温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

バンドメンバーからのコメント!

2007-01-20 22:47:31 | おやじバンド

「吉高PTAOB八木会長、杉山副会長により、ようやくこのホームページにたどり着きました」

いやーア、いつ訪れていただけるかと心配しておりましたが、ようやく、コメントが届きました。

チーボーさんお久しぶりです。また、ご活躍、バンドメンバーとして、自分のことのように嬉しいものです。

メールでは時々連絡を取り合うのですが、こうしてブログでの交流というのも、結構時代に乗っている、という感じでいいものですね。

「報告遅れましたが、110番ソングを発表しました。また、是非聴いて下さいネ。」

もちろん、是非聴かせてください。楽しみにしています・・・。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rickの散歩コース変更

2007-01-20 21:05:42 | ペット

毎週土日、時間があればRickと静岡空港建設現場へ散歩に行く。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20060505

今日久しぶりに空港建設現場に行った。元旦の初日の出以来である。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20070101

そしたら、いつもの道が閉鎖されている。

P1010032_16 

いよいよ、収用問題も佳境に入り、収用されたところから、順次工事を進めるようだ。

したがって、いつもの散歩道がふさがれていた。

思えば、いつしかRickとの散歩道として、時間があれば、土日の午後4時ごろから散歩をした道である。

人はめったに通らなく、Rickのリードをはずし、思う存分、マーキングやら、匂いかぎやらを十分堪能させてやった。

しかし、散歩の当初と比べ、最近の道すがらの雑草や、切り立った斜面の雑木などが気になっていた。

しかし、その散歩コースが、今月に入って進入禁止となった。

いつかは来るものと予想していた、あるいは、逆に期待していた結果である。

つまり、工事のため進入禁止となったということは、課題が解決し、いよいよ大詰めの工事に取り掛かることとなったという証拠。

いよいよ待ちに待った、静岡空港開港への最終工事着工である。

前回も書いたように、静岡空港開港の暁には、ぜひとも、空港周辺をまたRickと散歩したい。

離発着の飛行機にびっくりするRickの姿を今から想像するだけで、わくわくする気分である。

静岡空港建設のここまで、紆余曲折、関係者の皆さんは大変苦労したことと、思うが、今はもう過去の甘く苦いいい教訓。

しかし、私にとって、いままでの心配以上に、空港周辺に、しっかり(!)とRickとの散歩コースができるかが重要な問題である。

P1010033_6 

空港周辺を、警備の固いガードで囲むばかりでなく、人や、動物のふれあいゾーン・コースを作っていただき、空港が地元にとって迷惑施設ではなく、交流の有益施設になっていただくよう、望む。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワンコの体調不良

2007-01-20 08:53:42 | ペット

Rickの調子がここ2、3日悪い。下痢の症状である。

時々下痢を起こすことがあるが、3日も続くのは初めて。

P1010033_5

しかし、元気、食欲は普段どおり。でも、動物病院に行ってきた。

体温と、便の消化の状態を見て、獣医は、心配ない、ただの消化不良とのこと。

それにしても、原因は何なのだろう。

そういえば、消化不良を起こす前、家の前の畑で、掘って何かを食べていたような気もする。

それが当たったのか!そうなれば、自業自得である。自分の健康管理を怠った結果であり「ざまあ見ろ!」である。

といって聞かせても、犬耳東風(!?)。

で、消化不良を直す薬を2種類頂いてきた。いただいたといっても、もちろん有料。

P1010035_5

しかも、私の扶養家族なのに保険は利かないため、診察代こみだが、3日分4,510円の薬。

私のコレステロールの薬の3週間分1,300円と比べ、高額。

最近ワンコ保険があるようだ。今回のような病気にも、保険が出る。ただし、保険料が結構高く、普段のRickの年間治療代をあわせても、保険料のほうが高い。

したがって、今は入っていないが、Rickも今月で6歳を迎えた。人間で言えば、40歳ぐらいである。

ぼちぼち、保険に入ったほうがいいのかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H18審判回顧録No8

