まずは、しがない氏からの報告を
「またまたやってしまいました。
温故知新さんが大学のOB会に全精力を費やしている頃、巷では三校定期戦が開催されました。
たくさんの観客を集めたグリンパル!
やはり事件は現場で起きてしまいました。
榛原高校と吉田高校の対戦。
試合は予想外の接戦となり中盤の6回を迎えたところ榛原の攻撃は6番バッターから・・・。
なのに、なんと前の回にアウトとなったはずの5番バッターが再びボックスに立ってしまった。
誰も気がつかずに投球がなされ私はストライクのコール!
そこで榛原のベンチが慌ただしくなり打順が違っている事を私に告げた。
そこで吉田の三塁手が、三塁塁審の今〇氏にアピール。
こんなケースは長い審判活動で初めての事!
今〇氏は、『打順間違いだからアウトだな』と。
私は榛原のベンチに向かうと、間違えた5番打者と間違えられた6番打者が肩を落としてベンチに引き上げて行った。
そしてなんの不自然もなく7番バッターがベンチを飛び出し打席に入ったため半信半疑ながら一死ランナー無しから試合を始めてしまった。
試合が終了した後、榛原の部長さんから間違いだった事を告げられました。
本来は、打撃が完了していないため、間違えた5番打者のワンストライクを引き継いで6番打者が打席に入るのが正解らしい。
帰る時に両校監督に謝罪させていただきましたが・・・。
相変わらず奥が深いこの世界、夏の大会でなくて良かったとホッとしております。
温故知新さんがクルーにいたらこんな事にはなりませんでしたよね!」
もちろん私なら、冷静に判断し、5番打者を退かせ、6番打者に引き継がせ・・・、といきたいところだが、その場で冷静になれるか・・・。
あのベテラン今〇氏でさえ・・・。
もしかしたら、5番打者にアウトを食らわせ、6番打者からかも・・・!?。
それにしても、も~!相変わらずのハラハラドキドキ審判をしていますネ!
私がいないとコ~だから!
体が二つあれば、もちろん片方の体は、審判に専念したい。
ハイナン支部審判団のますますのご奮闘を!
僕は、看護婦さんと一緒に今度の日曜、空手の試合を見に行きます。
あ、でも人妻ですが。。(不倫ではありません) 爆!!