「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

水没カメラを分解。枝で隠れんぼのエナガ。

2021-05-19 16:47:56 | 学舎

今日も朝からしとしと雨。

小雨のうちにと朝方、麗澤ゴルフ場脇の小川を散歩。

 

この道は、通る人はほとんどいないため草がわがまま放題に伸び、雨でぬれた草によって下半身はたちまちビジョビジョに。

バカなことをやっているなと思いつつも、今回の散歩で何匹かのエナガの群れに出会い、満足、満足。

 

見事なまでの枝被り状態です。

枝の後方にいるのがエナガです。

今回は傘を片手に撮っていたためできませんでしたが、手動で焦点を合わせることができると書いてあったように思います。

次回こんな状態に出会ったら試してみようと思います。

 

雨に濡れた蜘蛛の巣が目に留まったので撮ってみました。

焦点が合うかな・・・・?

意外と焦点がしっかり合いました。

 

大きくなった梅の実も。

と、下半身がびしょ濡れの状態で帰宅。

 

一服してから、昨夜から決めていた「水没カメラの解体」を行ってみました。

一縷の望みをかけてバッテリーを入れてみましたが、下の画面のまま、動きません。↓

仕方がないので、ひょっとしたらショックで動くかもしれないと、めがね用のドライバーで解体を始めてみました。

最初は恐る恐る、ねじの位置なども紙に書き写しておきました。

6個くらいのねじを外すと一つの部品が本体から外れました。

しかし、電子機器なので配線がしっかり張り巡らされていて、部品と本体とを完全に分離することはできませんでした。↓

ずいぶんバラバラにしました。

しかし配線をそのままにしておいたので、こんな状態になってまでバッテリーを入れると初期設定画面が出ました。↓

 

約一時間かけて慎重に分解しましたが、これ以上の分解は無理だと判断し、分解はこれでおしまい。

ただ、この状態でカメラのいくつかの箇所をたたいてみました。

ショック療法でひょっとしたら、出っ張ったままのレンズが縮んでくれるのではないか!

と思ったのですが、やはりだめでした。

 

この後、主要なねじを止めなおし、カメラをほぼ元の形に復元しました。

このカメラの一代先輩で何らかの理由で動かなくなってしまったオリンパスの光学24倍カメラとともに保管しておこうと思います。

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雨の中のアマガエル、モンシロチョウの乱舞・・、庭の巣箱にシジュウカラが再び・・(?)。

2021-05-18 15:03:12 | 散歩(鳥・昆虫)

止むという予報を当てにして霧雨の中、増尾城址公園に行きました。

散歩をする人もなく静かな公園、それと、真夏に備えて草刈り作業をする農夫の姿がちらりほらりの田んぼを散策。

 

雨降りの中、ヒバリが田んぼから舞い上がりました。

程よい高さのところでしばらく宙に浮いたままになっていたので、カメラを取り出し「いざ勝負!」と思ったのですが、時遅しでした。

宙に舞ったままは ままなのですが、肉眼で見るとゴマ粒ほどのところまで上昇してしまっていました。

ファインダー内で一度だけちらっとその影を見かけましたが、「この勝負、完敗。」でした。

 

気を取り直して雨の中、近くの河原の方に向かっていくと、その土手のところに20頭(匹)くらいのモンシロチョウが乱舞していました。

周りは風が強く、そこだけが草に覆われ静かでした。

 

下の写真は普通のビデオ撮影からの一枚です。

今回のカメラは4K動画が撮れるそうなのですが、とるためには高速処理可能なカードが必要だそうで、まだその装備ができていません。

 

シボグモというクモに似ているように思われますが、シボグモは脇の白い線がないようです。

シボクモモドキというのもいるとのことなので調べてみましたが、どうやら違います。

結構見かける蜘蛛なんだけど・・。↓

 

土手からの帰り道、遠くにコチドリがいました。

わたしが最初にここ増尾城址公園近くで見つけた時とほぼ同じところにある泥田です。

(トリミングしたら画像が荒くなってしまいました。↓)

 

コチドリ撮影時、足元にいたアマガエルです。

「アジサイも雨に似合います。」が、このアマガエルの方がより雨とお似合いです。

雨粒を大きく見せるためにトリミングしました。

 