2007-01-19 21:06:00 | 野球審判活動

印象に残った審判No8

「志太榛原地区高校一年生大会準決勝・決勝」

平成18年6月23日(日)
場所:静清工業高校グラウンド

「準決勝」
対戦:島田商業高校(4)対島田工業高校(2)
時間:2時間30分
天気:晴れ
担当:1塁
特記事項:蒸し暑い。きわどいアウトセーフOK。集中力OK。1塁偽投ボークジャッジOK。ランナーなし左中間2、3塁同時に追う。2塁カバーOK。

「決勝」
対戦:静清工業高校(8)対 島田商業高校(6)
時間:2時間10分
天気:晴れ
担当:2塁
特記事項:蒸し暑い。ランナー1塁、ライト前ライト好捕。1塁リタッチカバーOK。2,3塁間挟殺ラインアウト&ランナー打球接触、ともにコール遅い。まず、アップの姿勢でアウトコール。その後理由のジェスチャーを。

◇◇◇◇◇

この時期、夏の高校選手権大会に備え、練習試合ながらも選手権大会に出る審判員4人を付け、公式戦さながらに審判をする。
しかも、暑い中、場合によっては、2試合続けて行なう。
如何に早く夏場に向けた体力づくりと、審判のモチベーションを高めるかが主に目的である。
この日私は、意識して2試合をこなそうとした。しかし、暑い気温とともに、湿気があり2試合は結構辛かった。
2試合目の終盤は、足が張ってきた感じで、動きも悪くなった。
もしかしてこの時の無理が、大会本番の焼津球場で4回途中からの肉離れ

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20060717

につながっていったのではないかと、今になって思う。
結局体力不足というよりは、もう歳であると判断したほうがいいのかもしれない。
この日は、1年生の活き活きした生徒たちが思う存分試合を楽しんでいた感じである。
特に決勝に残った島田商業高校と静清工業高校の1年生は、中学を卒業したばかりとは思えない体力、技術ともすでに一定のレベルを持ち合わせており、2年後が楽しみである。
この日のジャッジは、いいところ、悪いところそれぞれあり、特記事項に記しているものであった。
その中で1塁審判であった1試合目では、ランナーなしで、左中間飛球を2塁、3塁審判が同時に追ったケースがあった。
普段の講習会では、どちらかが追い、1塁審判は、打者の1塁ベース触塁を確認し、場合によってホームに行くケースだが、このときは、私は2塁塁審が帰塁できないと判断し、ピポットターンで、1、2塁の中間に回った。案の定、打球は2塁打となり、2塁でのジャッジ(アウト)を私がやることとなった。これは、自分としてOKが出る判断であった。
2塁審判であった2試合目では、ランナー1塁、ライト前ライナーを1塁塁審が追い私が1塁リタッチのカバーを行なうケースである。
この時、ライトが好捕し、1塁に向かって鋭い返球をした。1塁ランナーはすでに2塁に行きかけていたが、とっさに帰塁。間一髪アウトのタイミングであった。
この時は事前にこのケースを想定していたので、冷静に動くことができ、タイミングよくアウトのコールをすることができた。
1塁審判がおって、2塁審判がカバーする典型であった。
ただし、この試合では、まずいジャッジもあった。
ほぼ2試合を続けていたその後半で、やはり、集中力に欠けていたときである。得てしてこんな時に何かがある。
2、3塁間でランナーが挟まれラインアウト。また、1塁ランナーが2塁に行く途中で打球に接触する二つのケースでは、ともにコールが遅いものであった。
判断は、冷静であることが必要だが、ジャッジはタイミングよく行なわなければ、回りから躊躇していると見られ、説得あるジャッジとならない。

この試合後、反省を込め、夏の選手権本番に向けた、若干の体力づくりをすることとなる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまたのコメントありがとうございます!

