カタログを売ろう 2006-11-05 22:29:09 | アート・文化 パルテノン多摩の秋の特別展のサイトをみていた。 電車から見る都市風景とかいう企画展示で入館料三百円。 しかしカタログつきの入場券というのもあるようだ、カタログ千円のところカタログつき入館料六百円なり! 以前久米美術館でもカタログつき入場券というのを見たことがある。 美術館ではカタログというのは外部の執筆者に頼んだりして手間がかかる上売れない。 僕のような酔狂なものしか買わない、たいていは絵葉書とかなんとかだ。 美術館苦肉の策だがいいアイデアだと思った。 « 正直者が馬鹿をみる | トップ | 上野の森でひっそりと »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 パルテノン多摩「電車に見る都市風景」早速行って... (oki) 2006-11-18 22:24:36 パルテノン多摩「電車に見る都市風景」早速行ってきました。写真美術館の借り物と個人蔵で五人の写真家、石元康博は山手線の29の駅周辺を撮影し、長野重一は駅周辺から見た街を撮影といった具合です。長野の写真で渋谷の路上でオートバイと車が衝突し、倒れた人をちょうど撮った写真や天皇即位の日に赤坂見附の駅にたたずむ監視員などが面白かったです。小川照夫の展示は通勤に利用していた京葉線の沿線を車窓から見た風景でして、特に多摩ニュータウンの博物館だからというこだわりがない、普遍的なものが示される展覧会でした。 返信する 規約違反等の連絡
写真美術館の借り物と個人蔵で五人の写真家、石元康博は山手線の29の駅周辺を撮影し、長野重一は駅周辺から見た街を撮影といった具合です。
長野の写真で渋谷の路上でオートバイと車が衝突し、倒れた人をちょうど撮った写真や天皇即位の日に赤坂見附の駅にたたずむ監視員などが面白かったです。
小川照夫の展示は通勤に利用していた京葉線の沿線を車窓から見た風景でして、特に多摩ニュータウンの博物館だからというこだわりがない、普遍的なものが示される展覧会でした。