野党の内閣不信任案が否決されたからと言って、それでミソギが済まされるわけではない。
国会終了に待ち構えた東京地検、そして報道の追及に、これから岸田首相が持ちこたえられるか、自民党が分裂することなく安泰の状態を保つことができるかに国民は関心を寄せる・・・。
いや関心どころではない、岸田首相、自民党の今後の行方によっては、ようやくコロナ禍から抜け出そうとしている経済、地域の活性に大きく影響を与えそうだ。
せっかく、コロナ禍の中を何とかつないできた中小事業、個人事業者などにとっては今の勢いが全て。
今まで苦労し赤字の経営をしてきた経営者に、ようやく経営続行の希望が見えてきたところまで来た。
ところが、そんな経済のかじ取りをする政府の足元がおぼつかない・・・。
コロナ禍でさんざん苦労したその成果だが、政府の不安定さで余分な不安がよみがえる・・・。
ただ・・・、自民党が信用できないとは言ってもその代わりの政党は!?と言うと、交代できる政党もない・・・。
政府、与党がぐらつけば、国民の生活もぐらつく。
こんな時、国民は何を頼ればいいのか・・・?
災害なら自助、共助と言う言葉があるが、はたして国民の生活に自助と言う言葉はあるのか!?
せいぜい質素な生活、清貧を励行すればいいというものではない。
経済がコロナ禍以前の戻ってきた今、国民は今まで以上に活発な生活を送ろうとしている。
そんな上向きの国民生活のときに政府与党が迷走している・・・。
これから東京地検特捜部が捜査を開始するというが、その展開によっては、国民の生活までも影響が及ぶ。
こんな時国民はどうしたらいいのか・・・!?
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