小田急百貨店で開かれている「香合の美」展に行ってきた。
元首相のクレマンソーのコレクションだ。
いと小さき造詣のなかに七福神とかいろんなものが焼かれている、素晴らしいの一言だ。
香りを聞く、と副題がついているが意味がわからない、「香りを見る」といったほうがよろしかろう。
それにしても一昔前は美術展というとデパートでしょっちゅう開かれたものだ。
僕も美術展が無料になるから小田急のカードをつくったものだ。
けど今やデパートで定期的に美術展やっているのは東京では大丸と三越くらい。
事情はよく知らないが、デパートでやってもらえると、夜八時までとか何かと便利なのだ。
何はともあれ、今日は雪の降るような寒い中、日本各地の古人の美を堪能できた。
こういう美術展こそもっと普及してもよい。
元首相のクレマンソーのコレクションだ。
いと小さき造詣のなかに七福神とかいろんなものが焼かれている、素晴らしいの一言だ。
香りを聞く、と副題がついているが意味がわからない、「香りを見る」といったほうがよろしかろう。
それにしても一昔前は美術展というとデパートでしょっちゅう開かれたものだ。
僕も美術展が無料になるから小田急のカードをつくったものだ。
けど今やデパートで定期的に美術展やっているのは東京では大丸と三越くらい。
事情はよく知らないが、デパートでやってもらえると、夜八時までとか何かと便利なのだ。
何はともあれ、今日は雪の降るような寒い中、日本各地の古人の美を堪能できた。
こういう美術展こそもっと普及してもよい。
働く者として、美術館の閉館時間が午後8時以降だと本当に助かりますね。横浜のそごう美術館でのエッシャー展も8時閉館まで粘りました(笑)
ところで、okiさんもご覧になったこのクレマンソー・コレクションを何故か一昨年の夏に郷里で見ています。仁清や乾山を始め、日本各地の窯で焼かれた小さな名品に私も心奪われました。凄い種類でしたよね。焼きものについて無知だった私も、種類を多く見る事により各地の窯の特色を知りました。
小さな香合それぞれに凝らされた造形と意匠の素晴らしい饗宴...。クレマンソーも良くぞ集めたものだと感心してしまいましたね。
アートに関してはまったくの素人ですが
心に響く作品も多く
便利な世の中だなぁと思う反面
こういった世界が
本物に触れる機会も少なくしているようにも思います。
確かに社会情勢の兼ね合いで
美術展や展示会といったものが少なくなっているのは
僕も感じています。
文化を継承する上で致命傷にならないことを祈ります
クレマンソーの展覧会は全国巡回だったようですね、それにしても1976年に急にあれだけのものが見つかったというのですから驚きですね、これからも楽しみです。
社長さんは美術館には行かれないのですか?
ネットやカタログで見るのと実物はやはり全然違いますよ。
小泉首相が文化に造詣深いですから国が率先して文化保護してほしいものですね。
「「嗅ぐ」では表現できない澄まされた精神性がうかがえる。香の楽しみは、吸い込んだ香りが集中した神経に触れる・・・そのふれようを、 耳をすまして物語を「聞く」ように鑑賞するところにあるのだ。」と、どこかに書いてありました。
けど弥一さんはほんとに何でもご存知ですね、また教えてくださいね。