アメリカ下院議員議長が、事前にはそぶりも見せなかった台湾への来訪。
ロシアのウクライナ侵攻を目の当たりにして、中国の台湾への侵攻は、アメリカや自由主義国家にとってに大きな懸念。
先月行われた米中首脳会談での習国家主席の強烈な自粛要請にもかかわらず、バイデン大統領は議長を訪台させた。
バイデン大統領はだいぶ強い意志をもって習主席に対抗するようだ。
その不本意な行動を取られた中国がとる行動は・・・、なんともロシアと同じ武力を誇示する野蛮なもの。
何かあれば軍事力を見せつけ威嚇する中国、これはロシアも北朝鮮も同じ。
もっと民主的な反対行動を模索できないのか・・・!?
人の命を脅かすこと、人の命を奪うことが最も手っ取り早い相手の口をふさぐことと思っているのか・・・!?
今の世の中、戦争というもの人の命を奪うことばかりでなく、貿易戦争、情報戦争など、相手の経済、生活を脅かす手段はいくらでもある。
それが少し頭にくると、すぐ暴力をふるう。
これは成熟していない子どもと同じ。
これからこんな子どもの中国、ロシア、北朝鮮とお付き合いをしなければならない欧米、日本、円熟の大人としての態度で対抗したいものだが・・・。
ただ、北朝鮮がミサイルを撃ち込む、中国が尖閣に近寄る、ロシア軍機が領空を侵犯するたびに、単に「遺憾」と言葉だけで行動に移せない日本のふがいなさも目に余るもので、これはご推薦できない・・・。