今朝は、「下田の森」に出かけました。
「今日も静かな散歩が楽しめるかな!」 ↓ と思っていたのですが、
今日は「近隣小学校の田植え体験の日」らしく、その準備をするお年寄りたちがたくさん働いていました。
そして、10分もすると5~6年生と思われる小学生が大挙して押し寄せてきました。
ということで、「おじゃま虫」になってしまうといけないので、早々に退散しました。
「下田の森」が駄目な場合は、次の候補地である「根木内城址公園」へ。
ただ、自転車こぎに疲れたこともあり、その途中にある「麗澤ゴルフ場」脇の道にふらりと寄ってみました。
そこで、つがいと思われるシジュウカラに出会いました。
頭上の割と高いところに関心があるようで、最終的にはそこにいくのですが、わたしが邪魔な(危険な)ため、あちこち迂回してからやっと目的の場所に向かっているようでした。
2羽の邪魔をしてはいけないと、じっとすること10分くらい。
時々、餌らしきものを咥えているようにも見えましたが、ほとんど何もくわえていなかったようです。
なので、巣作りなのかどうかはまだよくわかりません。
これからも観察を続けたいと思います。
シジュウカラということで、去年の学舎での巣作りを思い出しました。
今年は学舎では、シジュウカラの姿はまだほとんど確認されていません。
なので、「今年は駄目なのかなぁー!」などと思ったりもしていましたが、昨年学舎の巣にシジュウカラが入居したのを確認できたのは6月2日でした。↓
なので、今年もまだ入居してくれる可能性があります。
こちらもじっと待つこととします。
シジュウカラの観察をしばらくした後、根木内城址公園に行きました。
ここも毎月第一金曜日は公園管理ボランティアの活動日らしく、何人ものお年寄りがいました。
それらの人たちを横目に公園を一周し帰ろうとしたとき、入り口にある葦の密集したところで、オオヨシキリの大きな声を耳にしました。
オオヨシキリは葦の間に隠れて鳴いていてなかなか姿を見せてくれませんでした。
位置を変えるたびに追っかけ、やっとその姿を捉えました。
黄色を主体とした葦原の上から30cmくらいのところに、鳴き声に合わせて赤いものが見えました。
オオヨシキリの大きく開いた口の中でした。
しばらく姿を見ながら声を聞いていましたが、一般的な「ギョギョシィー、ギョギョシィー」だけではなく、いろいろなアレンジを加えて鳴いていました。
自棄(やけ)になって鳴いているのかと思われるほど、一羽で鳴いているとは思えないほどの、音量でした。
こちらは、2019年6月28日に自宅近くの畑で撮ったものです。↓
<追伸>
水没したカメラの復活を祈っている毎日ですが、昨日様子を確認しましたが、あまり芳しくないようです。
仕方なく、ネットで望遠コンデジを検索し、いくつか見ていたら、ちょっと本物が見たくなってしまい、近所の家電量販店2軒に足を運ぶことになりました。
ただ、家電量販店のケーズデンキや電きちなどではカメラに力を入れていないため、望遠コンデジはほとんど展示されていませんでした。
それでもいくつかあったので手に取って感触を楽しませていただきました。
持ち運びにはちょっと不便だけど、レンズがちょっと出っ張っている軽いカメラも非常に魅力的でした。
でも、私の散歩スタイルからすると・・・・。
ポケットに収まるくらいのコンパクトさが向いていると思うのですが、その観点で選ぶとすると、相変わらずキャノンSX720HSが現在も上位に入ってしまいます。
ちなみに同機種は2軒の量販店とも展示していました。
ただ、せっかく買い替えるのであれば、明るいところでも被写体を覗ける「ファインダー付きが欲しいな!」などと考えたりしています。
この迷っている時間も嫌いではないのですが、ここ何日も、カメラが無くて悔しい思いを何度もしています。
今週末くらいには、そろそろ決断しなくてはと考えています。