毎年ドックを受け何を確認するかと言ったら、前年よりも悪くなっていないこと、これに尽きる・・・！
元々、各種検診結果の数値の基準値超えから、生活習慣病との判定を受けたのが４０歳過ぎ。
それから欠かさず人間ドックに通い始め、かれこれ２５年が過ぎる。
この間、ドックの最終に検査結果を告げる医師から口酸っぱく体重管理と運動励行を言われ続け、その甲斐（！？）あって、今は深刻な生活習慣病からは何とかその境目を行ったり来たりとの状態で収まっている。
それでも、人間ドックを受けているので、ここまで一応体調管理ができていると考える。
ドックを受けずじまいだったら、今頃は、ぶくぶく太り、高血圧、高血糖で重い病気であえいでいたかもしれない。
普通の公的検診とは違い、その検査料は割高だが、年１回の支出と思い受診してきたことが、今では費用対効果の面で、大きなメリットをいただいていると思っている。
実は、１年ほど前までは、毎週ジョギング、野球審判などをコンスタントにこなし、それらしき運動を継続してきた。
ところが、ここ１年ほど腰痛や休日勤務が多くなってきた事情などにより、運動らしきものを継続的にやってこなかった。
その影響が今回のドックでどう各数値に反映しているのかが心配だったが、１年前と比べ何とか現状維持だったのが何より・・・。
体重と腹回りは何と！減っていたが、やはり内臓体脂肪率は上がっていた・・・、要は、皮下脂肪、筋肉は落ちているようだが、その分しっかりと内臓に脂肪はついていたということか・・・！？
これはこれでまずい・・・。
今、体調は決してベストとは言えない状態、いや、もう一昔前のベスト状態というものは、この年齢からは引き合いに出すことは無理かも知れない。
生活習慣病を意識し、日々の健康に満足する、そしてそれを維持する、それが今のベストか・・・。
