先月の終わりに夏休み迎えた子どもたちは、これからが本番。
夏休みの宿題はたくさんあるかもしれないが、それ以上に、毎日が楽しいはずの休日。
ただ、最近水の事故が多く、昨日の日曜日も、川で遊んでいた高校生や小学生の事故が起こった。
水面がくるぶしぐらいまでしか深くないせせらぎの川なら、おぼれることはないが、そんな川は面白くない。
深い水の中に飛び込んだりして遊ぶのが楽しい。
ただし、そんな深みの場所は川特有の水の流れがあり、場所によっては川底へ引きづり込もうとする水流もある。
そして水の事故はたいてい大人の目が行き届かないところで起こる・・・。
せっかくの楽しい夏休みが悲しいものにならないように、今一度遊ぶ場所の危険性を大人は子どもに教えておくべきだ。
いや、もしかしたらその大人自体が危険性を認識していないのかもしれない。
事が起こってからでは遅い、事前の学習で、楽しい夏休みを子どもたちは過ごしてほしいものだ・・・。
それにしても大人にとっては暑い8月、涼を求めるというより、仕事場にいる方がよっぽど涼しい・・・。