嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

そろそろ秋 次期FX探しの旅にでたいぞwー8

2024-08-27 08:22:58 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

なんだかみたこともないようなヒジョーに遅い台風ぢゃないですかいw。これだったらとっくにユメにまでみた現車とご対面して、契約ののち戻ってこれたのでは、などとあまーいこと考えてたら、googleさまより、戻りに乗るはずだった飛行機が欠航するぜ、とのお知らせがw。

ううむ、よかった〜。時間からなにから気にしまくってレンタカーで空港に駆けつけた挙句に欠航、ってのは思い切り打ちひしがれるパターンです。

あと、出発したのわよいが、目的地上空まで行っておいて着陸不能、なので出発地に引き返す、ってのもザラw。上空に停滞中の今現在、国内の各空港で現実に起きております。そういうものだ、と割り切って乗れる方々の乗り物なのです、きっとw。

自力ではどうすることもできないのが公共交通機関w。

マージンをとって、予定を思い切り先延ばしにしたのですが、それでもまだ過去に例を見ないほどの迷走ぶりで、どこかで遭遇しかねない遅さですぜ。

全くメーワクな10号様ですが、影響受けてる人計り知れず。数万人なんてえ規模ぢゃないですよね。数百万人規模でしょ、これ?

東海道新幹線が4日間も止まったら、あーた。尋常でない混乱が容易に想像できます。案の定、お客様から聞いたのですが、東京大阪間の「北回り」迂回路にあたる北陸新幹線は地獄の乗車率だったそうで。乗客も含めた関係者のみなさま、まことにおつかれさまです。

近畿でまだまだウロウロするご様子の、こいつの影響はじつはまだこれからのはず。どうなっちゃうんだろう、私のクルマ探したび(爆)?

 

 

 


そろそろ秋 次期FX探しの旅に出る−7

2024-08-25 07:20:38 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

ところで、この暑さなにw?というか湿気。標高700mのこの長野県佐久市でこれ、ってのは前代未聞です。まだ8月なのですから、暑いのはしゃーない。けどこの南方由来の湿気はタマランチ会長(ひさびさ)。

おかげで昼間の徒歩での外出もままならず、屋内に避難しているありさま。

さて、懸案の次期FX探しですが、旅程を組んで、いよいよ実車を検分に出かけるかとなった段階で台風10号接近!きけば2019年10月の台風19号との共通点が多く、大きな勢力を保ったまま本州直撃、との説もあるそうな。

やめときなさい、との神の思し召しか、と一瞬悟りそうになったのですがw、とりあえず延期決定。

商談予約は26日(月)ですから、のこのこ出かけていくと、行ったは良いが帰れない、という最悪の事態が見えております。

このまま商談延期をお願いしたところ、お店の方からコンペティターが現れたんですけど、という情報が来ました。

てやんでい、こちとら飛行機の予約からなにからぜーんぶ済まして買う気満々なんでえ、とキレてやりたいのを堪えてw対応しておきました。

ですが、内心がーん、やっぱりねーと。ただでさえタマがないところへにこの雰囲気抜群の個体の存在は、どう考えても目立つなと考えていた矢先でしたので、別に驚きゃしません。

レーセイに考えてみれば優先権はすでに商談中のこちらにあるし、ローンの仮審査も合格したのでほぼ決まりか、という段階なので心配いらないはずなのですが、なんでもかなり熱心なお客さんらしい。

そうでしょうとも、5年間もホンキで探している私とバッティングが起きちゃうような個体なんですから(詳細次号)

 


そろそろ秋 次期FX探しの旅に出る−6

2024-08-20 08:09:20 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

さて、どれにするかな、とw。好みのままにコンフィギュレーターでゼータクに選んで新車買ってみたいものですが、アホらしw。

現行の最新モデルの992.2だと一瞬で2000万円コースです。しかも、その注文ですら権利が回ってくるの来ないの、というお話らしいです。

そんなプロセスを経てこだわり抜いた911はどこか珍妙なハデさをまとっていて違和感のカタマリになっちゃうのが世の常(以下自粛)。おじさんがこだわり抜いた仕様wをまとうわけです(一部意味明瞭)。ちょっとでも外すと、「圏外」となるオソロシー世界w。

そう、スポーツカーの文法ってのは黎明期から変わらない。ボディカラーと内装色から始まって、ステッチやシート形状などなど。まったく至福のひと時というやつです。人生何度もない瞬間といえるでしょう。