田んぼを後に公園に戻り、樹液たっぷりの木に立ち寄るとスズメバチが4匹来ていました。

スズメバチは樹液が大好物です。

吸うというよりモグモグ口を動かして白い塊を食べているようです。

 

サトキマダラヒカゲも樹液に集まっていました。

これから夏に向かってほかの蝶たちも、甲虫類も集まってくると思われます。

楽しみです。

 

<追記>

今日は午後雨が強まるとの予報が出ていたので、降る前に自転車で学舎に駆け込みました。

そして、このブログを教室で書いていると、庭からシジュウカラの声がしました。

ここのところついぞ見たことのないシジュウカラです。

一声発して飛び去ってしまいました。

 

しばらくブログ更新の続きをしていると、もう一度シジュウカラの声が・・・。

見てみると、昨年巣箱に利用してくれた巣の近くにいました。

私の姿に気づいたかどうかはわかりませんが、こちらもすぐに逃げ去ってしまいました。

 

ひょっとすると今年も昨年のシジュウカラたちの子孫が、子育ての住まいとして利用してくれるかもしれません。

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雨降りの中のアジサイ。

2021-05-17 10:32:22 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝は風も強く、雨も時たま激しく降りつけるため、傘をしっかり持って近所をふらっと散歩しました。

そんなわけで、鳥さんとも昆虫さんとも出会うことができませんでした。

散歩時間の節約ができたので、新しいカメラのマクロ撮影機能を試すため,庭に咲くアジサイの花(まだ、ほとんどがつぼみ状態)の写真を撮りました。

 

「富士山には月見草がよく似合う。」という小説の中の一フレーズがありますが、

「雨降りにはアジサイがお似合いです。」

 

ただ、そのアジサイですが、まだ最盛期には程遠く色づく前のつぼみばかりでした。

アジサイの花をこんな風にまじかで見たのは初めてです。

つぼみ一つ一つが、場所取り競争をしているかのように、好き勝手な向きに口を開けています。↓

 

マクロ撮影にもいろいろなモードがあるらしいのですが、その使い分けなどがよくわかりませんでした。

とりあえずAIオートモードで撮るとあまり間違いが無いようなので、必要に迫られたときに新しい技を獲得していきたいと思います。

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船橋県民の森でキビタキを見ました。

2021-05-15 17:35:58 | 散歩(鳥・昆虫)

「船橋県民の森」を散歩しました。

静かな森で、土曜日なのに散策路はほとんど人がいませんでした。

さすがに「県民の森」と銘打っている通り、いつも行く近場の公園の5~10倍くらいの森が広がっていました。

メインの散策路の他に小道がいくつもあり、そのうちの一つ、小さな小川沿いの道を行くと、水浴びをしているヤマガラに出会いました。

 

ピントが全く合っていないのでお恥ずかしいのですが、上下左右に枝被りしていて肝心のヤマガラに焦点を合わせることができませんでした。↓

かなり暗かったこともピント合わせができなかった原因のようです。

 

この後、メインの散策路を行くと「キビタキ」の‟バックオーライ!バックオーライ!”の声が聞こえてきました。

幸いしばらく留まっていると、キビタキの方から近寄ってきてくれて、その姿を双眼鏡で確認することができました。

ここ何年も出会うことができていなかったキビタキにあえて気分上々です!

 

さっそく自慢の(?)カメラでとらえようとファインダーを覗きましたが、手間取ってしまいキビタキを見失ってしまいました。

「ファインダー付きなのでターゲットをすぐに捉えられるはず。」と思っていたのですが、見事に失敗しました。

その原因はこうです。(醜い言い訳)

 

一番広角にして、ファインダー内の像と実物像とを比べながら、キビタキにフォーカスしようと思ったのですが・・・。

広角過ぎて、私としてはファインダーの中に入ってくるとは考えられない、左側にある何本かの木までが写ってしまい・・・。

「何本か林立する木の中の、左から何番目の木。」と数えてそこで倍率を高くするとキビタキがいないのです。

この結果、バカみたく慌ててしまい、結果は✕(ペケ)でした。

 

チャンスをものにできず残念でしたが、

 ・車で1時間足らずのところに立派な森(広葉樹、針葉樹がたくさんある)があることが分かったこと。

 ・新しいカメラと仲良くしていくためにはたくさんの失敗が必要で、そのうちの一つを終えたこと。

など大きな収穫を得ました。

この森は癖になりそうです。今後もできるだけ足を運んでみようと思いました。

 

