「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

シジュウカラの巣立ち直後の雛(?)、モンシロチョウほかの昆虫。

2021-05-13 12:14:38 | 散歩(鳥・昆虫)

予報では一日中小雨がぱらつくとのことでしたが、とりあえず止んでいたので散歩に出かけました。

住宅街の中をちょっと目立つカメラを抱えての散歩はちょっと恥ずかしかったのですが、周りの人はそんなことまったく気にしていない様子でした。

散歩中人と出会うことがほとんどない、麗澤ゴルフ場の脇を散策場所にしました。

 

往きはほとんど鳥の姿も昆虫の姿も見られませんでしたが、帰り道では結構昆虫に出会いました。

 

名前は調べていないのですが、蛾の仲間でしょうか。

今までのカメラだと、こんな草むらにいる蛾に焦点を合わせるのが難しかったのですが、今回のカメラだと割と簡単にうまくいきました。↓

 

続いて出会ったのが、シジュウカラの家族だと思われる群れです。

まだ巣立ったばかりだと思われる雛もいて3~5mくらいの近場でその姿をしっかり見せてくれました。

今回のカメラだと露出を±1した画像も撮ってくれるので、逆光の場面は+1した画像があるのが便利です。

表情もそうですが、くちばしがまだ黄色なので、雛であることがわかります。

怖いもの知らずなのか、私が逆に覗かれてしまいました。↓

 

モンシロチョウとキチョウの仲間が一緒にいました。

4~5m離れて望遠で撮りました。↓

 

そしてこちらは液晶画面で画像を確認しながら撮った写真です。

10cmくらいまで接近したと思われます。↓

しっかりとした画質で撮れました。

 

ただ、曇り空の中、光量がそれ程ないにもかかわらず、望遠でアブを撮ったところ、こんなに荒れた画像となってしまいました。↓

35mm換算で3102mmとなっていました。

3102mmってどのように計算されているのかわかりませんが、かなり無理を強いていることだけはわかります。

 

今日はこの他に遠くの電線に留まったホオジロや、ゴルフ場のネットに留まるエナガの群れなどに出会いました。

撮影が難しい状況でのカメラの反応が確かめられました。

遠くの電線上だとピント合わせに苦労させられることがわかりました。

 

証拠写真としてエナガの写真を載せておきます。↑

 

このエナガの群れにも雛がいたように思われます。

シジュウカラもエナガも今年一回目の子育てがソロソロ終わりそうです。

二回目の子育てとして学舎や自宅に設置した巣箱を利用してくれるとよいのですが。

気長に待つこととします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする