「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

中学生との夏休み最終日(心を鬼にして!) 

2009-08-31 18:19:25 | Weblog
夏休み最終日の今日の午後、昨日の塾内での模擬試験に、部活の関係で出席できなかった生徒のための模擬試験を行いました。

これにて、中学1・2年生全員の塾内テストが終了したので、先ほど、テスト業者宛に答案を整理しました。(中学3年生は昨日麗澤高校にて会場試験を受けてもらいました。)

その際、各人の答案の「名前」や「生徒番号」の記入漏れがないかをチェックするとともに、答案用紙の「問題選択番号(どの番号の問題を選んだか)」の記入漏れもチェックしました。

その結果、1枚だけ「生徒番号」の記入漏れが見つかりました。仕方がないので、その番号を追記訂正しました。


また、「問題選択番号」についても、残念ながら記入漏れが見つかりました。数学で2枚、英語で1枚、合計3枚もありました。

このうち、数学については、解答用紙上、選択問題AとBとで、別々の解答欄があるので、当人がどちらの問題を選択したかは一目瞭然です。なので、Aに○がされていなくてもきっと採点はしてくれるとは思うのですが、ひょっとしたら、厳しく無効とされてしまうかもしれません。

どうしようか、ちょっとだけ迷いましたが、そのまま提出することにしました。採点されないとすると、数学では15点、英語では12点がパーになってしまいますが仕方ありません。


失敗してしまった生徒に、その結果を自分の目で確認してもらい、以後そのような単純ミスをしないよう、心にしっかり刻み込んでもらうことが、一番良いと考えたからです。

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最終日(小学生)

2009-08-31 17:48:33 | Weblog

夏休み最終日の今日、台風が来ているということもあってか、小学生の参加者はたった一人でした。その一人と、「いつもどおりの学習」+「思い出計算100問(掛け算)」を行った後、下の写真のような 「ビンゴGame」を行いました。

間違えないようにていねいに、念入りに計算しました。↑

ただルールはいつもと少し変えて、表の中に書かれている全部の数字を使って、めくった辞書のページ数に当たる数字を作るということにしました。また、その計算過程では「掛け算」と「割り算」を最低3回ずつは使わなくてはならない。というものにしました。

相手が小学生6年生の、計算が大得意の生徒だったので、その子と真剣に勝負しました。ただ、一応ハンディキャップということで、6年生は6×6マスの36個の数字を、“おかさん”は写真にあるように7×7マスの49個の数字を使っての競争となりました。

二人同時に始めて、14分過ぎにお互いがほぼ同時に「出来た!」という叫び声をあげました。そして、そのあと、お互いの計算過程があっているかどうかの確認をし合いました。

“おかさん”が確認を進めていくと、生意気な(?)ことに、なかなかミスが見付かりません。これはひょっとして“同点引き分けか?”と思ったら、大量にある計算のうちの、最後から3個目のところに、計算ミスを見つけました。

「ふぅー」やれやれ、やっと勝ちました。

このあと、その子の健闘をたたえて、久々に「ミニラーメン」を食して別れました。

 

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