「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

千葉公園のキンクロハジロ

2021-11-11 15:56:11 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日11月10日は用事で千葉駅に行ったのでついでに「千葉公園」を散歩しました。

池があり小山の起伏もあり、広くて気持ちの良い公園でした。

池ではキンクロハジロが全部で10羽程度いました。

私が岸によるとそれを目ざとく見つけ、遠くからまとまって寄ってきました。

池の奥の方にいたのに、後方の私にすぐに気づきました。

10羽くらいいる中の一羽が見つけたのでしょう。

本当の野生の鳥だとしたら逃げ出してしまうに違いありません。

鳥たちの眼の良さ、敵を感知する能力の高さに改めて感心させられました。

今回はきっと餌をくれると思い近づいてきたのだろうと思います。

 

目の前3mくらいのところまで寄ってきてくれました。

黄色のつぶらな目がかわいいです。

公園の一角では、つつじが季節を間違えて咲いていました。↓

 

こちらは、今日11日の「やまびこ公園」で撮った写真です。

柿の幹に焦点が合っていて2羽のメジロはボケていますがお許しください。

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枯葉にそっくり「アケビコノハ」

2021-11-09 10:01:04 | 散歩(鳥・昆虫)

11月8日、朝方ちょっとだけ時間が空いたので自転車を飛ばして「芝崎小鳥の森」を訪れました。

途中、元気村キャンプ場から田んぼや河原なども見て回りましたが、モズやスズメなどがいるばかりでした。

目的地の「芝崎 小鳥の森」を目の前にすると、私の上空を背後から森に向かって飛ぶチョウゲンボウがいました。

チョウゲンボウがこの森の中に入るのを見たので、森の外側と内側から念入りに見渡しましたが見つけることはできませんでした。

 

その代わり、公園にある池から少し上ったあたりの地面に何かが飛んできて、地面の枯葉の中に入り込みました。

見当たらなくなってしまったので、翅を閉じると枯葉のような模様の「ルリタテハ」かと思いました。

まさかこんな生き物がいるとは考えていなかったので、近づいてみてもその居場所がよくわかりませんでした。

 

その正体は「アケビコノハ」という蛾の仲間でした。

夜行性で果物の果汁を吸い取ってしまう、農家の方たちの目の敵なのだそうです。

 

横から見たもの。

斜め後ろから見たもの。

前方の斜め上から見たもの。

こちらも後方上から見たもの。

お尻に部分は枯葉がぴったりついていいて、厚みがありませんが、頭の部分は数ミリ程度の厚みがあります。

横から見たものを拡大すると、顔がはっきり見えます。

私には、ゾウさんや子豚のように見えたりしました。

別れる前に、小枝でつついてみましたが、全く動かずされるがままでした。

道の真ん中なので避けておいてあげようかとも思いましたが、とりあえずそのままにして別れました。

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ノスリ。(夕方の手賀沼東北部の耕地)

2021-11-08 12:54:49 | 散歩(鳥・昆虫)

11月7日は午後にも時間を見つけて手賀沼北東部を散歩しました。

午後3時10分くらいに到着しましたが、雲が厚くなり少し暗くなっていました。

耕地を散策するも、何も見当たらなかったため沼沿いの道に行こうとしたとき、先日ノスリを見つけた電柱近くで再びノスリを見つけました。

近づくと逃げて田んぼの方に行き、高さ1mくらいの杭に留まりました。

申し訳ないのだけれども、他に当てがなかったので追いかけてみました。

あぜ道を静かに近寄ると、再び遠くへ飛ばれてしまいました。

なにせ、こちらは身を隠すものがまるでないので近づいているのがバレバレです。

3度目に留まったのがこの杭です。↓

こちらはキャノンのSX720HSカメラで80倍にして撮ったものです。

手振れが激しくまともな写真は撮れなかったのですが、あぜ道近くに高さ50cmくらいのパイプが立っていたのでそれを利用してブレを何とか最小限にすることができました。

今回はコンパクトで軽い一脚、あるいは三脚の必要性を強く感じさせられました。

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カシラダカのように見えたホオジロ、バッタを食べているモズ

2021-11-07 21:51:50 | 散歩(鳥・昆虫)

11月7日朝、増尾城址ビオトープ公園付近を30分程度散策しました。

河原では一見カシラダカに見えるホオジロと、バッタを捕まえた直後のモズに出会いました。

 

まずはいつも見たいと思っているカシラダカのように頭の毛が逆立っていたホオジロです。

よく見るとホオジロもとてもかわいらしいです。

 

 

次は餌を食べてる最中のモズです。

足の指(?)で何かを捕まえています。

まず。

続いてもう一口

これで完食です。

この他に、カラスに追われているチョウゲンボウにも遭遇しました。

 

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「スティックボムつくり」一発で成功!

