「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

新しいカメラで主に昆虫を撮ってみました。

2021-05-12 12:31:34 | 散歩(鳥・昆虫)

新しいカメラ(Panasonic Lumix DC-FZ85)が昨日の夕方届きました。

取扱説明書を最低限レベルで読み、今日も「根木内城址公園」から散歩をスタートしました。

 

真っ先に見つけたのがオオスズメバチ。

昨日サシガメの仲間が居た樹です。

今回のカメラは一度のショットで露出を変えた写真を3枚撮るという機能がついていました。

ほとんどの写真が最初にカメラが‟これが最適!”と定めた写真がベストで、ほかの写真は邪魔(?)と思われました。

しかし、下のオオスズメバチの写真だけは、露出を「+1」にした下の写真の方が、暗闇に隠れているしっぽの方まで写っていて、なるほど面白い機能だなと思いました。

 

公園ではほかにアブ、モンシロチョウ、ナナホシテントウムシなどを撮りました。

モンシロチョウ 35ミリカメラ換算215mmで撮影。↓

ものすごく毛深いアブ。(35ミリカメラ換算 215mm)

以前のカメラと比べて解像度がかなり上がっています。

今度のカメラの中では一番小さいモードで撮っています。

画像の鮮明さの違いを見せつけられてしまうとやはりきれいな方がいいですね。

わたしが毎日見させていただいている方々の写真に、ほんの少しだけ近づけるかもしれません。

上の写真のアブですが、図鑑で調べてみましたが特定には至りませんでした。

ただ今回図鑑で調べていて、触角の長いのがハチ、短いのがアブの仲間であることを知りました。

昆虫の勉強も一歩一歩進めていこうと思います。

 

こちらはカメムシの仲間かな?

 

この後、元気村キャンプ場の方に行きました。

 

一番広角の 35ミリカメラ換算20mmで田んぼを撮影。

双眼鏡で覗くと奥にカルガモが3羽いるのが分かったので、上の写真をトリミングしたのが下の写真です。

奥の方に小さく、まるでごみのようにカルガモが写っています。

それを、35ミリカメラに換算すると、超望遠の2644mmで撮影するとこうなりました。↓

ほとんど手振れもなくしっかりとカルガモであることを確認できる写真が撮れました。

すごい!

 

新しいカメラとのお付き合いはまだ始まったばかり。

携帯に不便であるなど、いくつか慣れが必要な部分もありますが、もう少し説明書を読み 彼の機能を最大限引き出せるように努力していきたいと思います。

コメント (4)
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