 

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アオサギ、高みの見物が好きなオオヨシキリほか。

2021-05-14 16:34:55 | 散歩(鳥・昆虫)

北柏近辺の手賀沼を散歩しました。

今日は昨日に比べ10℃くらい気温が上がると予報で言っていたので、覚悟をして出かけたのですが・・・・。

舗装された道路の照り返しなどもあり、とても暑く、身体に堪えました。

 

ただ、初めての散歩コースで、沼だけでなく川、ずっと広がる葦原などの風景がとても新鮮でした。

のどかな風景でした。

 

2時間くらい歩きましたが、野鳥の写真はあまり撮れませんでした。

そんな中でいくつか撮れたものを紹介します。

まずはアオサギ。

いつものように真剣にえさを探していました。

 

それと、夏の葦原につきもののオオヨシキリ。

目の前4~5mくらいのところに居るはずなのですが、姿を捉えることができませんでした。↓

ただ、オオヨシキリは高いところが好きなようで、この葦原の後ろにある鉄塔によく留まりました。

鉄塔の上の方で盛んに囀りを聞かせてくれました。

この鉄塔ふきんだけでも5個体くらい鳴いていました。

 

この他、ホオジロがあちこちで囀っていました。

彼らは木の枝の上の方で囀るのでかなり目立ちました。

 

ヒッツ、ヒッツ、ヒッツと鳴きながら上向きに飛ぶセッカ、恋の季節なのか仲間とじゃれつく(縄張り争い?)コチドリなどもいました。

 

最後にヘリコプターが上空を通過したので撮ってみました。

逆光でうまく写っていませんが、ファインダー越しだと割と簡単にその姿を捉えることができました。

これからカラスの飛翔などで練習を積み、空飛ぶ大型の鳥の姿を捉えることにも挑戦してみたいと思いました。

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シジュウカラの巣立ち直後の雛(?)、モンシロチョウほかの昆虫。

2021-05-13 12:14:38 | 散歩(鳥・昆虫)

予報では一日中小雨がぱらつくとのことでしたが、とりあえず止んでいたので散歩に出かけました。

住宅街の中をちょっと目立つカメラを抱えての散歩はちょっと恥ずかしかったのですが、周りの人はそんなことまったく気にしていない様子でした。

散歩中人と出会うことがほとんどない、麗澤ゴルフ場の脇を散策場所にしました。

 

往きはほとんど鳥の姿も昆虫の姿も見られませんでしたが、帰り道では結構昆虫に出会いました。

 

名前は調べていないのですが、蛾の仲間でしょうか。

今までのカメラだと、こんな草むらにいる蛾に焦点を合わせるのが難しかったのですが、今回のカメラだと割と簡単にうまくいきました。↓

 

続いて出会ったのが、シジュウカラの家族だと思われる群れです。

まだ巣立ったばかりだと思われる雛もいて3~5mくらいの近場でその姿をしっかり見せてくれました。

今回のカメラだと露出を±1した画像も撮ってくれるので、逆光の場面は+1した画像があるのが便利です。

表情もそうですが、くちばしがまだ黄色なので、雛であることがわかります。

怖いもの知らずなのか、私が逆に覗かれてしまいました。↓

 

モンシロチョウとキチョウの仲間が一緒にいました。

4~5m離れて望遠で撮りました。↓

 

そしてこちらは液晶画面で画像を確認しながら撮った写真です。

10cmくらいまで接近したと思われます。↓

しっかりとした画質で撮れました。

 

ただ、曇り空の中、光量がそれ程ないにもかかわらず、望遠でアブを撮ったところ、こんなに荒れた画像となってしまいました。↓

35mm換算で3102mmとなっていました。

3102mmってどのように計算されているのかわかりませんが、かなり無理を強いていることだけはわかります。

 

今日はこの他に遠くの電線に留まったホオジロや、ゴルフ場のネットに留まるエナガの群れなどに出会いました。

撮影が難しい状況でのカメラの反応が確かめられました。

遠くの電線上だとピント合わせに苦労させられることがわかりました。

 

証拠写真としてエナガの写真を載せておきます。↑

 