2007-01-17 21:30:06 | オーディオ・音楽

どうお呼びしたらよいのでしょう。温故知新さんでいいのでしょうか。
はい、温故知新のNo2です。なぜNo2かというと、もしかしたらNo1さんがいるかと思い、

2にしました。

現在のオーディオマニアが使うカートリッジもMCが主体のようなので、現在のト-ンアームもMC向けの設計が多いような気がします。
とても残念です。これでは、MM系のカートリッジの実力が発揮されません。
トーンアームに特定のジャンル向けがあるかどうかは、むしろカートリッジとの相性で決るのではないでしょうか。それほど、アームとカートリッジとの相性は、アンプとスピーカーとのそれと似て、シビアだと思います。

ワンダーソリトンさんが言うように、アームとカートリッジの組み合わせの妙が、オーディオファンにとって、真骨頂のところだと思います。

そうはいっても、トーンアームを何本もそろえ、それに合うカートリッジを次から次へ替えることはできません。

結局、好きな音楽ジャンル、そして最初の気に入ったカートリッジに合うアームを選ぶこととなるのではないでしょうか。

しかし、残念ながら現在のカートリッジの主流はMC系統だと思います。

一昔は主流はMM型、したがって、当時購入したオーディオファンは、MM系をいかに駆使するかを考えトーンアームを選んでいたかもしれません。

むしろ、マイナーな(?)MC系が真のオーディオマニアであるかのように。

でも私は、MM系が好きで、シュアーのV15TipeEの最初に聞いた力強さとリアル感は、いまでも鮮明に覚えています。MM系の魅力はその力強さ=馬力、ジャンルを問わないオールマイティーさだと思います。

したがって、針圧の比較的高いMM系をしっかりトレースさせるUA-7が気に入って、何とか手に入れました。

このUA-7のアーム部分が長いUA-70という兄弟分があったように記憶します。これなどは、MC系にマッチするのではないかと思っていましたが、全然眼中にありませんでした。

私の憶測ですが、レコードファンがなくなった今、需要がなくなった分、針交換のMM系は、針だけ作ることが採算が合わなく、したがって、MM系ファンの多少に関わらず、MM系は衰退しているのではないかと思いますが。

また・・・。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H18審判回顧録No7

2007-01-16 21:01:17 | 野球審判活動

印象に残った審判No7

「全日本学童選手権大会権大会2回戦」

平成18年5月6日(日)

場所:旭テクノグラスグラウンド

対戦(得点):富士根南少年団」(富士宮)(4)対 「?」(伊東)(0)

