最近車を使って「手賀沼」や柏の「あけぼの公園」などばかりに行って近場の観察がおろそかになっています。
それを反省して、久しぶりに「下田の森」と「根木内城址公園」に行きました。
ただ今回も、下田の森も根木内城址公園もほとんど鳥に出会えずじまいでした。
こうなると、行けば何らかの鳥たちに会える「手賀沼」などがますます散歩コースに定着していってしまいそうです。
ただ、近場の散歩では、お馴染みさんに会えるのが魅力です。
今朝は、下田の森から根木内城址公園に行く途中で、休憩中のアオサギくんに出会えました。
いつぞやは2羽に増えたりして、その後の展開を気にさせられたりした、アオサギ休憩所です。
根木内城址公園ではヒヨドリが目立ちましたが、他の鳥はほとんどいませんでした。
道端でクロコノマチョウに出会えただけでした。
じっとしている被写体なのになぜか焦点がうまく合いませんでした。
そしてここからは、先週行った手賀沼の鳥たちです。
カンムリカイツブリがたくさんいて、その報告だけで終わってしまったので、いくつか他の写真を載せておきます。
この日の出来事で、特筆すべきことはヒクイナだと思われる鳥が手前に向かって飛んでくるところに出会えたことです。
ヒクイナはあまり飛ばない鳥として紹介されていますが、小さな沼の奥の藪から飛び出し、低空を20mくらい飛んで手前の藪の中に消えていってしまいました。
顔の形や羽の色などからたぶんヒクイナだろうと考えました。
他の鳥は次の通りです。
ユリカモメ
セグロカモメ
キタテハ