最新の992.2では、クラシック回帰が濃厚に押し出されており、感動的です。随所に散りばめられた過去のモデルのオマージュに狂喜するうちに2000万円半ばの一台が出来上がる仕組みですw。

ジャーマンシルバーにブラックのレザー内装ときて、さてステッチはとなったときにどうするか、そんな世界です。私も一生に一度くらいは、と想いはするものの、叶いません。たぶんw。

さて、実弾不足なままの私が目指すはきょうびの中古マーケット。情けないけどさ、しゃーないw。こと中古911市場でははっきりいって法外な高値維持と圧倒的なタマ不足がここ10年続いております。

電動化だといって騒いだここ数年は特に顕著ですが、たとえ高くてもガソリンをフツーに買えるうちに燃やしとけ、というムーブメントは確かにあるとみました。

自分もそうですw。

911は各シリーズが終了して10年は経過しないと地雷なのか名車なのか判断がつかない、というコワーイお話は以前にいたしましたけれど、通説では997.2と991.1 が最初から最後まで問題が出ていないか、ということになっています。まだまだ分かりませんけど。

それ以降はまだまだ評価する時期にないし、サンプル数も少なすぎます。

なので、この2シリーズに関しては、オーナーが手放したがらないし、市場にあっても高め。そういう中で出物は、といってあがくわけですが、これが楽しいのなんの(爆)。

この2つのシリーズはスタイルも抜群だし、完成度もすごい。内外装の色や装備品などにこだわって躊躇していると、あっという間にどこかへと流れていってしまいます。もしかして円安が効いて海外に出ちゃってるのかもね。まじ。

お値段も在庫中にどんどん釣り上がってゆきます。ホント、怖いくらいです。その値段で買う奴がいるからですw。

一度は「応談」で並んでいたものが2週間後に途轍もない高値で再登場するパターンが王道。「応談」のあいだに買い手の反応をみてるわけですねw。

上の歴代モデル画像の一番奥から4台目までは空冷エンジンですが、このシリーズはオイル漏れてても(爆)ちゃっかり拭き取って1000万円より。それ以下ならほぼ地雷てなもんです。マジです。

唯一、前から3番目の涙目=996が現実味を帯びる価格帯にいらしたのですが、それもいまは昔。60周年を超えた911シリーズ全体の人気につられて爆上がり中らしい。

ビミョーなインテリアデザインや細部の意匠もこのモデルの特徴ですけれど、いまだに911が連綿と続いているおかげで渋々評価されている感じ。進化の過程、というやつですよ。でもこいつがいなかったら997だって生まれてないし、現行モデルだってどうなっていたか、となるわけです。

また、996からはなんといってもフロント半分ボクスターで成り立っているのを忘れてはなりません。ボクスターこそが当時のポルシェの財政を立て直した立役者なのを思い出してください。

ここ、今も続いているポルシェスポーツカーのコア。

私としては現実的なセンで997のカブリオレあたりにしとけば〜、となるのですが、カーセンサー眺めても候補になるのはよくて1、2台w。

クーペだったらカレラ4のワイドボディを上品に転がしたらさぞかしカッコいいだろな〜、とか、シルバーのカレラだとか、モーソー果てしなくw。ですが、このシリーズに乗り換えても987ボクスターからの乗り換えですから、モノが基本一緒ぢゃん、といって冷めたりもするわけですw。

そりゃあエンジンの搭載位置やパワー、リアサスペンションなどなど様々に差別化されてはいても室内の手を触れる部分のほとんどが共通パーツなんです。

このあたり、もう10年も前に997GT2に乗せていただく機会があったおかげで思い知ったわけで、まったく貴重な体験でした。ドアノブから、各種スイッチ類、ペダルやダッシュボードの材質などなど、997のオーナーが2000万円の差額の説明がつかないわ、といっておられたのが思い出されますw。

なんといってもGT2のあの挑戦的なコクピットに座ったときに視界に入るフェンダーの峰がボクスターのそれと寸分違わない同一パーツなのだ、と思い知った時にはフクザツーな心境になったものです、ハイw。

中古911の世界でも人気なのはオプションてんこ盛りで、リセール良さげな色やでっかい21インチを履いている分かりやすい奴らしいですが、私の場合、リセールのこととか考えたこともありません(うそ)。