試合時間:1時間37分

天気:晴れ

担当:球審

特記事項:左腕中学生級(富士根南渡邊)。試合開始時刻が遅く、日没を気にする。ホームクロス。近い、ジャッジが中途半端。

◇◇◇◇◇

学童の試合を担当するときは、将来有望な選手を見るのが楽しみである。

学童というと、小学生だが、県大会などでは中学生並の逸材がいる。

そのような選手は、大抵学童のチームの間では、話題になっていて、大会前に前評判が聞かれるが、実際に選手を見ると、審判員や大会本部を驚かせる。

このような選手が出場した試合がこの全日本学童の県大会であった。

この試合に出場した富士根南のピッチャーは、体つきはすでに中学生。しかも、ハートがいい。つまり、小学生離れした落ち着きと度胸があった。

私は、この試合の球審でそのピッチャーの投球を判定することができたことは、うれしい限りであった。

大きな体格から投げる球は、球威があり、しかもコースにしっかり投げるコントロールもある。これでは、相手チームはなかなか打てない。

伊東のチームの中には、結構バッティングセンスがいい選手がいて、こんなピッチャーから3塁打を打ったバッターがいた。

これ自体も驚きであるが、富士根南のピッチャーは、この時も冷静に投げ、後続をしっかり抑えた。

この試合は、この選手とともに、日没を気にしながらの試合ということで印象に残った。

私の試合は、第2試合であり、まだ後に1試合を行なわなければならないスケジュールであった。

しかし、この日は、大会初日で、開会式を別の場所で行なってから、このグラウンドにきて、試合を行ない始めたので、第1試合の開始時間が大幅に遅れた。

この旭テクノグラスのグラウンドは、専用球場であるが、ナイター設備が無い。したがって、日没までに3試合を消化しなければならない。

このような状況ではあったが、日没を気にしながらも、私は結構落ち着いて、安心してジャッジしていた。

つまり、両チームの投手がともにすばらしく、めったに崩れることが無いピッチャーであると見ていたからである。

結果は、そうも時間の短縮はできなかったが、それでも、両チーム一生懸命戦った結果、ほぼ予定の時間までに試合を終了することができた。

ただし、そんなすばらしい試合に似合わない私のホームでのクロスプレーのジャッジがあった。反省である。

アウト、セーフのタイミングは、誰が見ても明らかにアウト。したがって、アウトのコール。

しかし、その直後、なんとも中途半端な、気持ちが入っていないジャッジであると、私は自己診断した。

周りは、アウトのタイミングをアウトとコールして、普段どおりのジャッジであると見ていたと思う。

しかし、選手、しかも小学生にとって、一つひとつのプレーは真剣。

アウトになった走者も、必死でホームに突っ込む。それをまた必死で防ぐキャッチャー。

こんな子供の真剣さに対して、私は怠慢にジャッジしていた。

大きな声で、こちらも真剣なジャッジで応えるべきものである。

こんな反省をした試合であった。

なお、日没を気にしていたにもかかわらず、、最終の第3試合は、大変な試合になり、私は本部席で、日没と白熱したゲームにはらはらどきどきで試合を見ていた。この試合は、ブログで紹介している。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20060507

しかし、いかに優れた選手を擁するチームでも、絶対というものは無く、富士根南チームは、次の試合は、負けたということであった。

野球はどんなに優れた選手がいても、たった一人では勝てないもので、やはり団体競技であると思ったものである。

それにしても、将来が楽しみであるピッチャーであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ワンダーソリトン」さんコメントありがとうございます。

2007-01-15 21:09:02 | オーディオ・音楽

「はじめまして。
STAX/UA-7を検索していて、たどり着きました。

実は最近、STAXアーム付きアナログプレイヤーを購入しました。
いままでは、DP-3000+特注黒大理石ベース+FR-54+B&OーSP10を気に入って使用していますが、前からSTAXのアームには興味がありました。
今回、こちらに来た物は、もともと友人が最近中古で買ったものですが、自作であまりにも大きいので転売するということになり、そのプレイヤーについていたのが、UA-7fでした。アームの部分がメッキではなくつや消しの黒色のモデルです。
ADC・Q36を持っていき、試聴しましたが、あまりにも音の良さに愕然。
即、プレイヤーごと引き取ることにしました。
でもそのプレイヤーはとんでもない代物で、マイクロの3000番のターンテーブルを流用した糸ドライブで、電源とモーターの駆動メカは自作。オリジナルなんかより、はるかに大きなモーターとプーリーです。
ターンテーブルは高さ5センチもある、外国産黒御影石の大きな雲母結晶が美しい石板に取り付けられています。
足も15センチほどの黒御影石の柱3本。足1本で数キロあります。
これに、ELACのST444を付け、毎日のようにアナログを聴いています。
以前はたまにしかレコードを聴きませんでしたが、最近は、見た目も音も美しいこのプレイヤーに、なにか魅入られたようになってしまいました。」

ありがとうございます。製品番号(DP-3000、FR-54、ADC・Q36)を見れば、昔懐かしい型番ばかり。あの頃(30年ほど前)は、こんな製品がオーディオファンを魅了していましたね。

私も過去にADCのカートリッジを使ったように思います。

音としては、力強い(?)という印象がありますが、間違っているでしょうか。

それにしても、すごいターンテーブルを手に入れたようですね。

それこそ超弩(ど)級(昔の「ステレオ」にはこんな文字がよく載っていました。)