2021-11-07 21:04:41 | イベント

11月6日、幼稚園年長1名、小学1年生1名、小学生高学年生4名の合計6名の生徒を迎え、「スティックボムつくり」を行いました。

スタートからゴールまでうまく爆破するのは、結構難しい作業なのですが、なんと練習1回きりの本番で見事成功しました。

全長10m弱のコースの部分部分を参加者それぞれに作ってもらい、それを繋いで完成させました。

運動会のリレーと同じで、チーム一体となって勝利をゲットしました。

① スタート部分つくり

②中間カーブつくり(難関1)

③山越えコース作り(画面奥、難関2)

④ゴール直前コース作り

⑤最終ゴールの塔つくり

 

いよいよ作った「スティックボム」の一番最初の「止めスティック」を外し、爆破スタートです。

作ったみんなの前を快調に爆破が進んでいきます。

難関のカーブも山越えも・・。

ゴールに設置された4階建ての塔もこの通り爆破完了しました。

爆破完了とともに歓声があがりました。

この喜びの声が聴けて本当に良かったです。そして嬉しかったです。

子どもたちには、物つくりの楽しさ、物つくりの大変さ、みんなで協力して一つの物を作る楽しさと緊張、いろいろなものを感じていただけたと思います。

来月も楽しい催しを企画していきたいと思います。

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カワセミ、ミサゴの採餌

2021-11-05 12:18:25 | 散歩(鳥・昆虫)

手賀沼の親水広場から五本松公園手前の小さな沼まで散歩しました。

今まで子どもとしか行ったことのなかった親水公園横の作られた小さな沼で、カワセミを見つけ、30分くらいそのしぐさなどを楽しませていただきました。

 

 

 

何回か獲物を狙ってダイブしてくれましたが、なかなか撮れません。

ビデオで撮影し待つこと1分20秒くらい。

目の前でダイブしてくれました。↓

 

残念ながら、獲物はとり逃がしたようです。

カワセミと別れ水生植物園に向かう途中、ミサゴが沼上を旋回しているのを発見。

遠いため撮影はあきらめ見ていると、沼の真ん中あたりで低く(3~5m)旋回し、ちょこんと水に足を突っ込みました。

まさかと思いましたが、獲物を脚に掴んでいました。

周りには杭などがなく、どんどん遠方に飛んで行ってしまいました。

やっと留まった杭は沼のほぼ反対側でした。↓

トリミングしました。

 

トリミングしました。↓

先日見た時もそうでしたが、ミサゴの漁は高いところから真下にドボンと飛び込んでするのかと思っていました。(前回の時は水に飛び込んだ時の音まで確認しました。)

でもそうではなく、今回は低空を飛行し、水面すれすれを滑空したかと思ったら獲物をGetしていました。

なるほど、いろいろな漁の仕方があるんだ。

そうだよね!と思いました。

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ホオアカ、チョウゲンボウ、ノスリほか

2021-11-03 15:56:29 | 散歩(鳥・昆虫)

今日は手賀沼北東部の田園地帯を訪れました。

今回はセッカを藪に潜んでいたチョウゲンボウが襲う場面を目の当たりにしながら何にも記録に残せなかったり、

チョウゲンボウがホバリングして獲物を探しているところに出くわしたのに、肝心の獲物を襲った後を確認することができなかったりと、がっかりすることも多かったのですが初めて写真を撮ることができた鳥が2種と嬉しいこともありました。

 

最初はホオアカ(たぶん)です。

ここいら辺に来ているという情報はあったのですが、なかなか見られずじまいでした。

 

これはセッカが2羽いた藪です。↓

少しの間だけ写真が撮れるところに留まっていたのですが、カメラには収められませんでした。

写真は撮れませんでしたが、2羽が飛び立っていないので粘って見ていると、藪の中でタカの一種がセッカを捕まえようと動きました。

少しの間をおいてからチョウゲンボウが藪から飛び立ち、その後何分かしてセッカ2羽も次々と飛び去っていきました。

どうやらセッカは無事だったようです。

セッカが入った藪はかなり長い間ずっと見ていたので、チョウゲンボウがあとから入ったはずはありません。

ということは、チョウゲンボウは小さな鳥が来るのを待ち伏せしていたとしか考えられません。

待ち伏せをするなんて、びっくりです。(ホオアカがいたところから30mくらいしか離れていません。ひょっとしたら、ホオアカが襲われたかもしれません。)

