温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2014全日本少年春季軟式野球大会

2014-03-20 21:24:13 | 野球審判活動

いよいよ明日から始まる全日本少年大会。
今日は終日雨が降ったが、明日の午後4時からの開会式は、大丈夫だろう。
22日の第1回戦はきっとこの時期の温暖な静岡の気候を十分満喫できる好天に恵まれる。
とにかく、全国、特に北日本のチームにとっては、この時期グラウンドで試合ができること自体不思議であろう。
そんな好条件を売り込みに、この3月のお彼岸時期、中学生の全国大会を持ってこられるだけの理由が静岡にはある。
それだけ、静岡は気候に恵まれている。
また、位置的にも、東西日本の真ん中。
さあ、日本全国から集まる精鋭チーム。
思う存分、力を発揮してほしい。
私たち裏方審判員も、すばらしいプレーをさらに盛り上げるよう、がんばります。

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2014今週の審判(3月第4週)

2014-03-19 07:02:46 | 野球審判活動

今週の審判は・・・、いよいよ待ちに待った全日本少年軟式野球大会。
正式名称は、「文部科学大臣杯第5回全日本少年春季軟式野球大会」と言うようだ。
21日金曜日はちょうど祝日。この日の午後4時から県営草薙球場で開会式。
翌日22日から1回戦が始まり、24日の決勝で終了。
なんとこの大会の審判は、もうすでに1回戦から決勝まですべて割り当てが決まっている。
ということは、その日のその時間の担当ベースを全うせよという、もう有無を言わせない割り当て。
各審判員はジャッジできるだけで名誉なことと、万障繰り合わせて割り当てに従う。
昨年この大会のための審判講習会があったが、指名された審判員が都合がつかず、講習会に受講できなければ、なんと厳しいことに審判から外される。
もう、腹が痛いだろうが、親族にご不幸があろうが(!?)、なんとしてでも講習会に出て割り当てに従うしかない。
まあそれだけ、全国大会ということで、半年前から審判は管理されているということなのだろう。
半年前から気持ちの面でも、技術の面でも全国大会を受け持つという心構えを持てということ。
私は、22日、23日とも草薙球場で3塁を受け持つ。
球春が始まったとはいえ十分にまだジャッジしていないが、気持ちだけは半年前からできあがっている!!!???。
せいぜい21日開会式の午前に割り振られた榛原高校オープン戦で体をほぐすか・・・。
さあ今日は名古屋へ出張。
名古屋の国交省中部地方整備局に出向する職員を、勤務先に紹介する随行役。
昨日は内示を済ませ何とか一息ついたが、これからは、人事異動がスムーズにいくように関係機関などに顔を出す。
しばらくは出張が続く。
では行ってきま~す。

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2014ブナの植え替え

2014-03-17 21:56:11 | 盆栽教室

土曜日は、講師から購入後一度も植え替えをしていないブナを植え替えることに。
講師から買ったのが2010年なので、4年目ということである。
まあ、雑木類の古木は、3~4年で植え替えの時期なので、植え替えの間隔としてはちょうどいい。
とはいっても、私の盆栽素材の中でも最大のブナの植え替えとなると、一大決心(!?)が必要。
鉢の大きさは、52cm、樹高は60cmのブナは、鉢ごと持っただけでも15Kgぐらいはあるだろう。
しかし、今の鉢は、厚さが薄くブナの根張りが広がるというより、厚くなってきている。
また土も締まってきているので水はけが悪い。
したがって、植え替えなければならない時期ではある。
講師から大きさがちょうどいい中古の鉢を見つけてきていただいた。
ということで、今回のブナの植え替え作業の様子を掲載します。
【写真↓:植え替えのブナ。樹形の大きさの割には、鉢が小さくて底も浅い。】

P1010001
【幹には、万一胴体を持たなければならなくなった時のことを考え、スポンジを幹に巻く。
今回の鉢は、横幅は前回と同じだが、今までの楕円形とは異なり、方形なので、四隅にしっかりと土が入り今までとは幾分か生育も楽になるだろう。】