UA-7は、マニアックでいて、その操作性(たとえば、針圧の調整)などが機能的で、楽です。

このUA-7は、特にジャンルにこだわらないと思いますが、どうでしょうか。

クラシックやジャズ、フォークなど、ジャンルにこだわらない私としては、大変重宝しています。

アーム部分がブラックということは、あの当時羨望の的であったカーボンアームではないでしょうか。

とにかく、大事に使いましょう。

またの交歓をよろしくお願いします。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H18審判回顧録No6

2007-01-14 21:55:57 | 野球審判活動

印象に残った審判No6

志太榛原中体連榛原地区シード権」

平成18年5月3日(祝日)

場所:相良中学サブグラウンド

対戦:相良中学(8)対吉田中学(0

試合時間:1時間40分

天気:晴れ

担当:球審

特記事項:3塁手グラブに触れ後方にいった打球が触れたのをわからず。3塁審判がコール。

この時期、プレーが直接見えないケースが重なった。

前回の天皇杯支部予選のファールチップが見えない時、冷静に、経験で判断する場合があるとしたが、その他、他の審判の連携(機転)で事なきを得る場合がある。

このケースが中学生の大会であった。

ランナーが3塁にいて、バッターが鋭い打球を3塁線上に打つ。守備の3塁手は、必死に横に飛びついた。とこの時、何かに打球が当たり、3塁ファウル地域にころがり始めた。

実はこの時、球審だった私は、バッターとキャッチャーに視野をさえぎられ、この打球が何かに当たった瞬間を見ることができなかった。

考えられるのは、3塁手のグラブをかすめたのか、3塁ランナーに当たったのか、3塁ベースに当たったのかのいずれかである。

しかも、3塁ベースに当たった場合は、フェアボールであるが、そのほかの場合は、当たった位置によってフェア、ファウル、ランナーアウトなど、ジャッジが変わる。

ただ、何かが(?)起こった場所は、明らかに3塁ベース前であった。

このライン上の球審と3塁審判の受け持つ範囲は、試合前の打ち合わせでベースまでは、球審、以降は3塁審判ということにしてある。

したがって、私のジャッジ範囲であるため、何らかの判定を行なわなければならないが、その瞬間を見ていないため、判定が下せない。

この時、3塁審判がフォローしてくれた。

日頃いろんな試合を同じクルーで審判を重ねているため、相手の動きに合わせスムーズな連携ができたのである。

3塁審判は、私がおそらくバッターの影に隠れていたこと、ジャッジを躊躇している(ほんの1秒も満たない時間であるが)ことをみて、代わりにジャッジしてくれたのである。

おそらく、このフォローに気がついた者は他の審判たちだけであり、周りの選手、ベンチ、応援者は何も気づかないものであったろう。

しかし私から見れば、地元ベテラン審判のいぶし銀(?)のようなファインプレーである。

それにしても、トラブルにはならなかったものの、一番の原因は、私の動きの鈍さである。

この4月から5月にかけての気候のいい時期は、本格的な審判活動が始まったばかりであり、体の動きは十分ではない。その割りに試合数は格段に多くなる。

年々、そのギャップが大きくなるような気がする(?!)。

したがって、この試合以降、体の動きを意識しながら審判に取り組むこととなる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「静岡さん」コメントありがとうございます。

2007-01-14 08:17:43 | 野球審判活動

今年は役員改選の時期なのですね。
私の支部でもすべての部で役員改正が行われ、審判部でも審判部長の件で話し合いが行われ、現部長が再任されました。

新年会はまだこれからですが、温故知新さんの審判部の締めはユニークでいいですね!!私の部もこれでやりたいですね!!

