「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

“おかさん”、理科・社会に挑戦す!

2009-08-20 21:44:49 | Weblog
この夏、中学3年生の夏期講習の一環として、“おかさん”も、生徒と一緒になって理科や社会科についての勉強しています。

“おかさん”が中学生だった頃と比べ、「数学」は学習内容にほとんど変化がないのに、「理科」や「社会」の学習内容は、結構変わっています。

「理科」では当時、リトマス試験紙くらいしか「酸性やアルカリ性の判定試薬」はなかったのに、現在ではBTB試薬などが登場していたり、といった具合です。

「社会」では、歴史についてはあまり変更がないものの、地理や公民などの分野では、かなりの部分が様変わりしています。しかし、幸いこれらについては、毎朝読む新聞でそれらの変化をタイムリーに知っているおかげで、昔は苦手だった、この分野もある程度得意になっているように感じます。(残念ながら、歴史についてはあまり進歩が見られません。)


話がそれてしまいますが、中学の頃苦手だった「社会」がある程度得意科目になってきているのは、高校のときの「社会科」の先生がとても面白い授業を展開してくれたからかもしれません。「秩父事件」を題材とした“差別”に関する学習と、「家永東京大学教授の教科書検定裁判」に関する学習などを行ったように思います。現在進行形の題材を、教科書そっちのけで、調べ、学習したことを憶えています。

はたまた、中学項の頃苦手だった「社会」がある程度得意に感じられるようになったのは、毎年、中3生と一緒に頭に汗をかいてきたお陰かもしれません。最初の内の何年かは、一年前のことなどすっかり忘れてしまっていて、「頭が固くなってきたな!」と、感じざるを得ませんでしたが、やはり、一年一年、何らかの蓄積があったように思われます。それらが積もり積もって、少しずつ得意になってきたのかもしれません。

ということで、話は大幅にそれてしまいましたが、いつもと違って、今“おかさん”は、「理科」や「社会」についても、それなりに楽しみながら勉強しています。



コメント (1)
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