温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2021 今週の審判(5月第3週)No2

2021-05-16 07:15:07 | 野球審判活動
今日は、相良・牧之原中学合同チームの練習試合。
相手は和田と東益津の合同チーム。

合同チーム同士の対戦を見るにつけ、なんで中学野球がこんなにもメンバーがいなく、衰退しているのかと驚きを隠せない。
私の中学時代のころと比べることは時代錯誤かもしれないが、あまりにも中学生の野球人口の激減に、時代の変化を感じる。

私の中学は、静岡市の大里中学。
私が在校の時1学年14クラス、当時日本一のマンモス中学とも紹介された。
だから、各部活の人数も、もちろんレギュラーの定員の数倍もの部員をかかえていた。

中でも、その当時は野球が盛んで、野球部員など、ピンからキリまで、もちろん新入生から3年までだが、とにかく大勢50人以上を下らないほどの人数だったと記憶する。
その時、昔の静岡県中学選抜SBS杯の第1回目の優勝校となった。

そんな過去の野球盛隆の時と今を比較することはできないが、それにしても、グラウンドにあふれんばかりのおびただしい野球部員を見ている私としては、今の中学野球事情は、なんともさみしい思いだ・・・。

とはいっても、野球にとどまらず、今も中学生は好きな部活に入り、楽しい中学生活を送る。
そんな環境を継続することは、少子化を迎えた今時のスポーツ界の悩む課題でもある。

楽しむ子どもたちに、人数が足りなく試合ができないとか、相手チームがいないなどとの事情で悲しい思いをさせたくない。
そんな事情から、野球も合同チームが出来上がる。

こんな試練の実情に対して、審判員として何ができるかわからない。
小学生の学童チームへの勧誘など、底辺の拡大が必要だが、もうそこは、サッカーに先を越される。

このブログでたびたび述べているが、サッカーは、幼児の時からボールけりができる。
一方、野球は、ボールを投げることは幼児でもできるが、その球を受ける、その球を打つという身体的技能は、まだまだ先、おそらく小学校に進んだ以降にようやく可能となる。

特に、静岡県はサッカーが盛ん、そこの最初の体験の年齢差で子どもの野球人口が減っている。

野球審判員として、こんな状況下で何ができるか・・・、何もできない。
できることは、しっかりとしたジャッジ。

審判のジャッジミスで子どもたちに不信な、不快な思いをさせてはならない。
野球をつまらなくさせるような審判なら、審判員としての資格はない。

プレーヤーが野球を楽しむしっかりとしたジャッジをすることで、学童、中学、高校、社会人、そしてとどのつまり、還暦になってまでも野球を楽しんでくれる環境づくりにつながればいいのだが、さすがにそれは、高望みか・・・。

今雨がぽつりぽつりと降っているが、この様子だと、少しの雨でも練習試合をやりそうだ。
さあぼちぼち準備しなければ・・・。



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2021 ゆっくりと休日を過ごしたいが・・・

2021-05-15 06:54:21 | 日記・エッセイ・コラム
今日明日は、久しぶりに土日の連休。
平日の休みもいいが、やはり人が休んでいるときの休日は、気兼ねなく休日を味わう。

ただ、今回は、休日明けの月曜日に、公社の決算監査がある。
監事による、昨年度の事業と収支の状況を監査いただく。

別に無駄な事業はしていない、むしろ、新型コロナウイルスで、年度当初の事業計画の一部ができない状況であったが、これは昨年の途中に、すでに理事会、社員総会で説明し了承されている。

また、決算状況も、もともと利益を出さない公益社団法人的な一般社団法人、今回の決算も若干の正味資産の減益ながら、何とか翌年度への繰り越しをした程度。

そんな、優良な(!?)法人決算であるが、やはり、もともと一般社団法人の経理など知識がない中での監査、貸借対照表や正味財産増減計算書などいう帳票は、過去に経験したことはない。

