温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2016 伯母の1周忌

2016-02-14 19:56:37 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、親父の姉、つまり私の伯母の1周忌。

早いものである。
もう1年たったのか。

親父の兄弟姉妹は6人で、その一番末っ子が親父。
その親父の一番歳が近い姉であった私の伯母であった。
だからこそ、親父の思い出とともに伯母の思い出が一番鮮明によみがえる。
そんな記憶もいずれは薄れていくが、今残された子どもたちが、次の親族の繋がりを受け継いでいくことになる。

普段はなかなか行き来していない、こんな時にしか会えない親族ではあるが、結局いざとなった時は、この繋がりが頼り。

おそらく普段は気にしていないが、牧之原市内とその近隣に住んでいる親族の存在は、無意識の中で、知れず知らず頼りにしているのかもしれない。

私もあと1年で還暦。今、将来のこと、家族や親族のことをいろいろ考え始めるとき。
そんな、気持ちの中で、親族が集まる機会をあたらためて大切に感じる今回の伯母の1周忌であった。
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2016 牧之原市手をつなぐ会コンサートNo21

2016-02-14 07:21:05 | おやじバンド
昨日は自主練。
メンバー全員の都合はつかないが、都合がつくメンバーが集まり手をつなぐ会のコンサートの練習をする。

最初はN藤氏、アルデンテS山氏と私の3人での自主練。
覚悟はしていたが、さすがに3人だけでは当日の演奏曲を歌い、演奏してもなんとなく寂しい。

もうそうなると、演奏曲はほどほどにして、後は自分たちの歌いたい曲を。
かぐや姫、井上陽水、コブクロ、あとは当日番外で歌う世良公則の銃爪(ひきがね)など片っ端から演奏。

と、そのうちSantaM野女史が来る。

本当は所用があり欠席とのことだったが、なんとか時間をつけ、この後の義父の見舞いを兼ね無理してきていただいた。
また、練習終了後、親父連中にとっては甘いチョコレートよりはと、ハートマークのせんべいをメンバーに配ってくれた。

おそらく、無理して練習会場にきて、バレンタインのプレゼントを届けたのだろう。
いつもながら、気配りと行動力に脱帽である。

そんな練習の最後に私の孫が急きょ練習場所に入ってきて、私たちの演奏をかたずをのんで(!?)聴いていた。

おそらく手に持つ仮面ライダーのグッズで私と遊ぶために練習場所に入ってきたのだが、その時Santaさんの365日の紙飛行機のほぼソロの時。

孫は、じっとSantaさんの歌声を微動打もせず、聞き入っていた。

4月で3歳になる孫にとって、テレビや保育園での間接的な音楽はいくらでも聴いているが、生の演奏とボーカルをまともに聞いたのはおそらく初めて。

その異様な光景と、でも心をゆさぶるボーカル(!?)に、思わす硬直していたのだろう。

この3歳の誕生日を前にしての衝撃的な音響体験が、この後の彼の音楽的才能(!?)に良好な影響を与えるものであってほしいのだが・・・。

ただ、リズムのそろわないバックのへたな演奏とチューニングの乱れは、彼の将来にとってマイナスなのだが・・・。
その後Santaさんが撮っていた孫のワンショットをメールでいただき感謝である。

自主練後の午後の孫との過激な(!?)遊びは、いつもながら楽しい半分、身体にはきつい大変な時間であった。


コメント (1)
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