温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

拓郎&かぐや姫つま恋コンサート雑感No6

2006-10-29 19:45:02 | 拓郎&かぐや姫つま恋コンサート

「拓郎とかぐや姫では、かぐや姫に、より感動」

今回のコンサートを見て、拓郎はあの当時から相変わらず、新しいものを追求しているように感じた。

たとえば、「春だったね」とか「人生を語らず」とかといった懐かしい曲を懐かしいままで歌うのではなく、今のミュージックシーン、拓郎の音楽環境、あるいは観客の現在の姿、生活に合わせ、編曲、演奏スタイルを今様にアレンジして、当時とは変え歌っていると感じた。

一方、かぐや姫のほうは、当時の演奏スタイル、曲の構成などをなるべく再現し、当時の面影を観客に呼び覚まさせよう、と歌っていると見えた。

どちらが良くてどちらが気に入らないなどとの比較をするものではなく、両者それぞれの持ち味が、このコンサートに力を入れているのだなと感じたのである。

拓郎は、35年前のコンサートから常に変化しながらここまで来た今の自分を、コンサートに来てくれた観客に見せることで、感激を表現し応えようとしている。

一方、かぐや姫は、過去の思い出を呼び覚まさせることで、今生きる喜びを実感してもらおうと、語りかけているようだ。

私の勝手な解釈だが、今回のコンサートで、このように拓郎とかぐや姫を対照している。

そして、私のブログのタイトルの温故知新からも分かるように、私の性格から、あの当時を懐かしみ彷彿とさせてくれるかぐや姫のほうが、より、今の自分があることの幸せを感じさせてくれるのである。

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おやじバンドコンテスト本日開催

2006-10-29 07:42:47 | おやじバンド

本来なら(?)今日は静岡グランシップで我が吉田高校PTAバンドが晴れの演奏をお披露目、のはずで、いざ出陣というところであったが、残念ながら選考漏れ。

この前、水野女史から夕方携帯の呼び出し、なんだろうと思ったら、今SBSテレビでおやじバンドコンテストに出るグループが映っているとのこと、早速テレビを見ると、エレキギターをメインに、「夜空の星」などを演奏していた。加山雄三やグループサウンズ時代の懐かしい曲である。

メンバーはギター2人、キーボード、ドラムス各1人ということで、4人。結構少人数である。

年齢も、途中から見たので、最初の頃紹介したのかもしれないが、一見50歳以上。私たちバンドメンバーの年齢より数年先輩のようだ。

ということで、自分なりに今回コンテストから選考されなかった理由は、わがPTAバンドは、話題性は豊富であったが、構成メンバーの数が女性コーラスを含め10名ほどとなり、大人数であったこと。また、構成年齢も最高で49歳と若かったこと・・・!!!であったと分析(?)する。

実は、今日今から、仕事がある。会場にいけないことが残念だが、何かの機会に、コンテストの内容を見ることができれば、見たいものである。

また、次の機会に向け、練習をしていきたいと思う。このへんは、今週金曜日(3日)の山芋会で話を出そうと思う。

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