審判員の育成本当に課題ですね・・・審判を批判するわりにはやりたくない人が多い・・・批判するのだったらやってから批判してもらいたいものです。
選手とは違う、審判の責任の重さ、面白さ、奥深さがわかると思うのですが・・・

支部役員も、高齢化が進み、役員は常日頃後進への交代を考えているようですが、受け手がないのが現状です。

結構、審判活動している連中は、積極的で、地区や学校などの役員を受けている方が多く、両立できない状況です。

P1010044_2

他の支部は、結構若手へのバトンタッチが上手くいっているところもあります。

これは、審判層の底辺をいかに厚くしていくかにもつながっていくと思います。

考えてみれば、私は、職場の野球部からたまたま審判試験を受けに行ったのがきっかけでしたが、私の支部で現在1級審判員として活躍する方々の多くは、自分の子どもが学童チームに入ったのがきっかけで、そのとき審判員となったのが、今に続いています。

でも、今の現状を見ると、せっかく取った資格を、子どもが中学に入ると同時に、その子どもが野球部に入る、入らないに関わらず、審判活動をやめていく状況です。

この辺をいかに継続していただけるか、その中で、一人でも多くの人に審判に興味を持って1級審判員まで続けてもらえるかが、いつも審判部の中で課題として話題にするところです。

「静岡さん」の支部は、少なくとも、「静岡さん」のような審判に熱意ある若い方が在籍するので、ひとまず安心ですね。

ではまた・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PTAバンドメンバーの活躍!

2007-01-13 07:58:32 | おやじバンド

神出鬼没のN藤氏が、最近見かけないな、と思ったら、なんと!浜松の方でバンド活動をしているようです。

昨日たまたま八木じいじと細江のパソコンショップの前で会ったら、杉山氏からとのことで、情報を得ました。

ブラジル人の子どもたちに110番通報の仕方をオリジナルソングで教えようと、作詞作曲したそうです。

その紹介の新聞記事に、しっかりとN藤氏の活躍ぶりが写真入で載っていました。

その雄姿は、誰が見ても間違いなくN藤氏と分かるお姿(!?)。

その自作の「110番ソング」。一度聴きたいものです。

子どもたちに夢と希望を与えよう(!?)と結成したPTAバンドの精神(!?)が、しっかりと引き継がれていて、大変ありがたいと思います。

そして、もちろん我がPTAバンドのテーマソングに決定です。

そういえば、バンドメンバーのM野女史も、牧之原市の総合センター落成の杮落としで合唱するメンバーの一員として、今日(13日)の静岡新聞朝刊中部版の写真の片隅にしっかり写っていました。

PTAバンドの練習がこの所遠ざかっていますが、各メンバー個性を活かし(?)それぞれの場面でご活躍されていることに嬉しく思います。

暖かくなったら、また練習を再開しましょう!!!。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼたもちさんコメントありがとうございます。

2007-01-12 21:17:16 | 野球審判活動

私は榛南支部に4回くらい行った事があると思います。

Cクラスの県大会と県民スポーツ祭。
どちらも昔々のような気がします。
Cクラスの大会の会場は、Bクラスの大会もやっていました。
第4試合でしたので日没(5回終了)になり相良中学校に移動した覚えがあります。

県民スポーツ祭は相良中学校、東芝硝子球場でやったと思います。
負けてばかりでした。「武蔵」というチームと対戦しました。
あとは「相良体協?」「東芝硝子」。
榛南支部はレベルが高い。

私も、「第4試合でしたので日没(5回終了)になり相良中学校に」の状況を覚えています。

その試合に審判ではなかったのですが、大会本部の使役として、か細いナイター設備がある相良中学に移動するかどうかで、てんてこ舞いしたような記憶があります。おそらく10数年前の試合ではなかったかと思います。

