:33:30 | 今日の逸品

Dsc01819 気がつけばそろそろ紅葉も終了・・・冬枯れが始まっておりまして、落ち葉のなんともいえない色合いにうっとり・・・しているヒマなどございませんて(爆)。

今年も残すところあと、というカウントがふさわしくなってきてしまった昨今、イヤルミネイションなどもそこかしこに鬱陶しく点灯されるのを見るにつけ、確実に季節は巡ってくるなあ、と(感動)。

0325jpg_013 さて、そんななか、購入から5周年を経過したロレックス・ヨットマスター・ロレジウム、通称ロレジ君を銀座並木通りの某有名ショップにOH依頼をして数週間。通常の防水検査ののち、OH、さらに「新品仕上げ」、と呼ばれるミガキを施されて手元に戻ってまいりますた~。並木通りにTTでドドーンと乗りつけたわよいが・・・あまりのキラメキに、並木通り2往復(ばか)。いや~、久々に目の保養をさせていただきますた。デフレだ不景気だ、消費不振だ、と叫ばれてわいてもここだけは別格?中華系の言語も一部飛び交って、不快なこと夥しかったですが、まあしゃーない。現金には勝てねって(爆)。

マダムが使い倒しておりました関係で稀に見るほどのキズキズ状態(一部意味不明)だったのを新品仕上げとしていただきましたので、眺めているとクラクラくるほどの仕上がりは極上。お値段もまあ同様のことを日本ロレックスでやらかしたののほぼ半額、というあたりに落ち着いてまことに結構でございました。仕上がりがあまりにもすばらしいので、某ショップのHPにも「特大画像」で掲載中(爆)。時計修理常習者の名誉ある称号も頂戴してしまいますた~(汗)。


マゼラーティ・シャマル軍団ご降臨!!

2010-11-15 19:24:01 | 

Dsc01845 恒例となりマセた、シャマルズ@おいまつえんー2010。ご本尊のシャマルにのって参加なさるオーナーよりもセカンドカーまたわ代替車(爆)での産科となるお方のほうが多いあたり、シャマルの本質が語られている気がいたします。ようはスペシャルなのです(一部意味明瞭)。

今年は最後の最後までつきあってみよう、というわけで、場所を転々と変えつつ、明け方の4時頃までエンエン酸化してみましたが、イヤ~、Dsc01822 濃いわ!

今年も炸裂してしまった、シャマル・ケエキ!画像では判別しにくいですが、実物はものすごい迫力。50cm×50cm×50cm(驚愕)。35人前を15人程度で、というど迫力のボリュームは相変わらずでございます。非常に濃厚なチョコレートケーキ(エナメル仕立て)とヨーグルトムース系が組み合わされて二面性を帯びているあたり、諸説あった模Dsc01831 様ですが、ターボブーストの前後を表現したものだったか、と、個人的に解釈いたしますた(爆)。いづれにしてもスゲー・・・

ガンディーニが在籍していた当時のベルトーネデザインということで、産科しておられたフェッラーリもといディーノ308GT4。コクピットにも座らせていただきましたが、素晴らしい!アルミのインパネにVDOのメータ、さらに球形のシフトノブはDsc01842 お約束。まじかに見て感動したのわいうまでもありません。少年の頃に眺めたスーパーカー本の中で一番現実的に思えた(爆)モデルとの邂逅でしたが、まさか2010年になって実車にお目にかかれるとわ思いもしませんでした~。

というわけで、ご降臨のみなさま、まことにありがとうございマセた。いつもながら楽しい時間を過ごさせていただきマセた。またのお越しを心より御待ちもうしあげマセ!!


