「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

わくわくドキドキの手品練習

2024-06-07 17:24:35 | イベント
今月下旬に予定している「みんながマジシャン」の練習を開始しました。
ネットで調べてみると、テレビで本職のマジシャンがやっていたような手品が種明かしとともにたくさん載っています。

どれもとても簡単そうに見えるので、今月のイベントを企画しましたが、実際に練習してみるとなかなか大変。

奥さんを相手に、手品を披露し、少しうまくいったものについて、生徒の前でちょっとだけお披露目したりしています。

(こんな身近なものばかりを使っています。↓)


久しぶりにとってもわくわくドキドキする時間を楽しでいます。
鳥を見に出かけて、思いもかけなかった鳥に出会えた時の興奮とはまるで違った、久しぶりに(何十年ぶりの)味わう興奮です。

昨日も小3の生徒を前に2つほど手品をしましたが、子どもの驚く顔をみて大笑い、そして大興奮させていただきました。
その生徒には、特に簡単だと思われる出し物の種明かしと、演じ方を教えました。
当然すぐにはうまくいきませんが、「家で練習してくる!」とノリノリでした。
イベント当日にその子に演じてもらおうと考えています。
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6月はイベントは「手品」を行おうと思います。

2024-06-03 16:36:00 | イベント
6月は「みんなで手品!」を合言葉に、"おかさん”も含め参加者も簡単な「手品」をみんなの前で行ってもらおうと考えています。

学舎では20年前くらいに一度だけ行ったきりのネタです。

シャイ(内気で恥ずかしがり屋)な、"おかさん”にはあまり向かないはずなのですが、この歳になって”恥ずかしいから”などと言っていてはいけないなと思い計画しました。

3カ月前くらいに買った、「東大式 タネなし手品」がきっかけとなりました。

この本に記載されているネタはもちろん、そのほかにも割と簡単で、面白いものがたくさんあることが分かったので、その中の少し難しい手品を"おかさん”が演じて大恥をかいて・・・。

それを見て安心した生徒たちに、最低一つずつ簡単な手品を行ってもらおうと考えています。
生徒とは事前に一人ひとり、出し物のネタを打ち合わせ、秘密の練習を行って本番を迎えようと思います。

「東大式・・・」にもあるように『子どもの脳を(さらに)活性化』させたいと思います。
そして、ついでに"おかさん”の脳も!
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「まつど あそぼうよ」の ミニまつり

2023-11-26 11:20:48 | イベント
「まつど あそぼうよ」は、初めてから22年経ちますが、毎年1回プレーパークという冒険遊び場の存在とその必要性を近隣の方たちに知ってもらおうと「一日体験プレーパーク」とういイベントを11月に開催していました。

しかし、このイベントもコロナ騒ぎによりここ数年中止でした。

そんなイベントですが、今年は名称もスタッフもほぼ一新して「ミニまつり」として開催しました。

久々開催だったこともあり、いろいろ苦労もありましたが、来てくれた子どもたちの笑顔やそれを受けてのスタッフの満足そうな顔がたくさん見られました。


 

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鵜、カンムリカイツブリ、ツグミ

2022-12-14 11:38:46 | イベント
12日、ミコアイサがオスメスともに来ているとのことだったので、特にメスに出会えたらと思い快晴の手賀沼を散歩しました。

寒かったせいかいつもより人が少なく、ゆったりと散歩を愉しみました。

今回は沼の北側を歩いたため、沼面に浮かぶ鴨たちは角度を選ばないと、キラキラの太陽に隠れて真っ黒でした。

お目当ては今回も外れましたが、ひょうきんな鵜や今年初めてのツグミに出会うことができました。

また、数羽で岸から遠い所で昼寝をしているカンムリカイツブリなどにも出会えました。
このカンムリカイツブリたちはずっと首を背に突っ込んだままで、遠目には何の鳥かわからず、結構な時間眺めることになってしまいました。

岸近くの棒杭にとまっていた鵜。



全体に白っぽいツグミ。
2羽で行動していました。


昼寝中で一度も潜らないカンムリカイツブリ達。



訪れる回数が減ったこともありますが、今年は昨年よりいろいろな鳥が少ないように感じられました。
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渡れる橋つくり

