温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2019  今週の審判(4月第2週)No2

2019-04-15 07:07:13 | 野球審判活動
昨日は、相良中学の練習試合。
相手は、浜松入野中学。

浜松の実力校相手に相良中学がどう対戦するか、試合前から興味がわいていた。
相良中学、入野中学ともにエースを出しての対戦。

結果として、相良中学が4対1で勝利。
相良中学の4点のうち、2点はランダウンプレーからのミスでの2点。
やはりエース級が出る試合の勝敗は、最後にミスが出るか出ないかの違いか・・・。

ところで、そのランダウンプレー中のボールに球審である私が当たってしまった。
こんなことは今までの審判歴で初めてだ。

3塁と本塁の間のランダウンプレー、私は基本通り本塁から3塁への3分の1程度のところでプレーを見ていた。
その時本塁から3塁へ走者を追いかける投手が3塁手へ送球、これが少し内側にそれ、それを見た走者は、方向転換で本塁へ向かう。
そして、3塁手は慌ててまた走者の横にいた投手に返球するが、なんとその球を投手が取らず、そのまま私の胸に当たる。
ちょうど3塁手、走者、投手が一直線になり、その延長上に私がいる位置関係だった。
ただ、普段なら、いかに早い送球でもよけることはできるだろうが、その時は一瞬ボールが走者と投手の影から飛んできた感じでよける余裕がなかった。

これをバックネット裏から見ていた大石ヨシジ理事長は、試合後位置関係をもう少しラインに近いところで見ていたほうがよかったのではとのアドバイス。

私はこの時のベストの位置がどこでよかったのか、よくわからないが、いずれにせよ野手と走者の延長上にいた位置取りはよくなかったのだと反省する。

これが軟球でよかったが、硬球なら・・・と思うと、ぞっとする。
それにしても、もう焼きが回ってきている!?
今度の日曜日は相良高校練習試合。

これからは気をつけよう・・・。
コメント
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