よく売買の相場がどうのといってるユーチューバーがいますけど、ロレックスだけにしといてほしい昨今w、と。

そうやってホンキで探すのには、いまはタイミング悪いからやめとけ、というのは正論です。

中古車業界の友人にもいわれてますw。でもね、人生短い!うじうじ悩んでるとあっという間に免許返納するときがやってきます(もうかい)。

というわけで(どういうわけだっ!)オプション控えめで、色もなるべくありふれたやつ。ただし、屋根開きは譲れないか。ボクスターを手放すわけですしね。

ダッシュボードにクロノグラフがつくやつとか、オトがうるさいやつとかが一般には人気らしいですけど、私は「必ず」飽きます(きつぱり)=ギミックw。可変のサスもいりません。整備費高いしw。

こういうの、500万円のオプションてんこ盛りの広報車を借りて、ホテルにおみやげつきでご馳走になってる評論家チューバーのみなさまが作ってるトレンドですよね。いいな〜、と。

中古車は、ショップに並べる前にある程度の整備が行われていたりするのですが、そんなのいらないから、オーナーが「今」走らせている個体の直接売買ができれば、とぼんやり考える方も多いと思います。

そう、個人からの委託販売。そのあたりの個体をうまく探し当てられれば、というわけで今夜もまた睡眠時間削ってディスプレイに向かうのでした(早く寝なさいよ)。

 

 


そろそろ秋 次期FX探しの旅に出る−5

2024-08-20 07:11:49 | ももちゃんの遠足

さて、次の個体も決まっていないどころか、当たりもつけていない段階ではございますが、お盆の花火大会の喧騒の中、うちのボクスターを見た方が「これ欲しい」ということになり、商談をしておりますとwさらにコンペティターが現れて私も欲しい、ということになって夏の大商談会(エアコンぢゃないんだから

w)となったのは申すまでもございませんw。次の日、1日かけて試乗会とドライビングレッスンが行われたのですが、悩む悩む。ちなみに一番先に手を挙げたのは20代の女性です。

トクイチオートでの整備も継続することになりましたので、この神のようなコンディションはさらに上げられてゆくことでしょう!前オーナーとしましてはここが一番うれしいです。

次のオーナーの目処も立ったし、改めて眺めてみれば上の画像のように、絶妙な佇まいw。まさに名車です。きっとこの先何度も思い出すことでしょう。

けれど、まだまだこの先、(スキモノ)ドライバーとして登っておきたい階段がございます。まったく楽しみなことです。

というわけで詳細次号。


そろそろ秋 次期FX探しの旅へw−4

2024-08-19 09:49:21 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

たはは、ふたたび登場でございます。そう、虎屋のおもかげ。半期あるいはもっと短期の間にその時々の社会情勢まで考慮に入れて加減を変えて作られるという伝説のようかんw。

お好きな方にはわかるでしょうが、いつでも買いたい時に買えて、なおかつ「かならず」満足させてくれる、という特色をもっています。

味わいはもちろんブランドがもたらす安心感、品質面の安定感、ステイタスすべてそろった名品。贈答品としてもトップオブザトップ。また、この先もずっと続いて、更なる変化を遂げるのではないか、ということで先の楽しみにもなる、

と。まさに名品の誉ですね。と、私の「おもかげ」賛歌はこっちへ置いといて(汗)

これもポルシェの「おもかげ」というものです(爆)。画像はカレラSになっちゃってますけど、ほんとはベーシックグレードのカレラのクーペってのが理想。水冷化したエンジンを搭載した911シリーズの第2世代の後期モデル997.2と呼ばれる名車です。

ほんの数年前までは500万円を切る価格で売買されておりました。

911とくればクーペ+マニュアルミッションで、というのが常識でしたけれど、この世代からはPDKと呼ばれるツインクラッチミッション搭載となって、流通している個体はそれが中心なのもさらに私好みですw。

964時代にマニュアルミッションでひでえメに遭ってるからですよw。これ、有名な話でして、気になる方は掘ってみてください。本当にコワイお話でして、名車といわれてるからって、安易に手を出すと大変なことに、というアレですw。

この997.2に焦点を当ててずっと追いかけてきたのですが、ここ10年の間に世の中変わりましたw。おもに路上の空気感。

コロナ禍ももちろん影響が大きかったですが、ドラレコの普及ですとか、自動運転の実用化、走ってるクルマの種類などなど、どんどんつまらなく思えてきて悩んだりしたことも数知れずw。

