温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 コロナ禍・洪水・大火

2020-07-06 06:44:46 | 気になるニュース
立て続けに、災難が起こる。
新型コロナウイルスの感染は、近辺では起こっていないが、でも、首都圏に近く、なおかつ首都圏と名古屋大阪との中間静岡県は、大きなリスクをはらむ。

また、牧之原市と友好を結ぶ人吉市が豪雨で甚大な被害。
きっと、市役所は居たたまれず、職員の派遣、物資の送り込みを行動に移すだろう。

こんな全国的な災いと思っていたら、なんと、となり町、いや私の今の勤務地である吉田町での大規模火災。
100均ショップなどで売られている汚れ落としのスポンジなどを製造する、吉田町内で工場がいくつもある大企業。

自宅から車で10分もかからない近くにある工場が、全国ニュースでも伝えられるほどの火事災害。
しかも、消防士3人と警察官1人がなくなるほどの大惨事。

ふつうプロの消防士や警察官は、めったに現場での災禍に巻き込まれない。
しかしよりによって、4人の犠牲。

実は、消防士の中には、地元の若い連中、娘の同級生など、数名知り合いがいる。
犠牲者にこの連中の名前があれば、もういたたまれない。

でも、何とか今のところ、関係者はいないと考えるのは不謹慎か・・・。
命を絶たれた4人の責務を果たす行動は、称えなければならない。
しかし、命はもうない。命あっての消防、警察仕事。

白煙程度だった現場に状況確認に行った4人に、突然の爆発的な災禍が襲い被災した。
どんな状況で災禍にあったのかは、今後の検証を待つが、いずれにしても、帰らぬ命。
火元の現場検証以上に、なぜ消防従事者が、警察官が尊い命を失ったかの検証は、今後に生かさなければならない。

それにしても、新型コロナウイルス、水害、大火と、気が休まる暇がない・・・。

コメント
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