湧き上がる新しい発想は、すべてアメリカから・・・。
日本を悲観するわけではない、またアメリカ以外の国々のパワーを否定するのではない・・・。
ただ・・・、アメリカの開拓精神とパワーはだれもが認めるざるを得ない・・・。
そんな世界各国の中のトップに君臨し、権威と力を見せつけ、No1の存在感を常に身にまとうアメリカ・・・。
そんなアメリカのトップの決め方が、こんなにも複雑な、しかもアメリカ国民の心をいかに湧き立たせるかの戦いだとは・・・!?
ただし・・・、日本国民として違和感があるのは、選挙資金の寄付金集め・・・。
日本は政治資金規正法などで、いかにお金を使わないか、寄付を排除するかを法で規制している・・。
一方、日本とは違い、アメリカは、資金で演説会を開き、テレビコマーシャルを放映し、露出をいかに高めるかが勝敗の大きなカギとなる・・・。
この日本とアメリカの寄付の違いは、どちらがいいのかは別として、アメリカは国民一人ひとりが大統領選挙に関心を持ち、1票を投じる。
しかし、日本は、国会内でいつの間にか総裁選が行われ、いつに間にか首相が決まる・・・。
これでは国民の関心も高ぶらない・・・。
さあ、日本の首相決めよりも関心が高いアメリカ大統領選挙・・・。
これからの展開に目が離せない・・・。