もちろん運転してどこかへゆくことはいまや生活の一部で欠かせませんけれど、そんな日々の運転を続けるうちに自分のドライビングスタイルも自ずと見直すようになりました。

また、私の987ボクスターは事実上フロント半分は997なのだ、ということに気がつき始めますと、またちがう乗り方をするようにもなります。

tiptronicと呼ばれる、オートマチックミッションの性格も実はドライビングに多大なる影響を与えてまして、たとえばルートによってはうちのツインクラッチミッション搭載のB子さんのほうがキモチよかったりするのです。

そういう中、キモチよく走ろうということで思い出したのは教習所で学んだ運転のお作法。

免許更新のたびに配られたあの小雑誌を引っ張り出して読み返すこと数知れず。いままで理解すらしようとしなかったものがコロナで引きこもりがちなドライバーには新鮮に響いたのですw。

すべての道路交通法に理由がしっかりあって、それらを思い出しながら走らせるとまたさらに新たな発見があったりして、路上に別の楽しみを見出すように変化してきたのです(信じられない)。

なんというか、ルール遵守でメーワクにならないように走らせているとキモチがよい(ほんとうかよ)。

とかいっても、ニンゲンなかなか変われるものでもありませんw。路上で繰り返してきた数々の極悪非道ドライビング(ウソですよ)の数々には赤面しきりですけれど、ここへきて、ルールを守って走るカッコよさってのは確実にあるな、ということに今更ながらようやく気がついたわけです。

ボクスターに乗って流しているとクルマがそんなことを教えてくれている気がしてカンドーしたのもつい先日のこと。

オメーそれ売っちゃうのかよ、と思われるでしょうが、実はつい先日、お盆の真っ最中に突然、ボクスターの次のオーナーが決まってしまったのでした!

詳細次号

 

 


そろそろ秋 次期FX探しの旅へw−3

2024-08-18 19:58:38 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

さて、次期FXさがしはよいのですが、必要なのはなんといっても実弾ときたもんだ(爆)。

当方の財務状況に対するレーセイな判断があれば、クルマなんか買ってる場合ぢゃねえわ、というのが正論でございます。至極真っ当wな意見です、ハイ。

一方、社会情勢やクルマ業界の動向、中でも私にとりましては、ポルシェの「911」の動向は気になります。つい先日、ハイブリッドモデルの992.2が発表になって、50年を超える長い歴史に一区切りつけた印象。

エンジンからの脱却の示唆であるという認識で間違いないと思います。いよいよきちゃったな、というのがいちファンの感想です。

ここ、ボクスターは6気筒エンジン→4気筒エンジン+ターボということでダウンサイジングの階段を登りましたが(降りたのか?)イメージが重要な911では6気筒フラットシックスは維持しながらターボ+ライトサイジング(ポルシェ流のダウンサイジングの呼称です)のステップを辿りました。

ボクスターの次期モデルがどう来るのか、興味津々ですが、ヨーロッパ全土とアメリカ市場の社会情勢に照らしちゃうと未知数。

911に使ったシステムの継承が一番簡単かも知れませんけれど、そんな回り道をしている時間が残されているかどうかです。一気にEV化するのではないか、という見方もありますが、まあ現状では考えにくいか。

進化の歴史はすばらしく、レキシの教科書のよう。学び甲斐があるってもんですw。

が、それぞれのモデルの評価はじつに廃盤後10年経ってみないとわからない、というのが911というクルマです。オソロシー。でも事実(きつぱり)。

もちろんリリース時点での最新最良マシンなのは言わずもがな。だけど、壊れる、と。

身銭切ってその未完成加減を味わってる本人が言ってるんだから、信じてください。ドイツ本国とは環境の違う日本の路上で乗りまくったからだ、という但し書き付きですがね。

そのあたりは、画像の911ストーリーを辞書のようにしてひっくり返しまくってw学んだことですけれど、ポルシェは年次改良というやり方でモデルを育て続けて口を拭ってきたのです。パッションといえば聞こえはよいのですが、辻褄合わせということもできるかw。

ボクスターはフロント部分丸ごと911と共通のパーツで作られていますし、開発も並行して行われていますから、互いに影響を受けます。案の定、997初期のトラブルはこの987にもしっかりあって、地雷を踏まないようにモデルイヤーには気をつけておりました。

13年前の秋、ポルシェジャパン認定中古車の中から、高いのをガマンして買ったのが思い出されますw。

自分に911に返り咲く甲斐性があるのかどうか、未知数ですが、私にとりましてはポルシェ911は今からちょうど20年前に2台、通算13万キロも生活を共にした古い友人のような存在です。ダメとわかっていて手を出しちゃう、そんなのもまた人生w。