このエナガの群れにも雛がいたように思われます。

シジュウカラもエナガも今年一回目の子育てがソロソロ終わりそうです。

二回目の子育てとして学舎や自宅に設置した巣箱を利用してくれるとよいのですが。

気長に待つこととします。

 

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新しいカメラで主に昆虫を撮ってみました。

2021-05-12 12:31:34 | 散歩(鳥・昆虫)

新しいカメラ(Panasonic Lumix DC-FZ85)が昨日の夕方届きました。

取扱説明書を最低限レベルで読み、今日も「根木内城址公園」から散歩をスタートしました。

 

真っ先に見つけたのがオオスズメバチ。

昨日サシガメの仲間が居た樹です。

今回のカメラは一度のショットで露出を変えた写真を3枚撮るという機能がついていました。

ほとんどの写真が最初にカメラが‟これが最適!”と定めた写真がベストで、ほかの写真は邪魔(?)と思われました。

しかし、下のオオスズメバチの写真だけは、露出を「+1」にした下の写真の方が、暗闇に隠れているしっぽの方まで写っていて、なるほど面白い機能だなと思いました。

 

公園ではほかにアブ、モンシロチョウ、ナナホシテントウムシなどを撮りました。

モンシロチョウ 35ミリカメラ換算215mmで撮影。↓

ものすごく毛深いアブ。(35ミリカメラ換算 215mm)

以前のカメラと比べて解像度がかなり上がっています。

今度のカメラの中では一番小さいモードで撮っています。

画像の鮮明さの違いを見せつけられてしまうとやはりきれいな方がいいですね。

わたしが毎日見させていただいている方々の写真に、ほんの少しだけ近づけるかもしれません。

上の写真のアブですが、図鑑で調べてみましたが特定には至りませんでした。

ただ今回図鑑で調べていて、触角の長いのがハチ、短いのがアブの仲間であることを知りました。

昆虫の勉強も一歩一歩進めていこうと思います。

 

こちらはカメムシの仲間かな?

 

この後、元気村キャンプ場の方に行きました。

 

一番広角の 35ミリカメラ換算20mmで田んぼを撮影。

双眼鏡で覗くと奥にカルガモが3羽いるのが分かったので、上の写真をトリミングしたのが下の写真です。

奥の方に小さく、まるでごみのようにカルガモが写っています。

それを、35ミリカメラに換算すると、超望遠の2644mmで撮影するとこうなりました。↓

ほとんど手振れもなくしっかりとカルガモであることを確認できる写真が撮れました。

すごい!

 

新しいカメラとのお付き合いはまだ始まったばかり。

携帯に不便であるなど、いくつか慣れが必要な部分もありますが、もう少し説明書を読み 彼の機能を最大限引き出せるように努力していきたいと思います。

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サシガメの仲間、クマバチなど。

2021-05-11 11:51:30 | 散歩(鳥・昆虫)

根木内城址公園にて主に昆虫や花を見て歩きました。

 

いつものコースを、夏に樹液をたくさん出し昆虫たちで賑わう木を中心に覗きながら歩きました。

昨日など夏日になったので、そろそろ昆虫が来ていないかな!と思ったからです。

 

するとその中の木の一本にサシガメの仲間が一匹だけいました。

よく見ると前足でアリを捕まえていました。↓

調べてみるとサシガメは獲物を捕らえ、消化酵素を獲物に注入し、消化された体液を吸って生きているとのことでした。

きっとこのアリもすでにそのような運命になっているのだと思われます。

 

いつものコースを外れ、葦原手前の小道に。

白い花の木があったので、スマホでパチリ。

すると、より葦原に近いところの花にクマバチがいました。

かなり大きく見えました。

クマバチはもともと攻撃性は高くない蜂ですが、花の蜜をお腹いっぱい吸うためか、私のことなどお構いなしで、かなり近くまで寄らせてくれました。(望遠カメラがあればこんなに苦労することはないのですが・・・。)

 

