今日は、相良・牧之原中学合同チームの練習試合。
相手は和田と東益津の合同チーム。
合同チーム同士の対戦を見るにつけ、なんで中学野球がこんなにもメンバーがいなく、衰退しているのかと驚きを隠せない。
私の中学時代のころと比べることは時代錯誤かもしれないが、あまりにも中学生の野球人口の激減に、時代の変化を感じる。
私の中学は、静岡市の大里中学。
私が在校の時1学年14クラス、当時日本一のマンモス中学とも紹介された。
だから、各部活の人数も、もちろんレギュラーの定員の数倍もの部員をかかえていた。
中でも、その当時は野球が盛んで、野球部員など、ピンからキリまで、もちろん新入生から3年までだが、とにかく大勢50人以上を下らないほどの人数だったと記憶する。
その時、昔の静岡県中学選抜SBS杯の第1回目の優勝校となった。
そんな過去の野球盛隆の時と今を比較することはできないが、それにしても、グラウンドにあふれんばかりのおびただしい野球部員を見ている私としては、今の中学野球事情は、なんともさみしい思いだ・・・。
とはいっても、野球にとどまらず、今も中学生は好きな部活に入り、楽しい中学生活を送る。
そんな環境を継続することは、少子化を迎えた今時のスポーツ界の悩む課題でもある。
楽しむ子どもたちに、人数が足りなく試合ができないとか、相手チームがいないなどとの事情で悲しい思いをさせたくない。
そんな事情から、野球も合同チームが出来上がる。
こんな試練の実情に対して、審判員として何ができるかわからない。
小学生の学童チームへの勧誘など、底辺の拡大が必要だが、もうそこは、サッカーに先を越される。
このブログでたびたび述べているが、サッカーは、幼児の時からボールけりができる。
一方、野球は、ボールを投げることは幼児でもできるが、その球を受ける、その球を打つという身体的技能は、まだまだ先、おそらく小学校に進んだ以降にようやく可能となる。
特に、静岡県はサッカーが盛ん、そこの最初の体験の年齢差で子どもの野球人口が減っている。
野球審判員として、こんな状況下で何ができるか・・・、何もできない。
できることは、しっかりとしたジャッジ。
審判のジャッジミスで子どもたちに不信な、不快な思いをさせてはならない。
野球をつまらなくさせるような審判なら、審判員としての資格はない。
プレーヤーが野球を楽しむしっかりとしたジャッジをすることで、学童、中学、高校、社会人、そしてとどのつまり、還暦になってまでも野球を楽しんでくれる環境づくりにつながればいいのだが、さすがにそれは、高望みか・・・。
今雨がぽつりぽつりと降っているが、この様子だと、少しの雨でも練習試合をやりそうだ。
さあぼちぼち準備しなければ・・・。
相手は和田と東益津の合同チーム。
合同チーム同士の対戦を見るにつけ、なんで中学野球がこんなにもメンバーがいなく、衰退しているのかと驚きを隠せない。
私の中学時代のころと比べることは時代錯誤かもしれないが、あまりにも中学生の野球人口の激減に、時代の変化を感じる。
私の中学は、静岡市の大里中学。
私が在校の時1学年14クラス、当時日本一のマンモス中学とも紹介された。
だから、各部活の人数も、もちろんレギュラーの定員の数倍もの部員をかかえていた。
中でも、その当時は野球が盛んで、野球部員など、ピンからキリまで、もちろん新入生から3年までだが、とにかく大勢50人以上を下らないほどの人数だったと記憶する。
その時、昔の静岡県中学選抜SBS杯の第1回目の優勝校となった。
そんな過去の野球盛隆の時と今を比較することはできないが、それにしても、グラウンドにあふれんばかりのおびただしい野球部員を見ている私としては、今の中学野球事情は、なんともさみしい思いだ・・・。
とはいっても、野球にとどまらず、今も中学生は好きな部活に入り、楽しい中学生活を送る。
そんな環境を継続することは、少子化を迎えた今時のスポーツ界の悩む課題でもある。
楽しむ子どもたちに、人数が足りなく試合ができないとか、相手チームがいないなどとの事情で悲しい思いをさせたくない。
そんな事情から、野球も合同チームが出来上がる。
こんな試練の実情に対して、審判員として何ができるかわからない。
小学生の学童チームへの勧誘など、底辺の拡大が必要だが、もうそこは、サッカーに先を越される。
このブログでたびたび述べているが、サッカーは、幼児の時からボールけりができる。
一方、野球は、ボールを投げることは幼児でもできるが、その球を受ける、その球を打つという身体的技能は、まだまだ先、おそらく小学校に進んだ以降にようやく可能となる。
特に、静岡県はサッカーが盛ん、そこの最初の体験の年齢差で子どもの野球人口が減っている。
野球審判員として、こんな状況下で何ができるか・・・、何もできない。
できることは、しっかりとしたジャッジ。
審判のジャッジミスで子どもたちに不信な、不快な思いをさせてはならない。
野球をつまらなくさせるような審判なら、審判員としての資格はない。
プレーヤーが野球を楽しむしっかりとしたジャッジをすることで、学童、中学、高校、社会人、そしてとどのつまり、還暦になってまでも野球を楽しんでくれる環境づくりにつながればいいのだが、さすがにそれは、高望みか・・・。
今雨がぽつりぽつりと降っているが、この様子だと、少しの雨でも練習試合をやりそうだ。
さあぼちぼち準備しなければ・・・。