ボクスターからの乗り換え、とくれば、あーたカブリオレに決まってますってw。画像は93年当時の中央自動車道にて。

ダイヤモンドブルーと呼ぶスペシャルカラーに塗られた融資 もとい勇姿をご覧くださいw。

詳細次号。

 


そろそろ秋 次期FXをもとめてモーソーの旅へw-2

2024-08-18 12:07:09 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

さて、みなさま思い出してください。昭和の頃の中古車さがし(爆)。

クルマかえたるで!となった瞬間に本屋さんに走り、立ち読みコーナー(ちがうから)に陣取って電話帳みたいな厚みのカーセンサーやグー、さらにはカーグラフィックの後ろ表紙近辺の数ページwを腕が突っ張るのを堪えつつ読み漁ったのを忘れたとは言わせませんよ(爆)。

あと、これ長野県民限定かもしれませんけどw、ローカル新聞=信濃毎日新聞の誌面、過去1ヶ月分を引っ張り出して陳列車のチェックも欠かせませんでした。

この信濃毎日新聞、通称シンマイはなんと誌面のほぼ半分が中古車屋の広告で埋め尽くされていたというユーメーな地方紙です。誌面の内容よりも中古車相場を知るのに役立っていた、という稀有な地方紙です。まったくスゲーw。

ネット社会では不見転で高額なクルマがバカバカ売れちゃうらしいんですけど、そんなのは昭和の流儀で育ってきた私には無縁ですw。大体、クルマの乗り換えってのはライフスタイルを見直すことと直結しているのですから、安易に決められないのがフツー。

少なくとも10年は運命を共にする相棒を不見転で、なんて有り得ないです。

さて、そんな昭和のお作法も変わりw、情報収集だけはPCやi padをいじくりまわしていればそこそこまではいける。効率よく探し当てるのにはもってこいのツールというものです。ギョーカイにいる友人にお願いして業販の相場も抜かりなく把握しております。

この情報があると査定なんか依頼しなくても買取相場が見えてくるのですが、まあ実際の売値と業販価格の差額でそのモデルの人気度が知れる仕組み。この辺りはここ20年ほど眺めておりますから、だいぶ慣れてきました。商習慣というやつっすw。

実車を見て決めるのは当たり前としても、全国の店頭在庫を誰でも効率よく把握できるのは全く隔世の感がございますw。

って、ハナから新車買う気がないのは、ドイツ車の残価率を知ってる身としてはトーゼン。

そりゃあ私だって好みの仕様をコンフィグレーターで組み合わせてポンと華々しく注文したいのは山々なんすけど、いかんせん慢性実弾不足(完全意味明瞭)というのはご承知の通りでございます(涙)。

ボクスターからの乗り換えなんですから、狙うターゲットなんて10年前から決まっておりますw。

以下次号

 

 

 


そろそろ秋 次期FXをもとめてモーソーの旅に出るw

2024-08-18 11:28:48 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル

画像は入手から13年のポルシェボクスター。

ガソリン代と整備費用を支払うと乗れる「遊園地のアトラクション」である、という理解で必死に維持してまいりましたw。乗るたびにほぼかならず屋根を開け放って、気分転換を行なっておりました。

ぱっと見がハデな外観ですから勘違いしそうになるのですが、いわゆるスポーツカー的に転がすよりも、スムーズに気持ちよく走らせる方向でいろいろと工夫しながら楽しんできた個体です。

2008年モデルですから、生産からはそろそろ16年(!)。たまげるほど古い(爆)。ネオクラシックか、とw。

これ、ボクスターあるあるでして、キープコンセプトのまま現在でもシリーズ存続中で、進化を続けている関係で忘れちゃうんですよね、古いモデルだってのをw。

道理でこまごまと手がかかるわけです。

その都度、関係各方面にお世話になりながら直していただき、対処してまいりましたが、現状で気になるところがない、いまならと考えたらもういけないw。

んま、ここ5年ほどはずっと考えていたんですが、いかんせんキッカケがないし。

なんてのは、ただの言い訳。

社会情勢や精神年齢ではない、実年齢(爆)を考えますとちんまり構えている場合ではありません。人生短いのですw。

と、なかば無理矢理ですが、次の個体をさがすべく検索の旅に出るのでしたw

詳細次号