温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2015このところのももの様子

2015-07-23 20:45:30 | 日記・エッセイ・コラム
このところ私たちの、というよりはRickが今までいた家族だんらんのリビング&キッチンの居間に、ももが寄り付かなくなっていた。

Rickがいた普段なら、私が晩酌をする前にはRickは最初から私の横の特等席。
そのうち、最初の箸をつまみに届こうとする時に、ももが不思議と間髪入れないほどの絶妙のタイミングで、ニャーとひと声掛け私の膝元に甘えるようにへばりつく。

そんな光景をRickはいてもたってもいられず、あの大きな前足を私の太ももにドカッと乗せ、俺の存在を忘れるなというかのように、私を凝視していた。

とにかく私の晩酌のお相手は、顔が近寄りすぎるRickと横で尻尾を暑苦しくなでまわすももである。
私の晩酌はいつも鼻筋の長い色男と甘い猫なで声(!?)の女性に囲まれてのご満悦な時間であった。

そして、彼、彼女に私の大事なつまみをもったいないとは思いながらも、満足そうに食べる二人を見ながら、晩酌が進む。

その片われがいなくなったももは、このところ私の晩酌に付き合わなかったが、今日は、しっかりと私の横に座りおつまみのおねだり。

そのうち、ゆったりと横で寝始めた。
ももにとっても、事態の急変に、戸惑いはしたが、なんとか普段に戻ってきたのか!?





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Rickありがとう! (santa)
2015-07-25 22:30:21
ブログを見るのを随分とご無沙汰していたら、なんとRickが・・・
このところ、仕事から帰るとすぐにデイから帰宅した義父のお世話。寝かすまでの3時間はつきっきり・・・で寝かしてほっとする間もなく家事、その他で疲れ果てパソコンを全く開いていなかったから、今見てびっくりしました。

N等さんが書いてくれてあったのがホント全てで、バンド練習のたびにRickの存在でどれだけ癒されていたことか・・・
心からありがとう!の気持ちでいっぱいです。

我が家も息子が小学校低学年の頃、通学のバス停に行く途中、近所の放し飼い犬をこわがったため、犬を飼おうか検討。その日は、見に行くだけのつもりだったけど、ゲージに何匹かいた柴犬の中で、ちょっと元気がなく気になったという犬を息子が決めてその日に買ってきてしまいました。「僕を連れてって」と目が言っていたと・・・。クリスマス頃に我が家の一員になったので名前はsanta。
高校卒業後の進路を東京にする時、夢にむかっていた気持ちとsantaと離れてしまうことの寂しさで複雑だったとのこと。santaが逝ってしまった時は、息子は25歳ながら子どもを持つ父親になっていましたが、涙、涙。15年間ともに過ごしたsantaとの最後は家族の中で一番惜しんでいたのがよみがえってきました。

Rickがいなくなって寂しさも日増しにつのると思いますが、とても頑張って生きたことを様々な人に見せてくれたし、天国でバンマスのお父様と会ってお散歩していることと思います。

Rick、本当にありがとう!
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