公務員は、単純に収入と支出、そしてその差額イコール繰越金の単純な単年度収支決算。
資産がどうの、負債がどうのなどという概念がない。

慣れないところで監事は信用金庫の理事とあって、相手は専門家、そうなると、とにかく誠意をもって決算の説明をするしかない。

ただ、同僚、先輩は、その分野のオーソリティ、定年退職からだいぶ過ぎた私よりも先輩ということは、もう70歳前後の頼もしい連中。
まあ、まな板の鯉、今さらじたばたしても無駄なこと、資料など事前の準備は整った、休日を充実して過ごし、月曜日に臨むだけだ・・・。
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2021 残念ながら確実に増えている・・・

2021-05-14 07:03:40 | 気になるニュース
5月に入り今は13日、華のゴールデンウイークに、物見遊山、飲みたい放題、食べたい放題で自制ができなかった連中の4月末からの行動が、まさに逆算するとちょうど発症する時期。

なんでわかっていて、感染拡大を制御できないのか・・・。
こうなると、東京オリンピック・パラリンピックの開催は、残念ながら、中止を考えざるを得ない。

私は、もし開催推進派というものがあれば、もちろん推進派。
日本の持つプライドが、オリ・パラを中止にすることはできないと考える・・・。

ところが、今の国内の感染拡大の様子を見るにつけ、そのプライドが萎えてくる・・・。
日本は安全だ、ぜひ安心して来日くださいと、今の時点では到底言えない。

むしろ、こんな国内の感染事情を見れば、せっかく万全を期して大会にベストの状態を持ってきていただいた選手、そして事前の自己管理をしてきて入国する大会関係者、報道機関などに、日本のコロナを感染させてしまわないかと、逆の心配をする。

まさに、そこが日本の沽券にかかわる、オリンピック、パラリンピック開催のジレンマだ・・・。
外国からの選手、関係者がウイルスを持ち込むのではないか、変異ウイルスのクラスターを巻き起こすのではないかと心配するよりも先に、日本国内は、外国からのお客を受け入れられるようなウイルスをコントロールできている状態かどうかと心配する方が先だ。

オリパラ中止を考えている国民が過半数いるようだが、なぜそんな弱気の国民になってしまったのだろう。
感染拡大を心配するよりも、感染拡大を防止しようとの努力をする国民性ではなかったのか・・・!?

しかも、病床から復帰したアスリートに、中止を代弁してもらおうなんて・・・。
オリパラを開催できなかった日本は国際的にも評価が下がる、おそらく、外交、スポーツ、経済などその後の様々な場面での試練が待ち構えるだろう・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
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2021 今週の審判(5月第3週)

2021-05-13 06:46:36 | 野球審判活動
今週は、16日日曜日の合同相良・牧之原中学の練習試合。
4月に割り振りがあったが、雨天で中止。

そうなると、それ以前の相良・牧之原中学の審判の記憶が薄れる。
もしかすると、1年ぶりのジャッジになるのかもしれない。

監督S入氏率いる相良・牧之原中学合同チームの評判はかつては聞いていたが、今年のチームの様子は全くわからない。
とは言っても、S入監督のこと、しっかりとチームをたたき上げているだろう。

対戦する相手は不明だが、もちろん、相良・牧之原チームの実力を承知しての練習試合なのだろう。
強力チームが来るか、平凡なチームが来るか、当日になってみなければわからない。

ただ・・・、このところ私がジャッジを割り振られる時は、雨で中止が多い。
どうも日曜日に雨マークが雲とともに示されているが・・・!?

さあ今日も頑張っていきましょう!
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2021 オリ・パラの開催と国民の行動自粛

2021-05-12 07:15:44 | 気になるニュース
オリンピック・パラリンピックの開催が不透明。
だれが、何が不透明にしているのか分からないが、新型コロナウイルスの影響で、全世界が開催を悩んでいる。

ただ、色んな判断要素はあるが、いち国民の希望的観測を述べるなら、日本を目指し次々に入国するアスリート、各国関係者、報道から果たして感染が拡大するのか!?、むしろ、このような大会関係者は、日本入国前の厳格な管理体制の中にいるし、日本国内でも厳しい制限の中で行動する。

選手は、自分自身が参加するために、自ら細心の自制で、ウイルスを持ち込まない、感染させないよう努力する。
そして、究極の晴れの舞台で精一杯苦労してきた成果を出す。
アスリート、大会関係者の入国組は、最も安全ではないのか。