東芝硝子は今は、旭テクノグラス。そして、武蔵は今でも武蔵。

この榛南支部で旭テクノグラスを手こずらせるのが、この武蔵。

榛南支部の中でもクラブチームでありながらトップクラスの実力を維持し続けるユニークな存在。

今の県下レベルでは、やはり企業チームに力があるが、この武蔵は、その中で野球好きの青年たちが集まったクラブチーム。

このチームが、今でも実力を維持し続けるということは、リーダーの存在が大きいのではないかと考える。

当榛南地区は、毎年県大会や地区大会が行われ、県下有力チームが訪れてくれる。

何かの機会で、ぼたもちさんといつか会えるときを楽しみにしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

審判部総会兼新年会

2007-01-11 22:52:15 | 野球審判活動

静岡県野球連盟榛南支部審判部の総会兼新年会を終え今帰ってきた。

榛南支部の新年度役員改選の時期、審判部長を決める重要な会議。

結果は、参加者の多数は、心機一転新陳代謝を、と審判技術、人柄を含め若手実力ナンバーワンの人物を押したが、今は、受けられない時期とのことで、期限を(2年)きって、次期にお願いすることとし、現審判長の再任をお願いすることとした。

ただ、今の審判長の仕事は、結構ハード、審判割り振りから、対外的な渉外、審判部会計と一人二役三役をこなす。このままでは、次の審判長の負担が大変ということで、審判部役員のシステムを検討することとなった。

私も副審判部長と言う立場、何らかの負担を受け持つこととなる。

しかし、いづれにしても、効率的な審判運営のため、実施しなければならず、このような方針で、新年度の榛南審判部が立ち上がることとなる。

それにしても、共通の目的(審判)を持つ者が集まると、すさまじいパワーが生まれる。

昨年の審判の反省から、審判の弁当論議(?)まで・・・。

でも、総じて、審判員の育成、発掘が終始話題となる。

審判の楽しさをもっと知っていただき、審判人口を増やしたい。

率直な要望である。

新年会の最後は、普通の会なら、3本締めで会を締めくくるが、審判部の締めは、ボール、ストライクのコールを一人ずつ発声。最後、全員で一斉に「プレー」のコールで今年一年の審判活動の開始を宣言する、ユニークな締めくくり。

また、今年も暑い日、寒い日、雨の日、風の強い日、そして、さまざまな感動的なプレー、珍プレーの証人として裏方の審判をすることとなる。・・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペットと盆栽の活動周期の同調?

2007-01-09 21:57:37 | 日記・エッセイ・コラム

最近、ペットも盆栽も活動が鈍い(?)

P1010037_2

ねこの「もも」は少し寒いと、身体をまんまるくして、完璧に寝ている。そっと、タオルをかけても爆睡状態。

それでも、朝の食事時、夜の晩酌時は必ず顔を見せ、わずかなご馳走をRickと一緒にありつくが、それ以外は、どこにいるのやら。

それにもまして、盆栽は、この時期まったく成長の様子を見せない。まったく、時間が止まったようだ。

正月元旦、将来の盆栽となる種を120鉢植えたが、これも毎日水をかけるだけで、何にも変化がない。

性格上、常に動いていなければ気がすまない私としては、この時期の変化のなさは、結構厳しい。

横で爆睡している「もも」にちょっかい出して手をだそうものなら、心地よい睡眠の中、邪魔が入ったということで、するどい爪の逆襲に会うのが落ち。

そうはいっても、今週の土曜日から盆栽教室が再開。

とくに講師に手入れしていただくものはないが、それでも、今までの水を与えてきた五葉松や、ピラカンサなどを持ち寄り、成長の様子を講師に確認いただく。

でも、気候が暖かくなってきたときの盆栽をはじめとする草木の成長は、いまから楽しみである。

こんな悩み、あるいは楽しみをもっていること自体、温暖な静岡県人のたわいない発想かもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「静岡さん」コメントありがとうございます。

2007-01-08 13:39:42 | 野球審判活動

おはようございます

ファールチップの判定はわからないときがあります。
私は試合前に担当審判員で打ち合わせして当たるのが見えたら足を叩くなどのサインを取り決めてやるときがあります。これをやってもそのときに塁審をすぐ見ることはなかなか難しいのであまり効果はありません(汗

