長く、拘置所に閉じ込められていたから、体がおかしい。
まず、血圧が物凄く高くなってしまった。
鑑定をやるにあたって、所沢の山奥の病院で、脳波やら、血液検査やらして、全く異常ないので、ほおっとしていたら、その後に急に悪くなったようで、拘置所では、一年に一回健康診断があるようで、指摘された。
上が、170下が、110にまで上がってしまい、薬を飲むよう指示された。
高血圧だなんて診断されたのは、生まれてはじめてでビックリした。
歯もポロポロ欠ける。
歯医者というのは、非常勤でしかこないから、めったに見てもらえない。
立川も、受刑者、未決拘禁者、千人くらいいるんだろうが、1人の歯医者が非常勤で来るだけだから、一回に診察出来るのは僅かで、自ずと、歯科治療願箋を出していても、待たされる。
診察待合室では、男性と女性を、一緒にする事は厳禁だし、弁護士が訪問してくれば、そっちを優先させないといけないから、刑務官は、無線でやりとりして大忙しと。
で、拘置所の中では、夜の7時半には、眠り薬が配られ、9時には就寝、で、朝の7時の起床まで物音立ててはいけない。ただねていろと、読書も禁止。
当然、国民の税金で薬を出す訳だから、ジェネリックの薬しか出ない。
僕が処方されているダルメートカプセルもここにはありませんと。
要は、ダルメートは、後発品がなくて、薬価が高いからだ。
その代わり、抗不安薬はポンポン出す。
眠り薬に含まれているし、一日二回まで、頓服薬として飲める。
あまり、飲まない方が良いけど、裁判とか、鑑定の日は、2回飲んじゃう。
ところが、外に出て、主治医に言ってもあまり出してくれない。
一日一回で、我慢しろと言うことだが、中にいる時は、一回3回飲んでいたのに急に減らされれば、身体がおかしくなる。
まあ、依存性があるから飲むな、ということで、眠り薬に含まれていたロヒプノールという薬も、今では、アメリカでは使われないという。
そもそも、DSMというのが問題で、要は、製薬会社が診断名におうじて、薬を出すための手引き書みたいなもので、DSM3が日本に入ってきて、日本の精神医学は堕落してしまった。と批判する人もいる。
要は、ロクに診ないで病名におうじて、薬出しゃ良いとなってしまった。
僕の前の主治医が典型で、アメリカに留学していたから。
まあ、拘禁症状に苦しみながら、そんなこんな感じます。
まず、血圧が物凄く高くなってしまった。
鑑定をやるにあたって、所沢の山奥の病院で、脳波やら、血液検査やらして、全く異常ないので、ほおっとしていたら、その後に急に悪くなったようで、拘置所では、一年に一回健康診断があるようで、指摘された。
上が、170下が、110にまで上がってしまい、薬を飲むよう指示された。
高血圧だなんて診断されたのは、生まれてはじめてでビックリした。
歯もポロポロ欠ける。
歯医者というのは、非常勤でしかこないから、めったに見てもらえない。
立川も、受刑者、未決拘禁者、千人くらいいるんだろうが、1人の歯医者が非常勤で来るだけだから、一回に診察出来るのは僅かで、自ずと、歯科治療願箋を出していても、待たされる。
診察待合室では、男性と女性を、一緒にする事は厳禁だし、弁護士が訪問してくれば、そっちを優先させないといけないから、刑務官は、無線でやりとりして大忙しと。
で、拘置所の中では、夜の7時半には、眠り薬が配られ、9時には就寝、で、朝の7時の起床まで物音立ててはいけない。ただねていろと、読書も禁止。
当然、国民の税金で薬を出す訳だから、ジェネリックの薬しか出ない。
僕が処方されているダルメートカプセルもここにはありませんと。
要は、ダルメートは、後発品がなくて、薬価が高いからだ。
その代わり、抗不安薬はポンポン出す。
眠り薬に含まれているし、一日二回まで、頓服薬として飲める。
あまり、飲まない方が良いけど、裁判とか、鑑定の日は、2回飲んじゃう。
ところが、外に出て、主治医に言ってもあまり出してくれない。
一日一回で、我慢しろと言うことだが、中にいる時は、一回3回飲んでいたのに急に減らされれば、身体がおかしくなる。
まあ、依存性があるから飲むな、ということで、眠り薬に含まれていたロヒプノールという薬も、今では、アメリカでは使われないという。
そもそも、DSMというのが問題で、要は、製薬会社が診断名におうじて、薬を出すための手引き書みたいなもので、DSM3が日本に入ってきて、日本の精神医学は堕落してしまった。と批判する人もいる。
要は、ロクに診ないで病名におうじて、薬出しゃ良いとなってしまった。
僕の前の主治医が典型で、アメリカに留学していたから。
まあ、拘禁症状に苦しみながら、そんなこんな感じます。