何を日本政府は恐れている・・・!?
むしろ、オリ・パラ開催による感染拡大の懸念は、一向に収まらない国内の状況なのではないのか。

要は、オリ・パラを開催して感染者数が増える元凶は、とどのつまり国内で浮かれ、はしゃいで羽目を外す連中の濃厚接触による感染。
外国からのアスリートが、大会関係者が感染拡大を引き起こすのではなく、国内の獅子身中の虫で感染が拡大する。

しかし、日本国内の感染を理由としてオリ・パラを中止にできない政府のジレンマが垣間見える。
オリ・パラの開催は、ひとえに現在の国内感染の抑え込み一つにかかっている。
その最も有効な手段はワクチン接種だが、あまりにも接種の進捗が遅すぎる・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!




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2021 静岡県知事選挙の行方・・・

2021-05-11 07:06:15 | 気になるニュース
もう告示日前1か月を切った今の段階で、ようやく静岡県知事選の前哨戦がにわかに動き出した。
とはいっても、有権者にとっては、次の任期を預ける候補者の人柄、信条、そして静岡県政に対しての心強いリーダーシップを判断するには、さすがに乏しい選挙期日までの日と情報量。

それにしても、岩井候補の経歴はある程度わかっているが、国会議員としての地元への貢献度がよく見えない。
比べるのも失礼かもしれないが、同じ静岡県選出の参議院議員牧野氏や衆議院議員井林氏は、こんな片田舎でもよく顔を見かけるし、1週間ほど前では、井林氏は国道150号線の吉田町の交差点で、政局報告を一人でマイク片手に演説していた。

岩井氏は国交省の副大臣、国の要職であるが故の地元への疎遠は頭から差し引いても、さすがに地元の議員との印象は私にはない。
ただ、今までの功績より、私の1票の判断は、今後の静岡県をどうするのかという明快な政治姿勢をまずは見たい。

首都圏と中京、関西に挟まれ、いや同じベルト地帯に位置する静岡県が、それでも感染者数が比較的少ない状況をどう見て、次の対策をどう打つのか。

そして、リニア新幹線建設問題にどう岩井議員は言及するのか・・・。
最新の岩井議員のリニアに関するコメントでは、国交省要職であるが故のリニア新幹線問題の選挙の争点化からは避る論調であり、あるいは、国交省要職以外の過去の要人とした豊富な経歴を基に、リニア問題はあくまでも県政課題の中の一つと、リニアを争点でとの川勝知事の誘い水に応じない姿勢を示す。

そしてとどのつまり、地元の理解が得られなければ、工事は進むことはできないと優等生の回答をする。
これは、県政を大所高所からの俯瞰で議論し、決して一些末的な課題で選挙を戦うことはしないとの言い分のようだが、さすがに私から見れば、試合放棄・・・。

このコメントが、選挙戦で終始語り続けるのなら、やはり静岡県知事としての資質にふさわしいかどうかを判断せざるを得ない。
優等生の言葉は、有権者の心に伝わらない、ただの美辞麗句。

どんなに汗をかき、どんなに泥を顔に塗られようと、リニアに関し、県民の立場からの物言う知事として、矢面に立つぐらいの意志を見たいものだ。

今県政で重要な課題をしっかりと把握し、それに対してどのような認識でいる、どんな行動を起こすかということを選挙期間中明確にしない限り、岩井氏は及び腰、県民が抱く不安に寄り添っていないとのレッテルが張られる。

リニア問題が静岡県の最大の課題だとは思わない、他にも製造業をはじめとする経済の活性、雇用の安定、また、サクラエビをはじめとする海の資源の枯渇、そして津波地震への災害対策など、数限りがない県民が心を痛める課題が山積する。

これをいかに汲み取り、一つひとつトップとしての政策を打ち出し、行動に移せるかの体現を感じさせることができるかどうかが、知事選当落の分岐点だ。
その課題の一つがリニアで、これに対しての丁寧な説明、対応策を論じることからの逃避は、さすがに知事として県政を付託していいものか躊躇してしまうのだが・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
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2021 GW最後の出勤

2021-05-10 06:39:08 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の午後からはGW最後の休日出勤。
予定では一日勤務だったが、地域の環境整備のいわゆる草刈り、側溝清掃があり、私だけではない公社男性職員全員が地域に繰り出すということで、急きょ公社唯一の女性職員に午前中の休日勤務を願いした。