加齢なる遠足(爆) 晩秋のグランドツーリングー7 後日談

2010-11-12 21:06:41 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc01743 いやはや、あれから2日。エコノマスター@トクイチオートの最新Ver.で「怒涛のトルク」、それも「嵐(あらし)」級のやつを味わってからというもの、TTに乗りたくてしかたがない(爆)。パワーはアクセルをムリクリ踏んで、周囲に迷惑をかけないとなかなか味わえないものですが(ほんとうか)、トルクはそうでわない、というのが持論ですが、なにか。

さよう、ボトムからトップエンドまでリニアリティにあふれるレスポンスを伴って「シュワッ」と湧いてくるあのトルクはまさに快感。良し悪し云々で表現しても仕方がないが、とりあえず気持ちがよい!これです。

さて、そんな余韻にひたっておりましたら、つい昨日、岐阜県の飛騨清見という街に本拠を置くクリスタルグラス屋さん(珍)が営業に来られました。世間話をするうち、いよいよ雪のシーズンですねえ、というお話になり、しぜんにルートのお話になったのですが・・・なーんと東海北陸道で直前を走っていたのが私のTTだった模様(抜腰)。グレーのTTを追いかけるのですが、それまではそこそこのペースだったくせに、トンネルの中に入ったとたんに猛然と加速して見えなくなってしまった由・・・むひぃ、恥ずかしいぃー(赤面)・・・ううむ、一本道ではかようなせまっーい世界(爆)。んま、あの密度では有り得ることか、と・・・もちろん、この猛然たる加速はエコノマスター2010によるものだ、とはお伝えしておりませんが、なにか。

ちなみに私は飛騨清見には寄れずに、直進して、強制的に標高を下げて「雪→雨」として難を逃れたわけですが、やはり高山→平湯ルートでは次の日の日中でも「白い地獄」だった由。オオコワー(爆)。


今年もシャマルがやってくる(爆)!

2010-11-12 17:03:07 | 

001115_006_2 11月も中旬に入る頃、おいまつえんにはマセラーティ・シャマル軍団がご降臨なさいます(爆)。

年に一度の御祭りでございますが、その濃度は毎年濃くなるばかり・・・

例年なにがしかのハプニングもあったりして、それはそれで楽しいのですが、なによりオーナーのみなさまのお顔を拝見するにつけ、仕事とはいえこちらも元気づけられ、勇気付けられるこのイヴェント・・・ 今年はどんなお話が飛び出すでしょうか、こりゃあ、聞き逃せませんよ~(アヴァンティ調)。

001115_009 オーナーのみなさま、お気をつけていらしてくださいマセ!準備万端ととのえてお待ちいたしておりマセ(爆)。


なんとレクサス LF-A!!

2010-11-11 19:18:20 | 今日の逸品

Dsc01520 ドッカーン!!これ、なんとあのレクサスLF-Aの「オーナー向け」限定ブックレットです(衝撃が走る)!つまりは売買契約を交わしたお方のみが手にすることのできる図書です。オトナの絵本ともいえるか(爆)。

LF-Aはまだ生産すら始まっていませんが、全世界500台のワクの予約は当然のように瞬時に打ち切り。転売目的の購入を防ぐべく、キビシー審査が幾重にもあった模様ですが、このたびうちのお客様が購入予約されたそうな(驚愕)・・・いらしたときに、なんとも上機嫌でしたので、なにかいいことでもあったのですか?とお訊ねしましたら、「イヤ~、LF-Aって知ってる?」というお話になり、「買っちゃったよ~」と・・・うう、イってみてぇぇ~(爆)!!

V10、560HPを公道に持ってきてみたところで、結果はまあアレでしょうが(爆)、一晩お借りして精読させていただきましたブックレットには、次元Dsc01519 の違うコダワリの数々が語られておりました。こんなの読んでトリハダが立たないクルマ好きはいません。特にヤマハとの共同開発となったサウンドチューニングが語られ ているあたりは読みどころのピーク!!読書の秋ってのはこいうのを納車待ちしながら読みたいものです、はい~(有り得ないから)。

ちなみにこのオーナーブックレット、もちろん非売品ですが、開発主査の手書きのサインがしっかり書かれているあたり、なにやら議員さんの回顧録みたいなカホリが漂って、そのあたりからして日本プロダクツ臭(爆)ぷんぷん!いっそ、あの卒業証書が入ってた筒(一部意味明瞭)みたく、似非クロコ貼りとしてリリースしてほしかったなり(爆)。それにしても驚いた~!・・・秋深し。