塁審がわかった時点でコールしてもらうという手もありますが、二人の審判が違った判定を出してしまう恐れがあるので、僕はあまりやる気にはなれませんが・・・

管理人さんマナーの良いチームの試合でよかったですね
社会人を担当するときはいつもマナー良いチームに当たらないかなと思っています(笑

シーズンオフの今、昨年の審判記録を読み直すと、いろいろなことがありました。

大きな問題になるものはなかったのですが、小さなことを結構やっています。

審判活動を続けている方、これから目指す方などの参考にと、反省を含めて投稿しています。

静岡さんの言うように、審判打ち合わせでのファウルチップの場合のフォローなど、事前の確認が必要ですね。

また、お気づきの点、コメントください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H18審判回顧録No5

2007-01-07 10:11:31 | 野球審判活動

今年印象に残った審判No5

「天皇杯榛南支部準決勝」

場所:旭テクノグラスグラウンド

対戦:旭テクノグラス(10)対のんき(0)

試合時間:1時間05分

天気:晴れ

担当:球審

特記事項:打球が足に当たったと判断。ファウルのコール。打者も野手も当たっていないものとプレー。ファウルのコールが早い。

天皇杯予選を勝ち進むほどのチームのゲームは、一つひとつのプレーにスピードがあり、また時には、死角となるポイントでプレーが起こる場合がある。

この場合、落ち着いたジャッジが必要であるが、この準決勝は、そんなケースで起こった失敗例である。

社会人のバッターは、よくホームベースに覆いかぶさるようにバッターボックスのぎりぎりまで体を前に持っていく。

また、キャッチャーも、そんなバッターの内角ストレートをピッチャーに要求し、内角に体を持っていき、したがって、球審が中心に構えるホームベース内角がまったく見えない場合がある。

旭テクノグラスのバッターが内角直球を振りぬいたのだが、チップして足元に鋭く落ちフェア地域にころがった。

このような鋭いチェップの場合、打球が落ちた場所を直接見ることができない場合が誰でもある。

したがって、落ちた瞬間の音、打球の転がりかた、選手の動きなどを総合的に判断しジャッジする。いづれにしても、ゆっくり落ち着けば、そうも誤審は無い。

しかしこのとき、私は、瞬間的にファイルを宣告してしまった。おそらく、鈍い音と、ピッチャーに向かってころがる打球で瞬間的にバッターのスパイクに当たって跳ね返ったのだと判断したのである。

しかし、その後のバッターがファーストへかけようとする動作、キャッチャーの打球処理の指示、打球を処理しようとするピッチャーの様子をみれば選手たちは、フェアボールを処理しようとしているのだ(!!!)。

したがって、わたしは、明らかに誤審をしたこととなる。

その後、守備側からクレームがついたが、バッターは途中から1塁への走塁を放棄してしまっており、ここで今のはインプレーだと判定を覆すことは、今までの経験上かえってトラブルを増長することとなるので、私はファウルを押し通すものであった。大きな大会なら、両チームに説明が必要となるケースである。

しかし、この試合は、序盤旭テクノグラスが点を入れて形勢は、ほぼ旭に傾いていたので、のんきからのクレームもそう強いものではなく(この「のんき」は常日ごろ紳士的でマナーのいいチームであり、ラッキー(?)であった)、そのまま試合は進んでいったが、ジャッジを慎重に、冷静に状況を判断しながら行えば、なんでもない状況であったと反省する。

あるいは、このケースは、逆にインプレーで試合を流し、プレーが一段落したら他の審判を集め意見を求め判定するほうがいい。

いずれにしても、瞬間的にファウルのコールをした私の拙速である。

審判を行っていると、時に直接プレーを見ることが出来ないがジャッジしなければならないときがある。この場合は、やはり、冷静かつ経験を生かした状況判断に頼ることとなる。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする