人間ドックに行ってきました。
そして初めて胃カメラなるものを飲んできました。
その結果、軽い「逆流性胃腸炎」と軽い「胃潰瘍」が見つかりました。
ともに特に心配する必要はないとのことでしたが、今後も少しウォッチしていかなければいけないと思われます。
ところで、胃カメラですが、最初に胃の中をきれいにする薬を30ccくらい飲む。
次は凍らせた「のど用麻酔薬」(自宅の製氷機で出来る氷一かけら分くらいの大きさ)を口の中で溶かして飲み込みました。
これで準備OKです。
すぐに口から内視鏡カメラが挿入されました。
3回ほど嗚咽を覚えましたが、その後は特に辛い思いはありませんでした。
寝転びながら、自分の食道や胃の中の各所をモニターで確認できました。
どのくらいの時間かかったのかわかりませんが、意外と簡単に終わってしまいました。
15年ぶりくらいの人間ドックでしたが、この15年、“おかさん”の体は結構お年を召してしまったようです。
視力が裸眼で両目ともに0.2(前は0.5くらい)、肺活量検査も途中でむせてしまって全然元気がありませんでした。
そんな中で面白かったというか、「馬鹿やろう!」というか解りませんが、
肺のレントゲン検査で、2枚写真を撮られてしまいました。
一枚目が終了。
外で待っていると、もう一度呼ばれて「すみません、思ったより肺が大きかったのでもう一枚撮らせてください。」とのことでした。
今は亡きおやじ譲りのでかい肺は肺活量が衰えたとはいえ健在だったようです。
ということで、半日、いつもと全く違ったリズムで過ごしたせいかまだ体がしゃきっとしません。
これから急激にいつもの調子を取り戻さねばと思います。