先日もお知らせしましたが、先日から“おかさん”は大の苦手の「歴史」の勉強をしています。
中学生達に使ってもらっている「ミラクルロード」という教材を使っています。
現在は歴史の2番目の冊子である⑭に挑戦しています。
⑭に一回目に挑戦したときは、小問の正解率が32点でした、それが今回は73点まで上昇しました。
細かな基礎知識がドンドン“おかさん”の頭の中に定着してきています。
特に最初は「平安時代」や「鎌倉時代」に活躍した僧・宗派名・その特徴などがごちゃごちゃになってとても覚えられるものではありませんでした。
しかしそんな事項も何度も繰り返し出題されるので、意地になって覚えようと必死になりました。
このミラクルロードという教材だけでなく他の歴史参考書もその部分だけは参照して覚えました。
そのかいあって、ほとんど正確に覚えることが出来ました。
今日から⑭の3冊目に取り掛かり総仕上げをしていこうと考えています。
同じ問題を3回やるので、2回目に不正解だった部分も含め確実に習得できると思われます。
ところで、今までに5冊のミラクルロードを終えましたが、そのことを同じ教材で勉強中の中2生たちに伝えたら、
「なぜそんなにできるのか?」という質問が出てきました。
そこには当然、「子ども達にやってもらうのに、その指揮をしている“おかさん”がへこたれていては格好が付かない。」という強い気持ちがあるからです。
ただそれだけではありません。
たぶん最大の理由は「面白い」からです。
中学校以来の勉強が愉しいからです。
ミラクルロードをやると細かな歴史の知識が確実に覚えられます。
この“覚えられる”という感覚が愉しいのです。
それと、細々とした歴史の基礎知識が“おかさん”の味方になると、今まで読んできた歴史書や見た歴史に関するテレビ番組の内容から、新たな発見がいくつも出てくるのです。
それまで、隙間だらけだった歴史の流れに連続性が生まれる感じです。
「あっ、そうか。そうだったんだ。だから・・・・。」と思われることがいくつもあります。
これが愉しいのです。
残念ながら、中学生たちは後者の楽しみは“おかさん”ほどにはないと思われます。
ただ、みんなには学校の成績が上がるというご褒美があります。
なので、おあいこではないかと思います。
ちなみに、“おかさん”はもう一つ昨日実験をしてみました。
それは、このミラクルロードという教材が本当に学校の勉強や入試に効果を発揮するのだろうか?
このことを、他の問題集を使って、ほんの少し確かめてみました。
その結果についてはまた次回お伝えします。
それと、時間が無い中でどうやって勉強を進めることが出来るのか?
この点についても次回お話したいと思います。