P1010005
【写真↓:さあこれから鉢からの取り出しだが・・・。】

P1010003
【写真↓:まずは、鉢と土の間をステンレス棒で隙間を作る。グルグル鉢の内側を回る根は、鉢に密着してはがれないほど。そこを、道具を使ってゆっくりと分離する。】

P1010006
【写真↓:約15分悪戦苦闘の末、スポンジで巻く幹を持ちながら左右にゆすりながら、鉢から取り出す。】

Img_0237
【写真↓:びっしりと根が鉢いっぱいに密集。これでは、なかなか鉢から剥がれないわけである。】

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【写真↓:根さばきで丁寧に密集する根をほぐす。】

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【写真↓:ほぐしていると、太い根が出てきた。】

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【写真↓:太い根は、樹体にとっては大事な栄養分を吸収する体の一部であるが、盆栽の生育にとっては、厄介なもの。太い根は、良い根張りと樹形の妨げになる。ここはかわいそうだが、なるべく根元で切る。】

Img_0247
【写真↓:実は、今回の作業は、2回に分ける。ここまでの作業は、ここ何年も他の教材盆栽を相手にやってきたので、何とかできたが、さすがに鉢への据え付けは、まだまだ自信がない。今後の盆栽展などを考え、この後は午後の盆栽教室で講師にお願いすることに。移動するにも、根は乾燥させないよう湿った新聞紙で根を覆う。】

Img_0251
【写真↓:午後の盆栽教室でさっそく鉢の据え付けを講師にお任せ。まずは、取り出した根をさらにほぐし、ほぐした根を鋏で切り詰める。】

Img_0252
【写真↓:特に重要なのは、幹の真下の部分。ここを丁寧にほぐしながら根を切り、幹の真下は、凹むように切り落とす。】

Img_0254

Img_0255
【写真↓:この間鉢に土を入れ、鉢に対して体幹を中心からずらしながら、鉢と幹の垂直を決める。位置が決まったところで、鉢の底から出した針金を根に巻くのであるが、ここはいつもながら講師の神業ともいうべき、杭を使った固定方法で実にしっかりと固定する。鉢の底から出した数本の針金で根元を固定する方法が一般的だが、これは、見た目が針金が見えてしまうとともに、根の生育にも悪い。杭固定方法は以下を参照=
http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20110322

Img_0257
【写真↓:瑠璃色の長方形鉢に移し替え、今までと比べどっしりと風格を増したブナ。これなら、ちょっとした作品展にも展示できそう。ただ、総重量20数キロにもなる作品、ぜいたくな悩みは、ちょっとやそっとでは移動も困難。】

Img_0259

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2014人事異動の時期No2

2014-03-17 06:56:24 | おやじバンド

N藤氏からコメント。
「出番を見つけよう!ということで【イベントさがし】しませんか?
目標に向かって練習にも熱が入るというもの。
加齢とともに錆び付くことないように、日々ピッカピッカに磨いていきましょう!」

お~っと、内示が出て単身赴任が終了することとなった途端、次の目標探しか・・・!?
そう、手をいれなくてもいつもピッカピッカは、N藤氏の頭。
でも、ギターの腕は、弾いていなければ錆びる一方。
皆さんも、イベント情報お寄せください。

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2014人事異動の時期

2014-03-15 07:09:16 | おやじバンド

N藤氏から久しぶりにコメント。
「石の上にも3年。
3年間の沈黙?を破って、遂に異動となりました!
今後はバンド活動に没頭できる予感
よろしくお願いします~

調べてみると、前回のコメントからほぼ1か月。
鳴りを潜めて、この時をじっと待っていたということか。
今朝の新聞に、名前が燦然と輝いて載っていた。
本人もうれしいかもしれないが、一番喜んでいるのはバンド仲間か・・・!?
まずは、3年間の単身赴任お疲れ様でした。

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2014今週の審判(3月第3週)

