「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

「文作はかせ」登場

2009-03-25 12:26:21 | Weblog

今日から、春休みがスタートしました。元気な小学生の声が午前中から、学舎に響き渡ります。

今回の春休みは、通常授業の「ことわざ・慣用句」の問題から離れて、作文の力を少しでも増していけたらと、「文作はかせ」というテキストから問題を選び、解いてもらうことにしました。

 こちらは普段出題に使っている「ことわざ辞典」↑

こちらが新登場の「文作はかせ」↑

初めての形式の問題なので、子どもたちの、関心をどれだけ引き出せるか心配されましたが、それは、今日実際に出題してみて、杞憂であることがわかりました。

ホワイトボードに書かれた、目新しい問題に、みんな謎解きの感覚で挑んでくれました。この春休み中は、ずっと、この作文力に力を入れた問題で、みんなと楽しんでいこうと考えています。

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子どもたちの、有り余るエネルギ

2009-03-25 09:39:29 | Weblog

じゃれあい、バスケットボール、卓球、野球、ボール投げ合戦、サッカーなど、「森の学舎」の放課後は、昨日も今日もおとといも、遊び狂う(“狂う”という表現が適切なほど、ものすごいエネルギー、パワーを感じます。)小中学生たちで、にぎわっています。

ある日の中学生同士のじゃれあい↑

築50年近いと思われる学舎の家は、そのたびに、この、子どもたちの暴れに、悲鳴を上げています。

 ただ幸いにも、ここのところ数年は、畳が擦り切れ痛む他は、ガラスも一枚も割れませんし、ケガ人も出ていません。

もし、学舎での、この子どもたちの暴れる場がなかったとしたら、彼らの持つこのエネルギーは、どうなってしまうのでしょうか? と考えたりします。

犬や猫、ライオンなどは、子どもの時に、全力を出してじゃれあっています。彼らも、そんな動物たちと同じで、彼ら自身気づいていないけれど、成長期にどうしても必要な行為を、せっせと行っているのだと思います。この行為を立派に成し遂げてこそ、力強い一人前の大人になれるのだと思います。

と、考えていますので、近所にうるさ過ぎてご迷惑をかけないこと(別に苦情が来たわけではありませんが、あまりにも、大声、大音響が響き渡るので、先日近所の方に頭を下げておきました。)、学舎の施設に、致命傷となるような傷をつけないこと、そして、彼ら自身が大ケガをしないことを前提に、この暴れを黙認していこうと思います。

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数検突破

2009-03-25 09:39:05 | Weblog
学舎では、各種検定試験突破を目指すことで、日常の学習にメリハリをつけるようにしています。

ちょうどこの時期は、学年の変わり目なので、数検突破に向けて、みんなに汗をかいてもらっています。

人間って、不思議なもので、目の前に障害物があると、それを乗り越えたくなるものなんですね。

「なぜ山に登るんですか?」「そこに山があるから。」ですかね。
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