2022-12-01 13:59:12 | イベント
11月27日(日)学舎にて「渡れる橋つくり」を行いました。

最初に行った「紙の橋 強度コンテスト」では、みんな凄い強さを持った橋を作ってくれました。前回までの記録を大幅に更新しました。

 また、「発泡スチロールを熱した包丁で部品を切り出す」という作業では「危ないかな?」とか「出来損ないばかりにならないか?」などという不安がありましたが、それを見事に吹き飛ばす立派な作業をしてくれました。

お陰で6人全員乗ることができる橋が完成しました。
素材が発泡スチロールなので、乗るとミシミシと音がして、少しドキドキさせられましたが、それが一層完成の喜びを大きくしてくれました。


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サツマイモ餅&装置からあふれ出す電気パン

2022-11-02 13:56:58 | イベント
10月30日、今が旬のサツマイモを使った、「サツマイモ餅」つくりを行いました。

レシピ通りならフードプロセッサーを使うのですが、その工程をすりこ木ですりつぶす方式にしたことにより一味違った「サツマイモ餅」ができました。

まずは、サツマイモの皮むき



次は電子レンジで、芋の温め。


柔らかになったお芋を手分けしてつぶしました。(フードプロセッサーの代わり)


つぶし終わり、柔らかで滑らかな生地の出来上がりです。


これを、電子レンジで、表裏を焼きます。


最後は、できたお餅を切り分けます。



続いて、電気パン作りを行いました。

ホットケーキミックス粉と牛乳の混ぜ合わせ。


そして、最後に装置に電気を流します。



5分くらいでこんなにも膨れ上がりました。


実験装置が少し浅すぎてパンがあふれてしまいました。
1cm短すぎたようです。

もくもく膨れ上がるパンを見てみんな大興奮してくれました。
しかも、膨れ上がった部分もすべて美味しく焼けていました。



最後は出来立ての、「サツマイモ餅」と「電気パン」を美味しくいただきました。
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過冷却関連実験(氷柱つくり、クジャク模様つくり)の準備

2022-08-10 21:16:03 | イベント
猛暑日が続いています。
先週月曜に軽いぎっくり腰になってしまったこともあり、散歩の時間を短くしてもっぱら家の中での作業を進めています。

昨日今日は学舎の夏休み終了後に予定している「氷のタケノコつくりやクジャク模様つくり」などの準備を行いました。

8年前に作った手前の装置で再度、氷柱つくりに挑戦しました。
(後で分かったのですが、後ろの方に置いてある装置の方が氷柱つくりには向いていたようです。)


冷却用の水はマイナス7℃~10℃くらいがよいと言われています。
ちょうどマイナス7℃の冷却水を用意できました。
これでOK!のはず。


このマイナス7℃の冷却水にゆっくりと冷やされ、0℃以下になっても凍らない水;過冷却水が右側の管から出てくるはずだったのですが・・・。

残念ながら過冷却水を作ることができませんでした。

冷却水の温度をマイナス9℃くらいしにして再度試みましたが、今度はチューブの一部で中の水が凍ってしまいました。
とても微妙な温度管理が必要な実験です。
今回は、見事に失敗してしまいました。

実験後、8年前の記録を見返してみると、今回使った赤いビニールテープの装置ではなく、下の緑色の装置の方が氷柱を作りやすかったようです。
8年前には今回実験した装置でも、氷柱つくりには成功しているのですが、何度も何度も実験してやっと一回成功しただけだったようです。

初めから過去の記録を確認してから実験すればよかったのに・・・。
明日以降、もう一つの装置で実験をしてみたいと思います。

こんな氷柱だ出来ればよいのですが。


氷柱つくりには失敗してしまいましたが、過冷却水を使った「クジャクの羽模様」つくりはかろうじて上手くいきました。

マイナス7℃の冷却水の上にステンレスのトレーを浮かべ、そこに薄く水を張りました。↓
ここでも冷却水はマイナス7℃です。

6~7分近く冷却水の上に浮かべておきました。
このことで、トレーの中の水が過冷却状態になります。

そこに、氷を1かけ入れると下のように、美しい模様を作りながら、たちまち水が凍りました。




本当に一瞬でこの模様が出来上がりました。

本番では、子どもたち主導で実験を行っていきたいと思います。
何回か失敗をしつつも、最終的には2つともうまくいくことを願っています。

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水をだます過冷却実験

2022-07-14 14:57:52 | イベント
夏休みのイベントとして、氷とお塩を使ったアイスクリーム作りを予定しています。
ただ、アイスクリームつくりだけだとあまり面白くないので、0℃以下になっても凍らない水=過冷却水を使った実験も併せて行おうと思います。