最後に公園を離れ、隣の小川沿いの道を行くと割ときれいな花が咲いていたので、写真を撮りました。↓

ネットで調べればすぐに名前がわかると思っていたのですが、「紫色の春の花」とか「筒状の花」とかで画像検索しましたが該当するものに出くわしませんでした。

昆虫もそうですが、門外漢の私が名前を調べるとするなら、サンプル抽出をして、家に持ち帰ったサンプルをしっかり見ながら同定するという作業が必要なのだと思います。

できれば昆虫にしても花にしても正しい名前とその性格を知りたいですが、ただ、ずぼらな私にはそれはちょっと無理なようです。

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ゴマダラチョウ、クロアゲハ、ウシガエル、卯の花。

2021-05-10 10:59:09 | 散歩(鳥・昆虫)

麗澤ゴルフ場横の小川を携帯を携帯して散歩しました。

普段持ち歩かない携帯ですが、カメラがないので最近は必ず携帯して散歩をしています。

今日も携帯による写真となります。

 

始めに出会ったのが、アカボシゴマダラチョウ。

黄色い蜜を吸う管を地面につけて水分並びにミネラルを補給中でした。↓

清楚でその姿は嫌いではないのですが、日本固有のゴマダラチョウを駆逐し、ものすごい勢いで勢力を伸ばしていると聞くと複雑な気持ちになります。

とにかく、近年その数が半端ではなく多くなってきています。

 

次はウシガエル。

金網越しに撮りました。

この後もう少し取ろうと近寄り、この先の池に逃げられてしまいました。

 

そして、クロアゲハ。

帰り道に偶然近くを飛んでくれたのでこんな写真となりました。

撮れていると期待していなかったので、うれしいショットです。

 

最後は卯の花です。

毎年必ずここの卯の花を撮るようにしています。

そして、ホトトギスの鳴き声がしないかと1~2週間聞き耳を立てて散歩します。

「夏は来ぬ」の歌詞にある通り、卯の花が咲く時期にホトトギスがここを通過していくようです。

白と赤とのニシキウツギです。

下は白い花のつぼみが青空とマッチしてきれいに感じられたので撮りました。

 

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森の中のカフェ、タツナミソウ(??)、ヒメウラナミジャノメ、LumixFZ85。

2021-05-09 21:40:24 | 散歩(鳥・昆虫)

人混みを避け我孫子市の「五本松公園」に。

手ぶらで行ったのですが、「お結び」という名のキッチンカーが来ていて、ホット$アイス コーヒーを森の中でいただくことができました。

公園の中には谷側から清涼な風がそよそよと流れ、木陰でいただくコーヒーはとってもおいしかったです。

 

入り口付近には10組くらいの家族が小さなテントを張りデーキャンプを楽しんでいました。

しかし、奥に行くと人影はほとんどなく静かな森の高台から眼下に手賀沼を見下ろすベンチでシジュウカラのさえずりをしばらく聞きました。

 

ベンチのすぐそばに咲いていました。

タツナミソウ(?)でしょうか。

横から撮ると「立つ浪」のように見えるのだと思います。

 

高台から下に降り、手賀沼に行く途中、ヒメウラナミジャノメがいました。

例によってスマホで撮影を試みました。↓

普通のジャノメチョウよりも一回り小さくかわいらしい蝶でした。

 

この他、写真には撮れませんでしたが、田んぼのあぜ道沿いで鳴くカエルを、15分くらいかけて探しました。

すぐ足元で鳴いているのですが姿が見えません。

双眼鏡でじっくり探すと、全部で3匹、目だけを水面から出して、ひっそりとしていました。

2匹を見つけた後も執拗にもう一匹を探したのは、見つけた2匹は鳴いていないのに、鳴き声がすぐ近くから聞こえて来たからです。

 

今日は、森の中のカフェと、このカエル探しで散歩を大いに楽しみました。

それに、帰り際に車窓からチョウゲンボウらしきタカ3羽を確認しました。

 

<追記>

散歩の帰り道、柏に寄り道して、望遠コンデジを見てきました。

国道16号沿いにあるビッグカメラ(コジマ電気)にはたくさんの機種が取り揃えられていました。

その中の一つ、パナソニックのLumix FZ85という、光学60倍のカメラを手に取り、カメラとの相性を確認してきました。

そして、自宅に帰りネット上の評価や撮影映像をたくさん確認しました。

いくつか不満な部分もありましたが、ファインダーがついていることが決め手となり、このカメラを購入することにしました。

丁寧に使用し、この機種の良い点を最大限に引き出していこうと思います。

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