これで、ゴールデンウイークの休暇が終わり、今日から通常勤務。
もう連休で月の3分の1の勤務がなくなり、残りで決算審議の理事会、総会をこなす。

結構きついが、いつもの切羽詰まった短期集中で、乗り越えるしかない。

さあ今日も頑張っていきましょう!
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2021 地区一斉環境整備

2021-05-09 07:01:05 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、市内細江地区の一斉環境整備。
昨年は、コロナ禍で中止した、今年はと思っていたが、おそらくその判断が、緊急事態宣言延長以前に決めていただろう。

その時点において、一斉環境整備を中止することは考えられなかったが、このところの関西、関東の感染者数の減少がなかなか見られない。

感染者数は、東京都の1000人オーバーに対し、静岡県内は70人程度と、首都圏、関西地域の感染状況と私たち静岡県内の一地域の実情とを比べようもないが、やはりこんな片田舎でも感染拡大は気になるし、防止しなければ。

地域の住民が総出で草刈り、側溝清掃を行う。
外での作業なので3密にはならないが、どうしても日ごろ会話が少ないご近所、この時ばかりはと、いつもこの作業の後は話が弾む。

今日はマスクをして、少し距離を置き注意しなければ・・・。

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2021 盆栽展示会鑑賞

2021-05-08 06:57:01 | 盆栽教室
今日明日と、盆栽教室生徒の恒例盆栽展示会を行う予定だったが、このコロナ禍、2年連続中止となった。
そこで、ちょうど手が空いた教室の講師と先輩とで、藤枝市の盆栽同好会が行う展示会に今から行く。

元々教室の講師は、この地域の指導者、過去から同好会ともつながりがあるようで、お誘いをかけたところ、行きたいところであったがご高齢のため行く手段もなかったところに私からのお誘い、二つ返事で了解をいただいた。

日ごろ、講師から丁寧なご指導をいただいているその恩返しではないが、予定していた所用がちょうどなくなり、時間ができたのでお誘い。
自分一人で鑑賞するよりも、指導者と一緒なら、得るものも大きい。

元々この教室で、生徒として盆栽のイロハを教わり始めた10数年前、当時は講師も活動盛んな時で、行動範囲も他支部への指導もしていたほど。

そんな講師は私たち初心者をいろんな盆栽展などに連れてゆき、盆栽作品の良し悪しを丁寧に指導してくれた。
ただ、今はさすがに80歳を超えるご高齢となり、年齢と体力の範囲内での指導となる。

そんな講師をお誘いの盆栽鑑賞だが、今の時期、盆栽展もなかなか開催できないところ、私たちの展示会は中止にしたが、藤枝では行う。
その感染対策もしっかりと見てこなければならない。

今日は、過去に回り廻った盆栽展を思い出しながらの、久しぶりの盆栽鑑賞を今から楽しんでくる・・・。
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2021 私のGWが終了

2021-05-07 06:51:09 | 日記・エッセイ・コラム
私のGWが終わり、今日から普段通りの出勤、とはいえ、1日勤務した後はまた土曜日の休日。
日曜日は再度休日勤務となるので、それは、今は見かけない、昔こんな言葉があった飛び石連休。

若いころ、連休はうれしいが、なかなか1年を通して1回か2回あるかであった。
だから、飛び石連休でもうれしかったが、それが今では法律で祝日を月曜日に持って行ったり、1日間を置く祝日の間も休日にするなど、連続する休日が多くなった。

連休に慣れてくれば、2連休、3連休は当然の思いがするが、連休を作り出す法律がなかった昔の榛原町役場に就職し始めたころは、土曜日は半日勤務ながら、週6日の勤務。

それが、次第に、4週6休制になり、週休2日制に移っていく。
今は週休2日が一部の業種を除き、常識的になっているが、さらに法律でも休暇を連続して取れるような改正をして、昔から比べればだいぶ労働時間も減った。

ただ、労働時間が減ったとしても、仕事の内容が変わらなければ、今までから1日減らされた勤務時間の中での凝縮した仕事となる。

とりわけ、このGW期間中は、まともな勤務時間がないので、GW前に溜まっている業務が、連休明けに一気に降り注ぐ。

今月5月は、1年で最も大事な吉田町まちづくり公社、決算、事業報告の審議をいただく理事会、定時総会が控える。
もちろんその前に、監事に会計監査もお願いするところ。

今日から準備をし始めなけば・・・。
さあ今日も頑張っていきましょう!