ゆっくり、そして、こっそり水を冷やしていくことで、本当は固まって氷になるはずなの水温なのに固まらないままの水作りが、水をだましているようで面白いと感じてくれればな、と思います。

過冷却水を使った氷柱つくりについては、8年前に行ったことがあるのですが、

こちらは8年前の実験結果です。
なかなか上手くいかず本番直前でやっと成功することができました。


今ネットで調べてみると、当時とは違って様々な「氷柱つくり」の方法が載っていました。

そこで新し物好きなものですから、新たな方法に挑戦してみようと少しだけ実験を始めました。

始めは氷柱つくりではなく、瞬時に薄氷の張る様子が、孔雀が羽を広げていくようでとても面白かった記事があったので、それを真似た実験です。


ほんの一部分だけクジャクの羽のような模様が広がりました。

うまくはいきませんでしたが、偏光フィルターを使った撮影の面白さを確認することができました。

氷は白っぽいのでそのままでは、氷の表面が光ってしまいうまく映像に残せません。
そのため、ダイソウにて「偏光サングラス」を入手し、そのグラスを使って撮ったものが上の写真です。

偏光グラスの威力は次の通りです。

普通に撮った写真
後ろのカレンダーが写ってしまっています。

偏光サングラスを通して撮ったもの。
カレンダーがかなりかすんでいます。

新しい方法での氷柱つくりもいくつか試み始めましたが、いずれの試みもそうは簡単に成功しませんでした。

またその様子は報告したいと思います。
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2回にわたった「ビー玉コースターつくり」

2022-07-05 15:31:59 | イベント
「ビー玉コースターつくり」の中では比較的易しいとされているコース作りを行いました。

参加者の中には1・2年生も含まれたため、事前にある程度部品を作っておき、イベントの際にはそれを組み立ててもらうことを主体にしました。

しかし一方で高学年の生徒にとっては面白くなくなってしまいます。
そこで迷ったあげく、あえて2つの回転部品(難易度大)は各人に作ってもらうことにしました。

そして迎えた6月18日(一日目)。

予定通り、柱や3本の渡り通路つくりなどは比較的順調に進みました。

しかしやはりこのパックマン装置 ( ↓ )と、
水車装置 ( ↓ )作りで手こずってしまいました。

"おかさん”と奥さんの二人でサポートしましたが、この難関装置2つの作成に時間をとられ、一回目はあえなく時間切れとなってしまいました。

それでもみんな、難しいことに挑戦した晴れ晴れしさから、疲れも見せずにこの通り元気に別れました。


7月2日(二日目)
「パックマン装置」や「水車装置」も前回で作成済みだったので、「ビー玉コースター」の基本部分は全員が早々にクリアーしてくれました。

こうなることが想定されていたので、基本形に2つの「おまけ」をつけた、「デラックス・コースター」つくりまで挑戦してもらいました。

基本形の入り口部分に空中通路を、そして、出口部分に最終コーナーと「ビー玉のたまり場」を付け加えました。

何度も何度も試行錯誤を繰り返しました。
そして、上手くいくようになってからも何回も何回も繰り返し、その達成感を味わっていました。

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中学生も参加「まつどあそぼうよ」

2022-05-30 09:42:09 | イベント

第四土曜日の5月28日、五月晴れに恵まれ、いつも以上の子どもたちをむかえました。

緑の木陰で爽やかな風の中、思い思いの遊びを展開してくれました。

弓矢うち

 

チャンバラごっこ

中学生も(部活帰りなのに元気元気。)

ロープ遊具(くるくる回転もありの「Yの字ブランコ」)

半ドラを使った焚火(市や消防署などに許可を得て実施。)

ジャンボシャボン玉

焼きビー玉でイヤリング(?)つくり

 

子どもたちは体を動かすのが大好き。

あっちの遊び、こっちの遊び、と飛び回っていました。

 

久しぶりに少し賑わいを増した「まつど あそぼうよ」でした。

 

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