日本でいえば最高裁判所であるアメリカ連邦最高裁が、下級裁判所でのトランプ氏の大統領選挙への立候補資格はく奪判決に対し、立候補を認めるという判断を示したという。
なおかつ、最高裁としてこの発表をすることの異例の事前告知をもしていた・・・。
最高裁までもトランプ氏の味方をするのか・・・。
民衆を煽って議会に押しかけさせた大統領としての犯罪を、アメリカ国民は容認し、なおかつそれをバックアップする最高裁。
毎回のアメリカ大統領選挙は、世界にとっても重要で注目される。
それは、世界を民主主義で平和に豊かにする先頭となる国であるアメリカのトップを決めるという重要な意味があるからだ。
こんな大事な選挙だが、アメリカ国民は派手なパフォーマンスで国民を沸かせるタレントの人気投票でもするかのようないい加減な気持ちで選挙をしていると見えてくる・・・。
世界にも影響するアメリカ大統領を選ぶ選挙、ノー天気なアメリカ国民が選ぶことに各国は不安を感じているのではないか・・・。
