先日から朝の散歩の時に森の中のごみ拾いをするようにしました。
それまでは、ごみが落ちていると「何で散らかすんだろう!」と、いやな思いをしながら見過ごしていました。
毎日たいてい5周はしているので同じごみを見て5回も不快な思いをしていたわけです。
それを何かの本に書いてあったように「こんな不快な思いをしているくらいなら拾ってなくしてしまえばいい!」ということで拾いはじめました。
今日は月曜日。
日曜日にたくさんの方が訪れたらしく、いつも以上にごみが散乱していました。
しかし、今日見つけたものはすべて回収したので、明日以降、不快な思いをする回数が格段に減ると思われます。
「情けは他人のためならず。」といいますが、ごみ拾いもまさに自分自身のためになっているような気がしました。
話は変って、樹液を出してくれているコナラの樹ですが、樹液の出る量が増しました。
今年は樹液が樹の裏側の一箇所だけしか出ていなかったのですが、今日見たら表側にも樹液がにじみ出していました。
徐々にではありますが、昆虫達の夏の社交場が出来上がりつつあるようです。
秋にきれいな実をつけてくれるムラサキシキブに花が咲いていました。
実と比べると意外と地味な花でした。