ちなみに2枚目の画像はわかりにくいですが、LF-Aのペダル。アルミの削り出しであるのはデフォですが、なんとも美しい造形!右側のページでは件のオトチューンについて濃厚に語られております。オーナーにはこれ読むだけで80万円くらいの価値があるとみてよいでしょう(爆)。


加齢なる遠足(爆) 晩秋のグランドツーリングー6 PCS効果

2010-11-11 09:53:33 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc01798 さて、よせばいいのに(まったくだ)、本州でも指折りの山岳地帯、それも3000m級の山々がそびえる分水嶺を目指した私・・・画像のようなトンネルも1本がハンパではなく、長い。10km超なんてのはザラにあって、天候に関係なく速度は維持できてしまう。さっきから誰もいないし、こりゃなかなかのペースか、と思いきや、さらにラジヲからの情報によれば、野麦峠大雪のため予定を繰り上げて来年3月までの通行止め決定だぁ~(滝汗)。

ま、こちらは安房トンネル越えのつもりですから影響はないのですが、これですと安房峠に到達するまでにも数々の地獄が待ち構えているのは明らか・・・うひい、やめときゃよかったか、とも一瞬思ったのですが、なに東海北陸道ってくらいですから、このまま走っていると北陸へと抜けてしまえるわけで、そうなれば大幅な遠回り(爆)ながら、到達時間は変わらないまま、雪まじりの雨さえガマンすれば着ける。大雨か、大雪か、どっちにするんだ?と大雪の中、100kmhで迫ってくるJCTを前に究極の選択を迫られるわけでございます。これぞグランドツーリング、と(やれやれ)!

ま、シーズンはじめの大雪では予測できない事態が多々あるだろうな、との想像は容易です。今回は大雨コースを選択いたし、富山まわりとなりました~(爆)。

Dsc01801 無事に各務ヶ原の「心のふるさと(爆)」から4時間程度で自宅に到着。現地はもちろん快晴(爆)。星が美しかったです。こんかいのグランドツーリングでの総走行距離は900km弱。休憩は往路復路ともに・・・しなかった~(爆)。こんな調子でもドライバーはまったくラク。腰にこないか、とも思うのですが、なぜかEBS装備となってからは気にならない・・・ううむ~(完全謎)。

さて、画像は翌日の早朝撮ったもの。木枯らしが吹き荒れた関係で落ち葉が凄まじいですが、前夜の悪天候がウソのようにボディがきれいです。

PCSのHQを長年てんこもりしてある(爆)この個体ではそもそもボディが汚れない。長めのトンネルでは完全に乾燥してしまう位に撥水性が高まっているようで、洗車等も軽く済ませることができるのは新たなる発見ですた。

というわけで案に相違して(爆)、晩秋のグランドツーリングとなりました顛末、いかがでしたでしょうか。なに?あんたよっぽどの阿呆だね、って?そうです~(開き直る)。


加齢なる遠足(爆) 晩秋のグランドツーリングー5 遠回り(爆)

2010-11-11 09:17:05 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc01789 さて、うちのTTでございます!なんだか異様に静かなアイドリング・・・どれくらい静かか、といえば、先日、同様の整備を施したゴルGTIのドライバーがスタータボタン装備のクルマのオーナーさんとドライバー交代をしたのですが、アイドリングのあまりの静けさに、エンジンスタートボタンを無意識に探してしまった、というくらいに静かな状態が提供されています。個人的には、トクイチの整備は距離を経るにしたがって、さらに特徴が強まる傾向があるので、この静かさはまだまだ初期のもの。今後さらに進むと思われます(驚愕)。

そのくせ右足にちょいと角度をつけてやるとなんともすべるような回転上昇とトルク感が盛り上がってしまい、「チョーキモチイェ~(キタジマ調)となってしまいます。

こりゃ遠回りするしかねえか(爆)、と考えたのですが、フツーに戻ってもいくらでも遠回りのルートはあります(爆)、がどれも毎回遠回りしすぎちゃって(←ばか)飽きてきた・・・考えて見ればFFベースにVWジマンのオンデマンド=4MOTION搭載、さらにEBSエアのスタッドレス装備=オールロードTTという理解はあながちマチガイでわない(本当か)。