2014-03-13 21:36:34 | 野球審判活動

今週の審判は、いつもながらの所用で審判ができない。
特に16日は、部下の結婚式。
しかも、相手が私の娘の同級生で、バレーボール仲間ということで、両家にご縁がある喜ばしい中、主賓あいさつをお願いされている。
先週、1級審判員講習会の後、そのまま地元に帰ってきて恒例の榛南支部審判会議を行った。
この時にYAGI審判部長から各審判員に配られたのが次の試合日程表。

Img_0235_3
15日は、AGCのオープン戦のみだが、16日は、学童、AGC強化試合、相良高校、榛原高校がありなおかつ、地元吉田中学校で初心者講習会。
もうほとんどフルラインナップの審判事情。
吉田中学校での初心者講習会には指導員として役割があるところだが、如何せん結婚式で、どうしても欠席となる。
なんとか23日までは割り振りができたが、なんと、KIKUCHI氏は、相良高校オープン戦を連続2試合。
相良の御大OOHASHI氏は、AGCのオープン戦1試合目を終えるとそのまま相良高校第3試合へと・・・。
正に八面六臂のご活躍。
そうはいっても私が十分審判ができない分、OOHASHI氏などへしわ寄せがきている。
今月はとにもかくにも、土日はすべて所用で埋まっている。
他の審判員のご迷惑をおかけすることとなり、申し訳なし。
m(_ _!)m

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2014静岡県野球連盟審判講習会No3

2014-03-12 07:05:54 | 野球審判活動

焼津若手ユウタ氏からコメント。
「一挙動は難しいですね。あのボークor一挙動は受講生の中でも意見が割れていました。
僕はボークかどうかの前にk技術委員から「何故左手でボークを宣告した?」とのご指摘・・・
ひらひらさんが2塁でいろいろご指導されている時、僕は球審をやっていましたが、いきなりのタイムプレー、慌てた様子で「スコア」と小さく囁き、指をさしたら指導員方から大笑いされました。
球審の実践をしてみてわかったのですが、今年は本塁のプレーにおける見る位置が非常に近くなったのでそこが新鮮です。
僕自身遠くで通しで見ることに慣れているので、実技の後にしっかりk技術委員からご指導を受けました。僕の悪い点ですが、どうもバタバタするのでそこは今後の課題にしたいですね。
印刷屋さんが僕の本塁周辺での動きを形態模写していました。似ててびっくりでした。」

お疲れ様でした。
ひらひら氏との遭遇は、これは講習会が始まる前から決まっていた(!?)運命。
これで、また一つ経験し覚えることができた。
これというのも、審判道の神様がひらひら氏という捨て駒(!?)とユウタ氏を組み合わせ、ユウタ氏に実践を覚えてもらうための仕業。
それだけ審判道の神様に期待されているということ。
ただ、心配なのは、しがない印刷屋がユウタ氏のまねをして、それが異常に似ていたということ。
体型的に今からしがない印刷屋と似ているということは、残念ながら審判道の王道は、先が見えてるということ。
そうならないよう、今年から社会人リフレッシュマンとなったきっかけに、少しスリムになりましょう!
ところで、通りすがりさんからも、一挙動について、詳細なコメントが。

「こんばんは、審判講習会お疲れさまでした。一挙動についてですが、ルールブックには、こう書いてあります。
8.01(C)【注】
投手が投手板をはずさずに一塁へ送球する場合、投手板上で軸足が踏みかわっても、その動作が一挙動であればさしつかえない。
と、あります。この文を考えると、一挙動が先走っている感じがします。
一挙動の前にその軸足の動きが、投手板上で「踏みかわった」のかどうかを考える必要があります。
よく、右投手自由な足を先に動かし、1塁へ牽制するときに、軸足が3塁方向のプレート前に動かす投手がいますが、これは、「踏みかえ」ではないですよね。「踏みかえ」って、軸足の付近でないといけないと、思いますよ。」

