当日は早めに会場入りし、打ち合わせを、と思っていましたが、150号線が込み、予定よりも40分ほど遅れ。
今回は、観客の皆さんが会場に入る前にセッティングだけはしたいと思い、本番前あと30分のうちに打ち合わせ&音だし。
いつもながらの瀬戸際リハーサル。
しかも、今回は私が突然(?)風邪に。のどが痛く、当初の予定かぐや姫の「ひとりきり」は無理。
したがって、その場で、急きょ曲目を変更。
「うちのお父さん」。これなら、ノリで結構いける。
また、時間を延ばすため、今年日本で一番歌われた曲「千の風になって」を追加。
しかしこれが後になって、後悔を・・・(私だけですが)。
クリスマス会開始時刻になっていたが、まだみなさん集合していなかったので、取り急ぎセッティングを。
しかし、気の早いおやじさん、おふくろさん(私たちから見ればそんなところである)数人は、さも今から見世物が始まるといわんばかりに、最前列にすわり、私たちのセッティングをものめずらしそうに見ていた。
こちらは、もう開始時間を過ぎていて、クリスマス会開会を遅らせているので、少し焦り気味。
何とかセッティングを終了し、いったん控え室へ。そこでも、練習不足の焦りで1、2曲だけでも練習をしようとしていたら、ものの1、2分で出番です、と悲しい知らせ。
単に控え室に戻っただけ。もう出たとこ勝負、ということで。
すでに30人ほどのお年よりが待ち構えている会場へ。
とにかく、今回は、キーボードのM田元会長がいないので前奏、間奏を十分に弾ける人がいないまま、何とかM野女史のフルートでその場をしのぐ。
M野女史の演奏に頼って事なきを得た、ということで、感謝感謝である。
そんな中、今回急きょ追加した「千の風になって」を歌う番になり、いざ楽譜を見たら、いきなり「私の~お墓の~前で・・・」、であった。
老人ホームでこんな曲を歌っていもいいのか、と一瞬とまどったが、もうホワイトボードに今日の演奏曲が書かれていた。
少し遠慮(?)しながら歌いだしたが、この曲を施設の職員の皆さんが大きな声で歌いだしたので、まあいい歌なのでいいかと、それからは声を張り上げ・・・。
M野女史から写真が届いた。(私は忘れたが、しっかりとカメラを持って行ってくれた。)
途中、会場から私たちバンドに質問があったり(たとえば、ギターの弦は何本ですか?など)、M島女史がその場で即興の手を使う歌の「きらきら星」や「大きな栗とリスのうた」を挟んだりして、持ち時間40分は、結構延長するほど、盛り上がった。
最後、今回はないものと思っていたアンコールがかかり(施設の先生がふと気づいたように)、しかし、まったく用意をしていなく、そんな場合は、結局「110番ソング」をまたここでも。
今回、M島女史の友人のお誘いでおじゃました、ふじトピアであったが、入所しているおやじさん、おふくろさんと一緒に歌い、手をたたき、持ち時間があっという間に過ぎたのが、大変ありがたく、今後のバンド演奏に、大変参考となる経験をさせていただいた。
ふじトピアの施設の皆様、ありがとうございました。
追伸
今後定期的に練習をしていきたいと思います。
日程は、毎月第2土曜日。
時間は、午後2時から(基本的に、午後5時以降は皆さん夕食の準備などで、忙しそうだから。)約2時間ほどを考えています。
なお、1月2月は私の作業所はバカ寒い。
したがって、練習再開は3月の第2土曜日から。午後2時ごろからとします。
また、おって正式にご連絡します。
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