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2021 3連休最終

2021-05-06 06:41:05 | 日記・エッセイ・コラム
おおかたGWも終了し、今日から職場復帰が多いと思われるが、私は今日も休みの連休最終。
5月しょっぱなのGW期間中、1日と3日を勤務した。

ちょうど休日のローテーションを組む先輩方の都合と私の空いている日を組み合わせ、そのような休日出勤の割り振りになった。

今日も休みということで、連休明けの仕事場を気にはなるが、こちらとしては、まとまった休みが取れるありがたさで、もう一日のんびりと過ごさせていただく。

そんな昨日、お袋を静波海岸近くのグラウンドゴルフ会場に送った折、帰りがけに久々海岸に車を運ぶ。
もしかすれば、1年以上ご無沙汰していたかもしれない。

その海岸の駐車場に着くなり久々にみた自由の女神像が、どんよりとした空と、それを反射する海の色の中で浮かび上がっていて思わず、車から降りて携帯のカメラでショット。

たまには、自宅周辺ばかりでなく牧之原市内をめぐれば、県内、県外観光地を訪ね行くよりよっぽど風光明媚な景観を体験することができる。

あらためて、高いレベルの風景が間近にある牧之原市を再認識することに・・・。








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2021 ワクチン予約完了

2021-05-05 06:53:06 | 気になるニュース
牧之原市は、5月3日が予約受付初日。
もともと急がなくてもいい、むしろ、ワクチンの供給が制限される中、私たちは後回しでいい、接種が必要な方が早めに受ければいいと思い、初日の申し込みは何もしなかった。

ところが、牧之原市長のFacebookを見ると、初日ですでに該当者の40%が予約を完了したとのこと。
もうすでに10人に4人がワクチン接種を予約したことにいささか驚き、さすがに取り残されるのではないかと不安になり、携帯で予約ネットを開く。

案の定、かかりつけの医院の予約をしようとすると、日を指定するカレンダーの5月はすべて薄くボカされ日がクリックできない。
これは、もう空きがないと思い、女房と、しばらくは予約できないねと、あきらめていた。

ところが、よくよく携帯の予約状況のカレンダーを見ると、次の月への▶マークがあることに気が付く。
恐る恐るクリックしすると翌月のカレンダーが出て、6月の中に、月末のたった1日の予約可能日が出ていた。

早速クリックすると、予約できる状態、それ以降は指定通りの手続きで予約完了。
携帯電話で簡単に予約することができた。

昨年の特別定額給付金の時は、マイナンバーカードを用意し、携帯で右往左往しながらやっと申請できたことを考えると、今回の接種予約システムの簡便さは驚き。

事前の個人コードなどを割り当てたりしての準備がよかったのだろう。
ただ、今回はお袋の予約も一緒にしたが、携帯やパソコンを操作できなければ、この便利な予約システムも利用できない。
今も電話での予約はなかなか回線がつながらないようだ。

おそらく老人世帯では、電話が予約の頼り、なかなかつながらない電話受付に、不安を感じているのかもしれない。
市内公共施設での予約システムの出張対応というものも必要なのかもしれない。

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2021 ようやく私のGW

2021-05-03 21:06:10 | 日記・エッセイ・コラム
先月29日から始まったGW、カレンダー通りなら、30日を挟んで1週間ほどの連休となる。
ただ、私が勤務する吉田町まちづくり公社は。公共施設の管理も任され、年末年始以外は年中無休の開館に職員が割り振って休日勤務する。

その5月1日と昨日3日が私の勤務日、だから、このGW期間連続した休みがまだない。
しかし、今日から振替休日を含めようやく3連休となり、私のGWが始まる・・・。

とはいっても、とくに外出の予定はない。

ニュースでは、観光地はどこも混雑、この緊急事態宣言で日本全国外出自粛を呼びかけられている最中、のほほんと行楽など行く気分ではない。

家に閉じこもり、普段できない片付けや敷地の草取りをしていれば、3日間があっという間に過ぎてしまうだろう。
盆栽作業やジョギングも普段通りにこなせば、時間が足りないくらいだ。