AMラジヲで情報収集いたしますと、気圧配置が急激に冬型に移行中で山岳部は大荒れらしい・・・とまあ、ここまできけばおとなしく、晴れている側のルートをたどるのが正解。にもかかわらずチョーシこいて北上ルートをとった私・・・(本物のばか)。東海北陸道→高山→安房トンネル→松本というルートを「夢見て」クルマを進めてみました。

Dsc01793 案の定、というか期待通り(爆)、トンネル1本抜けたらこれですよ!すでに「積雪」状態で、除雪車待ちの哀れ~なクルマなども多数いらしたですが、あの降りですと、待ったところでどうにもならない。最寄SAでの車中泊(いま流行ってるし)は間違いないところでしょう(完全他人事)。

途中の平坦部分までは夕方ということもあり、比較的交通量が多かったのですが、気がつけば単独走行状態がさっきから30分以上続いている・・・うひい、心細いじょ~>グランドツーリング(ヒヤヒヤしつつ以下痔号)。


2台目のパナソニックEP3010導入いたしました!

2010-11-10 21:21:56 | うんちく・小ネタ

Fxtxjpimg600x4501286926847szrllm241 うはあ、某オークションに相場どおりの価格で出品されておりましたのを、しっかりゲットいたしました(祝)。

オムロンの500シリーズのようなソファとしての完成度よりも、マッサージチェアとしての機能性を追及したいわゆる「こりほぐし(完全意味明瞭)」マシーンですが、どっこい使ってみた結果は素晴らしいです。さすが!

複数のモータをフクザツに使いまくってマッサージ効果を得ようとするこのモデルの場合、作動音が若干大き目か、というあたりが気になるといえばそうですが、得られる効果からするとモンクいえない。

というわけでスペース的に余裕がある客室に装備させていただきます。全室完全装備まではまだまだ、といったところですが、徐々に、と。

ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ~。紅葉も見頃ですよ~(爆)。


加齢なる遠足(爆) 晩秋のグランドツーリングー4 プレミヤムアウディを下からのぞいてみる

2010-11-10 19:44:58 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc01778 さて、トクイチオートには画像のようなどこか見覚えのある(爆)ブルーの個体が入庫中だ!しかもリフトアップ中。

うへえ、本物の(偽者があるのかどうか知りませんがなにか)「エス」を車体下部から覗く絶好の機会となっております!

アウディの「エス=S」はMBのAMGに匹敵するのか、といDsc01782 うとこれは違います(きつぱり)!AMGはMBベースの別のモデルであると考えるのが正しいはずで、アウディでは「RS」がこのカテゴリをになうことになっています。

左様、アウディのエスはメーカーがどこまでも責任を負うプレミヤム。しかも、VWとの差別化に苦労しているブランドのプレミヤムなわけですから、どこがどうなってるのか、さらに興味深い・・・

なんと得難いことに、マイスターの解説を得ながら下から主要部分を覗いてみたのですが、「ポルシェかっ!」というくらいに足回りの主要パーツにアルミ合金が使われているのが一目でわかるほかに、様々な作り込みに圧倒されます。まったく「ダテ」ではなく、実効性のある作りこみがそこかしこにあって、感心しきり。ゴル5シャーシの究極、といってよいレベルをまじかに観察するにつけ、仕上がりはさぞかし・・・(完全意味明瞭)。

Dsc01777 一見、「3」とみせておいて、実はもろにスポーツカーのポテンシャルを有しているこのシャーシをトクイチではどうしつけるのか?仕上がりはまだまだ先のようです・・・ううむ、いいなあ(とほひめ)。現行のゴルフRのアウディ版である、という理解で間違いないと思われますが、ホイールベースが若干長い分、安定方向にしつけられている、とのトクイチオートサイドからの情報でございます。こうなるとゴルフRの登場(トクイチへの)も待ち遠しい気がいたします。来たれ!ゴルフR(爆)。

それにしてもトクイチの「松定食」のこれで、たとえば「燃えてない(完全意味明瞭)」ディーラ整備もしくわ出鱈目ショップ出身の996ターボあたりをカモるのはさぞかしカイカンでしょうて(性格悪)。