プリゴジン氏が、国防省や軍事トップなどを非難する。
ただ、これが果たして、信用できる情報かどうかわからない。
あくまでも、ロシアからの情報、そしてプーチン氏と親密な関係のブリゴジン氏のメッセージとなると、何か落とし穴がないかと心配する。
プルゴジン氏はロシア国防相を筆頭に痛烈に批判する、そして、もうロシアとは軍事契約もしないとも言っているという。
かつてプーチン氏の懐刀とまで親密であったプリゴジン氏だが、このコメントを見る限り、プーチン氏はだいぶ追い込まれていると期待(!?)してしまう・・・。
しかし・・・、切れ者のプーチン、そしてしたたかなプリゴジン氏のこと、二人が結託して、たとえばワグネル兵を撤退させたかのように見せかけて、実はワグネルがウクライナ反攻先に潜伏し、ウクライナ軍を戦場奥深く進軍させたところで、ロシア軍と八方から攻撃するような策略を考えてもおかしくないが・・・。
ウクライナ、あるいはNATOを油断させるこんなシナリオを考えていないか心配だ。
とにかく、戦時下からの情報は全てあてにならない、ましてやロシアからは・・・。
だから、どの情報が本物で、どれがフェイクかの区別は素人ではなかなか難しいが、それゆえ、報道番組でコメントする軍事専門家たちは、しっかりと情報を整理し、私たちにより正確な情報として提供していただきたい・・・。
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