なんだかGWを過ごした気分にならないかもしれないが、人混みの中に恐る恐る飛び込むよりは、よっぽど休日らしい生活ができる。

まあせいぜい、晩酌のつまみを1品多めにすれば、それで満足・・・。
ただ、大リーグ大谷の試合を見たいのだが、一昨日のデッドボールで出場しそうもないことが、一つ楽しみが減った・・・。
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2021 牧之原市竜巻被害

2021-05-03 07:02:33 | 気になるニュース
一昨日のちょうど午後6時から7時にかけ、私の地域の静岡県中部には異常気象の警報、特に竜巻警報が発令されていた。

その時私は、晩酌の最中、遠くで聞こえる雷の音は他人ごとのように、そして、雨の音も普段通り、毎週土曜日恒例の「人生の楽園」を女房と見ていた。

ただ、その後から牧之原市内の停電情報が頻繁に携帯に入る。
しかもなかなか復旧しない。

よく、雨が降った時、老朽化した送電系統の漏電により停電が発生していたが、今回もまたそんな程度のものだろうと思っていた。

そのうち、盛岡の妹から牧之原市に竜巻が発生して被害が出ているようだけど、大丈夫かとのLINEが入る。
全く寝耳に水・・・、牧之原市内のどこに竜巻?と、訳も分からないでいた。

大学OBからもLINEグループで話題に持ち上がるが、こちらは全くの状況不明で、無事を報告するだけ。

ところが、やはり市内で大きな被害。
被災されたところは、私の海岸部とは南北反対の山の手の牧之原台地。

とはいっても、ものの数キロしか離れていない同じ市内。
報道映像から、電柱が倒れ、トラックがひっくり返り、家々は、室内から爆発が起こったのではないかと驚くほど、窓、壁、屋根が飛散。

今までさんざん経験してきた台風でも、こんな被害は見たことがない。
やはり竜巻の破壊力のすさまじさを目の当たりにする。

被災された方々は、これからの復旧で大変だろう、また、市役所も休日返上で対応しなければならない。
5月のしょっぱな、GW期間中の突風災害。

どんな状況かと現場に行きたいが、おそらく現場では送電関係、道路応急などの復旧作業中で、見物人ははた迷惑。

それにしても、地球温暖化、異常気象をまさに身近で目の当たりにするとは・・・。


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2021 恒例の盆栽教室作品展中止

2021-05-02 06:42:49 | 盆栽教室
今年は何とか開催をと、いろいろ講師、盆栽教室代表が考えた末に、結局今年も中止。
2年連続の盆栽教室生徒作品展は中止となる。

これは正しい判断。
盆栽教室は、植物を愛する趣味クラブ。
ただ、趣味とは言っても、日本盆栽協会インストラクターの資格を持っている、高橋講師の直接のご指導。

だから、教室の生徒は基本を習得しているので、レベルはワンランク違う。
また、教室生徒の大半は吉田町文化協会盆栽部員、盆栽を通してその奥深い技術を磨くとともに、地域の文化磨きにも一役買おうとするぐらいの心意気。

そんな教室生徒の日ごろの成果をお披露目するのが、毎年恒例この時期の盆栽教室生徒作品展。
しかし、高齢者が多い教室、ましてや、盆栽に興味を持ちご来場いただける方々もご高齢者・・・。

万一ご来場者の中に保菌者がいれば、感染を心配するが、それ以上に高齢者が感染した場合の重症化がやはり心配。
そんなリスクを考えると、慎重に判断し、今年も続けて盆栽教室生徒作品展は、中止せざるを得ない。

丹精込めて育てた盆栽を見ていただいて評価されるのは、やはり愛好家にとっては生きがいで、その機会がなくなるのは残念。

ただ、今年は、まだ吉田町の文化祭、そして、秋の展示会が予定される。
それまでには、ワクチンをみなさん接種していただいて、コロナも収まっていてくれれば・・・。
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