温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 振替休日No2

2020-04-15 07:07:46 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は予定通り、午前中、盆栽作業、ジョギング。
午後は、女房の買い物に付き合い杏林堂へ。
杏林堂への買い物は、感染のリスクがあるが、やはり食材を買わなければならず、なおかつ、いままでのカードから、シニアカードへの移行の手続きをするため。
シニアカードにすれば、いちいち年齢確認の証明を出さなくても、シニアサービスデイでは、自動的に割り引かれる。
収入が減った老後には、常套手段・・・。
そんな杏林堂にはマスクをして、人との接触、間隔を十分取り、早々に店外へ。

そして、午後の最後は、久しぶりのオーディオ鑑賞。
といっても、昔懐かしいレコード、CDを思いついたまま聞きたい放題聞くだけ。
捨てに捨てきれなかったレコードが、今となっては貴重品。
いろんなジャンルがそろい、LP、EPそれぞれ100枚ほどあるか・・・。




すこし、静電気やスラッジによるノイズがあるが、逆にそれが、昔懐かしいアナログレコードの雰囲気。
ただ、さすがに、ビートルズのアップルは、今だノイズがないことが不思議。

久しぶりのオーディオ鑑賞だったが、実は、1月の東京でのOB会の翌日、秋葉原に行き、数年ぶりにレコードカートリッジを買ってきた。
買ってきたはいいが聞く機会がなく、新品のGOLDRINGのカートリッジを自慢のSTAX・UA-7に装着し、音色を確かめたのが昨日だった。




私が高校、大学時代のオーディオブームと比べ、そのメーカはだいぶ減ってきたが、それでも、オーディオファンのために生産し続けるメーカーの技術進歩は、すさまじい。

だいぶ値を張った中級のGOLDRONGのカートリッジは、さすがに表現豊かに低音から高音まですべての周波数を忠実に拾っていた。
また、それに応え、30年来の私のオーディオ装置も、久しぶりの活躍(!?)にと一生懸命音源を再現していた。



特に音の再生に一番劣化の影響があるスピーカーのDIATONE・DS251だったが、優秀なカートリッジからの澄み切った電流を受けたLAXMANのパワーアンプから増幅された電流を受け、久しぶりに朗々と響いていた。ただ、高音ツイーターは、やはり劣化しているので、ALR/JORDANのスピーカーを併設して、そのツイータの手助けを得ていたが。




たった1日の、普段通りの休日の過ごし方だが、なんとなくリフレッシュし、今日からのリセットができた日であった。

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