 

チョウゲンボウのホバリングです。↓

場所がずいぶんと離れたところなので、上のチョウゲンボウとは別の個体だと思われます。

このチョウゲンボウがしばらく旋回して獲物を撮ろうとしていたのですが、私が近くに来た車に気を取られている一瞬のすきに、姿を見失ってしまいました。

地上に急襲したと思われるので付近の地面を確認しましたが見つかりませんでした。

 

いろいろあって少しがっかりしている時に、ノスリが電柱に留まっているのを見つけました。

 

 

ここからの3枚はビデオで撮ったものから抜き出した映像です。↓

なぜかビデオの画像の方がピントや画質が高いように思われます。

 

 

その後少しソワソワし始めたかと思ったら、うんちをして飛び去っていきました。

 

最後にいろいろ撮り逃がしをしてがっかりしている時、近くに来て慰めてくれたハクセキレイでおしまいです。↓

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イソシギ、アオジ、カワセミ、キジバト

2021-11-02 11:13:39 | 散歩(鳥・昆虫)

増尾城址公園のビオトープから河原を散歩しました。

川沿いの土手を歩いているとホオジロやカワラヒワ、モズなどが目に入りました。

そんな中で一風変わってかわいらしい姿を見せてくれたのが、たぶん、オオジュリンだと思われます。

手前の草にかぶってしまい写真は無理だったので、しばらく双眼鏡で眺めさせてもらいました。

メスなのでしょうか淡い装いでとってもかわいらしい目をしていました。

 

そしてその先の橋の上で見つけたのが、イソシギです。

お尻を振り振り、合計で3羽ほどいました。

ちょっと60倍のカメラでは遠すぎました。(ピンボケですみません。)

イソシギを見ていたら、ちょこっと姿を現したのがアオジです。

どうするのかなと思っていたら、岩のくぼみにできた小さなお風呂につかりました。

通算で10分くらいお風呂に入っていました。

ずっとバシャバシャしているのではなく、半分近くは温泉につかってリラックスする人間のように、ゆったりとしていました。

 

公園に戻ると公園のすぐそばで、うずくまっているキジバトと出会いました。

まるで卵を温めるときのように胸からべったり地面についています。

近づくこと、2mちょっと。

全く逃げようともしません。

何があったのかわかりませんがこれ以上近づくのはやめておきました。

 

公園に戻るとご夫婦で何かの写真を撮られている姿が目につきました。

その先を覗いてみると、カワセミが漁の最中でした。

この後すぐに、一回ダイブをしましたが残念ながら、観客に捕れた餌を見せることはありませんでした。

 

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アオサギ、クロコノマチョウほか

2021-11-01 10:26:31 | 散歩(鳥・昆虫)

最近車を使って「手賀沼」や柏の「あけぼの公園」などばかりに行って近場の観察がおろそかになっています。

それを反省して、久しぶりに「下田の森」と「根木内城址公園」に行きました。

ただ今回も、下田の森も根木内城址公園もほとんど鳥に出会えずじまいでした。

こうなると、行けば何らかの鳥たちに会える「手賀沼」などがますます散歩コースに定着していってしまいそうです。

 

ただ、近場の散歩では、お馴染みさんに会えるのが魅力です。

今朝は、下田の森から根木内城址公園に行く途中で、休憩中のアオサギくんに出会えました。

いつぞやは2羽に増えたりして、その後の展開を気にさせられたりした、アオサギ休憩所です。

根木内城址公園ではヒヨドリが目立ちましたが、他の鳥はほとんどいませんでした。

道端でクロコノマチョウに出会えただけでした。

じっとしている被写体なのになぜか焦点がうまく合いませんでした。

 

そしてここからは、先週行った手賀沼の鳥たちです。

カンムリカイツブリがたくさんいて、その報告だけで終わってしまったので、いくつか他の写真を載せておきます。

この日の出来事で、特筆すべきことはヒクイナだと思われる鳥が手前に向かって飛んでくるところに出会えたことです。

ヒクイナはあまり飛ばない鳥として紹介されていますが、小さな沼の奥の藪から飛び出し、低空を20mくらい飛んで手前の藪の中に消えていってしまいました。

顔の形や羽の色などからたぶんヒクイナだろうと考えました。

 

他の鳥は次の通りです。

ユリカモメ

セグロカモメ

キタテハ

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