2017 コーヒーメーカー新旧交代

私は、毎日コーヒーを欠かさず飲んでいる。
朝新聞を読む前にセットし、読み始めるころ出来上がる。
新聞を読みながら2杯のコーヒーを飲む。
これが30年ほど続く。

この淹れ方がコーヒーメーカーを使ったドリップ式。
挽いた豆をドリップペーパに入れ、コーヒーメーカーのタンクに水を入れればあとは勝手にお湯になり、豆に注がれコーヒーが下のガラスポットに落ちてくる。
この単純さがいい。
最初のころミル付きのコーヒーメーカを使ったが、朝一番のミルの音がうるさく、早々に替えた。

そのコーヒーメーカーがなんと！20年ほど使っている骨董品（！？）。

こんな熱を出す電気製品が20年、何の故障もなく、事故もなく使っていたとは・・・。
ちなみにメーカーは東芝。

東芝も昔は家庭電化製品の優れものを多く作っていた。
もちろん今もそれは変わっていないと思うが、どうも原発などのプラント事業の失敗がこのところ話題になり、東芝のイメージが芳しくない。

そんな東芝のコーヒーメーカーも、いつまでも安全でいてくれるとは限らない。また、ところどころに汚れが出て見た目もかわいそう。
そこで、定年をきっかけに新たなものに交換することとした。

新しいものは、ハリオの製品。
ハリオといえば、高校時代、ハリオのサイフォン式を持っていた。

その最新式を今回購入。
基本はドリップ式だが、なんとお湯がフィルターに注がれる前に豆を蒸す機能がついている。
これで、コーヒーの本格的な味を十分に出してくれるようだ。

さあ朝の日課に新たな楽しみが増えた。

【写真↓：新旧のコーヒーメーカーだいぶ大きさが違う。】


【写真↓：さて味は・・・？。今日は水の分量がどうも違っていたようで、アメリカンになってしまった。しかしそれでも結構うまみが出ていた。明日リベンジだ。】