なかなかルールブックに精通している方と拝察いたします。
一挙動の動きを考える前に、軸足の動きをしっかりと判断しろということか。
軸足が元の位置からの「踏みかえ」程度であればいいが、「移動」はダメということ。
ご指摘ありがとうございます。
そういえば、今回の講習会の中で、M・Bridge氏や川根SSK48氏、また我が支部YAGI審判長、しがない印刷屋などと故意落球について、意見交換をすることができた。
そして私なりにその結果、故意落球について、エラーの場合でも、その時の状況がランナーが進むことができず、少なくとも容易にゲッツーを取られるような場合は、審判の判断で故意落球と判断していいのではないかと考えます。
故意落球は、攻撃側の救済措置。ルールブックの故意という規定表現は、、「わざと,意図的に」と解釈しますが、「通常の守備をしたら簡単に、または、容易に取れる打球,飛球」をエラーした場合も、故意落球を適用してもいいのではないでしょうか。

いろいろ議論はあろうかと思いますが、私はこう解釈し、県連OZUMA審判長からご指摘を受けた故意落球の適用を理解しました。
ご指導ありがとうございました。

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2014静岡県野球連盟審判講習会No2

2014-03-11 06:48:40 | 野球審判活動

M・Bridge氏からコメント。
「おはようございます。
昨日はお疲れ様でした。
しかし、また新たな疑問点が発生してしまいました。
「一挙動」です。私が色々と説明してみましたが、静岡のbridge.book審判員は、最後まで納得できない表情でした。
辞書を引いても一挙動と言う言葉はなく、一挙な動きが正解のようです。
審判員の主観に頼ることになる一挙動の判断。
定量的な判断ができない野球のルールは難しいです。」

mmm・・・、私も、一挙動=一連の継続した動き、とは言われても、実際その場になると、判断に苦しむだろう。
要は、軸足と踏み出す足の時間差が、ほんのわずかな瞬間で不自然な軸足の動きでなければいいと勝手に解釈するが・・・。
ほんと、野球ルールは、審判員の解釈次第のところが大きく、ということは、それだけしっかりとルールに精通しなければならないということか・・・。
ところで、今年の講習会3地区審判員技術講習会、いわゆる1級審判員を対象とする講習会の内容がいつもとは違う方法で行われた。
講習内容は、だいたい例年どおりだが、その指導の仕方がいつもと違った。
たとえば、今年は、ストライクゾーン判定に、ソフトトスという方法が取り入れられた。
今までは、実際にピッチャーからの投球をそのままストライク、ボールの判定をして、その際の目の動き、足の位置、発声、コール方法などをチェックした。
しかし今年は、ストライク、ボールの判定は二の次に、それ以上に球審の位置と姿勢、目の動き(顔を動かさずに目だけで投球がキャッチャーミットに収まるまでのボールを追う。これをトラッキングという)、コールのタイミングなどを3人一組で確認しあう。
一人は、チェックを受ける球審役、一人は、「オンザラバー」「ゲットセット」「トス」「コール」とコールしながらボールをトスの形で3人目のキャッチャー役に投げる。
この組み合わせにより、ボールの投げ役は、投げる前に球審の位置取り、姿勢、足の位置はいいか確認する。
今までは、指導員から一方的に自分の課題を指摘され、そうなのかと意気消沈するだけであったが、これをローテーションして一巡すると、チェックする方、チェックされる方の両面から球審の大事なポイントを認識し、問題点を確認しあうことができる。
また、今までは、各塁審の動きを、指導員が口頭で塁ベースから○○メートルのこの位置でとか、また指導員自ら動いておおよその位置を示していた。
しかし今年は、各ケースで各塁審判員がそれぞれの動きで最もいい位置取りの場所に、すでに白線で丸しるしをつけておいて、誰でもがベストポジションンに行けるよう、最初から位置取りのヒントを与えられていた。
したがって、審判員は余計な動きをする必要もなく、ケースごとに最短でしるしのついている位置に移動すればいい。
このように、ストライクゾーンの判定も、各塁審の動きにしても、今までのような、指導員に指摘を受けながら、委縮しながらの講習会というよりは、自分たちで確認しあう、自分の体で覚えてもらうための内容に変化したと感じた。
これというのも、審判員が減り続ける事情への対応と、より実践的に覚えてもらおうとする対処法か?
いずれにしても、普段より受講生は、要点だけを集中的に覚えることができ、あまり負担がかからない講習会であったと思う。

