温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 落ち着かない新型コロナウイルス

2020-07-08 07:06:54 | 気になるニュース
静岡県で2人の感染者が出た。
どうしても、感染が長期にわたり0人とならないところが、静岡県の特徴のような気がする。

絶体県内からの感染はあり得ない。
感染者が、間を置きながら発生するということは、県外から拾って静岡県内に運んだということ。

人の移動を今の時期、制限するわけにはいかない。
徐々に上向きの営業に対して、再度自粛要請などは、もう通用しない。

いや、むしろ多少のリスクを追ってまでも、明日の資金を確保しなければならないという切実な現実を見るにつけ、感染拡大と経営の存続との天秤ばかりが右往左往する。

このところ、静岡県内の感染者は、東部地域がほぼ占めている。
どうしても地域がら、東京との接触、関係が多い地域。

とはいっても、その東部の後ろには、中部、西部の県民が控えている。
東部地域の不穏な状況は、即中部、西部に波及する。

感染の原因経過を聞くにつけ、何か途中での予防対策はなかったのかと、どの事例に対しても疑念を抱かざるを得ない。

今に至って、感染者が一人もいない岩手県では、万一感染者が発生すれば、それは岩手県第1号など浮かれている場合ではなく、第1号者の家族親族は、家を手放しいばらの道を進む、家族崩壊に至る、との懸念で岩手県から出た家族、親族に対し、岩手県に戻らないようにとの厳しい家族からの言い渡しがあるようだ。

東京で心細く働き、あるいは勉学する地方の人間にとって、故郷、我が家は心の安らぐ唯一の場所。

そこから、戻ってくるなという厳しい指示は、東京で孤立無援の生活を送れということ。

はやくこの新型コロナウイルス禍を、何とかしなければ・・・。
はやり蔓延拡散する首都圏のコロナ、地方に対する影響力がこれほどまでにあるのかと驚愕するとともに、とにかく東京での終息が日本の終息だと、まずはご当選の知事はしっかりと認識し、強硬な手段をも辞さない態度をとってほしい。

さあ今日も頑張っていきましょう!

コメント
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