さっそくマクドナルド杯県大会の現場からコメントが入る。
焼津ユウタ君からコメント。
「今日は焼津で学童県大会の開会式and試合でした。
開会式前には役員と審判員でぎっしり。
榛南からもY木部長、榛南の石川遼さんも参加していました。
試合の方ですが、1塁審をやっていた際、左投手がランナー2塁でセットポジションで投球姿勢に入ろうかという時に風が吹いて砂埃と共に投手の帽子が飛び、動揺した投手はプレートから外さずセットポジションの構えをビクンと動かし動作を止めてしまいました。
僕はすかさずザッツボークのコールをかけ、講習会のような形でランナーを進めました。
反省会ではそこでボークを取るべきかどうかの話へ・・・
O塚球場主任は「帽子が飛んだ時点でタイムをかけないといけない、確かに投手はボークをしているがそこに至るまでの状況、グラウンド状況など判断すればボークは取れないし、タイムをかけてあげなきゃ投手にちょっと酷、学童はそういうところで心遣いが必要」とのことでした(口調はいつもの感じでしたが。。。)
確かに際どい状況でしたが、帽子が飛んだ時点でタイムをかけるべきだったのかなぁと反省。
温故さんのブログで何が起こるかわからない学童野球と書かれてましたが本当に何が起こるかわかりません。。。」
鬼塚主任も学童には優しいのか!?
もしこれが髪の毛の茶色い社会人なら、おめーよ~風で帽子が飛ばされないよう、帽子に紐でもつけて首にくくりつけておけ!ザッツボーク!と言うだろう。
それが、まだまだ成長するかもしれない頭なので、帽子も少し大き目をかぶっているだろう。
だから学童は帽子が飛ばされやすいんだなぁ~と学童野球の真髄を知り尽くしている鬼塚主任だからこそのお言葉。
昨日は特に風が強かった。こんな時の学童大会は、本当に何が起こるかわからない。
私も、昨日は大井川河川敷会場で第1試合の球審。
磐田中泉クラブと裾野スラッガーの壮絶な試合であった。
序盤に6点先行の中泉が楽に逃げ切るかっと思ったが、終盤裾野スラッガーが猛反撃。
終わってみれば、14対11で中泉が辛うじて逃げ切り。
ただ、私としては、試合のめまぐるしい展開と子どもたちの真剣なプレーに酔いしれ!?楽しんで審判をさせていただいた。
2時間という学童としては長い試合であったが、清清しく試合を終了した。
ところで、こんな清清しい気分であるが、それを害するのは榛南の石川遼さん。
石川遼とは絶対に似ても似つかない、違う!
たとえ、髪型を石川遼風にしたところで、その土台となる顔、体型が全く違い関連するものが全くない。
ということは、天ぷらが同じでも、天ぷらそばと天ぷらうどんとはまったく違うと言うこと(!?)
どこでどうしがない印刷屋審判員が石川遼になってしまったのか・・・!!??
と、ちょうどその張本人であるM・Bridge氏から、今島田球場、学童野球の1試合目と2試合目をやるとの連絡が入る。
何が起こるかわからない学童野球。
落ち着いて、冷静にジャッジして、この五月晴れの空のように気持ちよく審判してください。
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