朝のRickとの散歩の時には、流れが速い雲ながらも雨もなく、時折日差しも出ている状態であった。
このままでは中部地区大会の準決勝が出来ると思っていたが、午前7時ちょうど、Y木審判長から携帯が入り、中止とのこと。
残念だが、これからの雨を考えると、いたしかたない。(このブログを書き込んでいる今、まさに強い雨が降り始めた。)
今日の試合はあすに順延だが、明日は、Y木審判長自ら行く。私は、あれば、地元の体育祭。
この体育祭も、今日の雨に降り方次第では、どうなることか・・・。
ところで、あらためて20年前の中部地区大会審判のデータベースを見直すと、本当に平成3年だから、20年前の9月16日。しかも、準決勝と思っていたのが、決勝だった。
これでは、当時の審判部長OKU川氏も、覚悟を決め(!?)私の審判ぶりを見ていたのだろう。
対戦は静岡高校対静清工業高校(現静清高校)。試合時間は2時間50分もかかっているようだ。天候は曇り時々雨となっている。
天候のせいで長時間となったのか?得点は8対7で静岡高校。
状況とすれば、時間がかかる試合は想像がつく。
その時の審判が、これが驚きの豪華メンバー(私以外は)。
球審清水山崎、2塁島田池谷、3塁が静岡望月となっていた。
望月と言えば、若手ユウタ氏でないことは確か。もしかしたら生まれていないかも。
望月と言えば、そう静岡の望トミ氏のこと。
こんなメンバーの中で決勝ができて、ありがたいことであった。おそらく私のいたらないジャッジの部分を3人がきっとフォローしてくれたのだろう。
その時の後記として、
「初の公式戦大舞台。
審判長観戦指摘。
タイムの要求にすぐ応じないこと。
線上でコールしない。
打ち合わせで疑問のまま。
ボーク見逃し。」と記録していた。
この当時は、まだ夏の選手権大会を経験していない頃。
榛原高校や吉田高校のオープン戦はかなりこなしていたが、秋季大会とは言え公式戦の決勝は初めて。
タイムの要求にすぐ応じない、は分かる。
しかし、線上でコールしないとはどういうことだったんだろう。
今では、ファウル線をまたいでコールするのだが、あの頃ファウルは、ファウルグラウンドに向かって大きく手を広げたように記憶している。
この時ファウル線を踏んでいたのか!?よく覚えていない。
打ち合わせで疑問のままは、こんな指導者3氏の前では、そりゃーものも言えなくなるだろう。
しかし、その疑問が試合中に何か影響がでたのか?
ボーク見逃しは、前記ブログで紹介した。
たまには、過去のデータを見直してみるもんだ。
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