つづく。

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2014静岡県野球連盟審判講習会

2014-03-09 21:06:29 | 野球審判活動

昨日は、審判技術指導員講習会。
新年度甲子園を頂点としてそこから全国各地区へ伝達されている審判技術を教えられる。
一方今日は、県下3地区審判員技術講習会として昨日の内容を1級審判員の皆さんに
伝える。
いずれにしても、二日続けての審判技術の講習会がようやく終了。
ただ、いつもながらの中部地区講習会に、今年から今まで別に行ってきた静岡、清水地区の審判員が加わり合同開催となった。
ということは、今まで全軟連の講習会で顔を合わせることがなかった、清水M・Buridge氏や静岡ひらひら審判員と今日は一緒。
もうそれだけで、倍返し(!?)のウキウキ気分。
案の定(!?)M・Bridge氏とは、今私のブログで課題となる故意落球について十分意見交換をさせていただき、また、静岡ひらひら審判員におかれまして(!?)は、場を盛り上げる(!?)受講生として、楽しませていただきました。
一応ここで、少し感想を言わせていただくと、焼津若手ユウタ氏とボークの適用がばっちり同時だからと言って、決して自信を持たないでください。
ユウタ氏とひらひら氏のコンビネーションは抜群とは申せ、どうも二人はイケイケの同じ性格(!?)。
ユウタ氏と同時ジャッジに気を良くして、回りの指導員からのボークではないとのご指摘に、反抗しないほうがいいですよ。
また、ワンアウト3塁のケースで、2塁審判員の仕事は、3塁審判又は1塁審判ゴーアウトの想定で内野のどこに行けばいいかと考える前に、ゴーアウトしている自分の位置の守備範囲に打球が飛んだ場合は、まず打球判定に走るのですよ。
今日ここまでやっちまえば、これからは2塁審判の動きは完璧でしょう。!m(_ _)m

つづく・・・。

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2014今週の審判(3月第2週)No4

2014-03-09 06:51:44 | 野球審判活動

昨日は、指導員講習会。
東海地区講習会を受講してきた講師達から伝達事項を受ける。
その大元は、甲子園講習会。
そして、昨日の受講者である私たち指導員が、今日今から静岡県内3地区に分かれての1級審判員講習会で、受講した内容を伝達する。
これで、甲子園講習会での内容が、県内1級審判員にくまなく伝えられるということになる。
今年は、審判の動きでの大きな変化はないが、ルールではたとえば、3塁への偽投が今後ボークとなるなど、大きな変更がある。
これについては、後ほど要点を掲載する。
また、この前から宿題となっている「故意落球」の適用についても、昨日の指導員講習会の周りの連中との意見交換の中で、だいたいの考えがまとまったので、これもまた後で報告する。
さあ今から静清高校での中部地区伝達講習会。
いってきま~す。

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2014今週の審判(3月第2週)No4

2014-03-07 21:18:05 | 野球審判活動

M・Bridge氏から携帯にコメント。
「おはようございます。
風邪には明治製菓が販売している医薬品「
活参28(カツジン)」が効きますよ。
アリオスに売ってます。
土曜日は島田で会いましょう。」

さっそくの体調のご心配ありがとうございます。
あいにくこちらではアリオスという薬局はありませんので、ご推薦の特効薬を手にすることはできません。
でも、勝手に解釈し、元気
き朝鮮人が入った漢方系がいいかと、常備薬に入っていたドリンクを飲みました。
これで明日の指導員講習会で普段の私の元気ある姿でM・Bridge氏にお会いできることを楽しみにしております。
お~っと、よくよくコメントを見ると明治製菓が医薬品メーカー???
明治製菓って、あの藤枝に工場がある大手菓子製造。
最近では、菓子メーカーも医薬品を作るのか!?
ちなみに、カツジンをお勧めするということは、結構
M・Bridge氏は風邪をひき易いということか!?

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2014今週の審判(3月第2週)No3

2014-03-06 22:27:01 | 野球審判活動

ここにきて、体は節々が痛くのどが痛い。
いわゆる私の典型的な風邪の症状。
加えて、昨年末からの新たな役職の、しかも前職を兼務しての仕事は、さすがに二重で、心労はピーク。
このブログを更新する気力も、十分でない。
せいぜいこんなことを書くぐらい。
あと2週間の仕事のピークを終えれば、何とか元に戻れるか・・・?
でもその間に、審判講習会が待ち構えている。
あのなんでも聴いて
くれる癒し系の川根SSK48氏と一緒に講習会を受けるなら、ストレスの少しは解消となる。
しかし、万が一しがない印刷屋審判員がそばにいようものなら、最悪。
余計スランプが深まる。
今日明日は寒いようだが、せめて土日は穏やかな天気であってほしい。

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2014今週の審判(3月第2週)No2

2014-03-05 07:01:31 | 野球審判活動

「通りすがりさん」から、故意落球に関するコメント。
「故意落球って、故意、偶然の判断を加味して、ジャッジするものなんですか?」
だいぶ鋭いご質問。
実は、今回のブログで、そこのところをあいまいにしています。
私自身よくわからないことがある。
ただし、ブログでそのことを書き込むといろんな意見が寄せられ収拾がつかなくなりそうなので控えていた。
しかしそこをつくご質問。
おそらく、審判ルールをしっかりと身に着けた通りすがりさんのようだ。
今週ちょうど、審判講習会がある。
そこで先輩方からご意見をいただいてきます。
しばらくお待ちください。m(_ _)m

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2014吉田高校最後の卒業式&閉校式No3

2014-03-03 21:36:09 | 日記・エッセイ・コラム

午後は、吉田高校閉校式。
おそらく一部の教師以外はめったに経験することのない、最初で最後の閉校式。
どんな感じで執り行われるだろうと興味津々であった。
会場の体育館には、午前中卒業式を終えた3年生も交え、生徒は全校生。
また、歴代校長、教諭、PTA,後援会OB。そして、近隣高校の校長とともに、県教育長も見え総勢500人。
もちろん教育長は主賓であるとともに、吉田高校最後の大事な儀式の当事者でもある。
閉校式は、式次第に従い、粛々と行われていった。


Img_0228

挨拶の最初は、校長。
吉田高校の生い立ちから、その当時は県内でも珍しかった英語科、保育科を備えた特色ある学校と自由はつらつを信条とした教育方針などが紹介された。
また、新たな清流館高校は新設校とはいえ、大井川高校へのいわば統合。
今の2、1年生は、4月からそちらに通うことに。
校長は、その大変さに気を使うとともに、清流館高校へ吉田高校の伝統に流れる精神を受けつないでくれとのお願い。
きっと長い挨拶であったと思うが、生徒、同窓生、地元吉田町への気遣いが丁寧に読み上げられ、短く感じられた。
次は、来賓あいさつのトップバッター、県教育長。
ところが、教育長、またその後の県高校校長会代表のあいさつは、吉田高校校長挨拶と基本が全く同じ。
生い立ちから、特色ある課程、地元の建設招致の熱意など、ほぼ同じようなあいさつであった。
おそらく、あいさつ文を作るためのソースの出どころは同じもの。
そこからあいさつ文を考えれば、自ずと同じ文脈が展開される。
ところが、来賓あいさつの中で、吉田町長は、唯一他の来賓とはだいぶ違った挨拶をした。
原稿もなく、心に思うことをその場で話し始めた。
元々町長は、閉校式のあいさつなどは、人間でいえば、葬儀での弔辞、閉校式で挨拶などしたくないといっていた。
だから、そんな町長はどんな話の切り出し方をするのか、興味津々であった。
その話の初めは、人間は2度死ぬ、との会場への疑問の投げかけから始まった。
007は二度死ぬかもしれないが、普通はあり得ない。
要は、町長曰く、心臓が止まりいわゆる生物学的に死となる時が最初の死。次の死は、その方の記憶がすべての関係者から無くなったとき、おそらく関係者すべてが亡くなったとき。
これを今回の吉田高校にたとえると、閉校式当日が最初の吉田高校の廃校、そして、関係者全てが亡くなったときが2度目の廃校。
ただし、関係者から吉田高校のことを聞かされ、記憶にとどめ引き継がれれば、廃校は先送りされる。
なおかつ町長は、吉田町の歴史がある限り吉田町の記録からは永遠に消え去ることはないと力強く宣言した。
いわば、吉田高校は、ほぼ永遠に記憶に、記録に残り、消え去るものではないと伝えたかったのだろう。
また、町長は、もうひとつ大事なことを少し感情を高ぶらせながら、会場の参加者に伝えようとした。
それは、汗水流し、苦労して吉田高校を招致した地元先人たちに、今回の吉田高校閉校は、申し訳が立たない、先人たちが将来の榛南、吉田町のあるべき姿を夢見て高校の必要性を訴えた、その先見の明を踏みにじむような結果となって残念だと声を高くした。
おそらく町長のあいさつを聞いた会場の参加者は、閉校ということがどんなに重きことであり、過去の歴史的経緯を反故にすることが果たして可能なのか、と疑念を抱いたことだろう。
ただし、吉田町長は、その恨みつらみを言うだけではなかった。
廃校とした今の私たちができることは、吉田高校の伝統を絶やさないこと、特に清流館高校に入学する生徒たちが、吉田高校の気質と伝統を注入して清流館高校を作り上げていくことが先人に対し今できることであると締めくくった。
吉田高校がなくなる地元の淋しさを常に憂い、しかし前向きに進むしかないとの結論。
さすが、地元町長、力強い挨拶は、他のどんな挨拶よりも出席者の胸に強く響いていたことだろう。
【写真↓:式に始まる前に、過去からの映像が納められたDVDを流し、みんな釘づけ。】

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【写真↓:安倍教育長の今日の仕事は、あいさつを述べるとともに、降納された吉田高校の校旗を県教育委員会に持ち帰ること。演台右の旗棒には、すでに校旗が卸されている。】

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【写真:↓:今回参加者に配られた記念品。】

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2014今週の審判(3月第2週)

2014-03-03 07:03:09 | 野球審判活動

しがない印刷屋審判員からコメント。
「本日、大学野球の講習会に参加しました。
講師には東都大学の現役審判員があたりましたが、その厳しさは尋常ではありませんでした。
今日は雨が降ってしまい体育館での講習会となりました。
講習会を受けた審判員は甲子園T岡やバリバリの高野連審判員から、使命感にかられたお歳を召した審判員など幅広い層の方たちが集まった。
私しがないをはじめ、完璧に動けない審判員はたくさんいます。
比較的若手で高みを目指す審判員にとっては、【いい加減な】言葉でも人によっては人格を否定するような言葉にさえ感じてしまう言動もありました。
年配の審判員がホントに困ってしまうほどボコボコに攻められて・・・ボランティアとしての審判員。でも選手によっては人生がかかっている・・・。
中途半端な思いでの審判はいらない!
好きだからこその審判道!
大きな疑問を持たされた講習会でした。
温故氏緊急ミーティング開いて一杯やりましょう!」

ほ~年配の審判とは言っても、現役時代は審判道の先頭を走っていた精鋭。
その彼らがぼこぼことは・・・。
昨日受講した審判員たちは、地区に帰れば逆に指導する立場。
いよいよ球春開始の時期、おそらく、気を引き締めなおす荒療治(!?)。
ミーティングいいですよ。いくらでも失敗談を聞いてあげます。

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