今日は、87歳になるお袋が、いままで悩んでいた左ひざの痛みを地元個人開業医の紹介で、思い切って手術を希望して、紹介状を通し静岡県西部の総合病院での受診に立ち会う。
普段の歩行のひざの痛みはつらく、この(!?)歳になっても高齢ではあるが何とか楽になりたいと希望するのだろう。
案の定、ひざのレントゲン写真では、クッションとなる軟骨がなくて、骨と骨との摩擦で痛みが発生している・・・。
人は、移動行動での手段は、太古から歩行。
一日1歩、三日で3歩、3歩進んで2歩下がる♩と困難さが警鐘(!?)された歩行の重要性だが、人間の存在が正にあることの証の歩行は、今の世の中そんなに重大なこととは認識されず、技術の革新は、いかに人間が楽をしようとの、歩行を少なくしようとする便利な技術は、日常生活の中足腰を退化させている(!?)。
まあそんな大それたことではないように思うが、ひざを痛めている人の周囲の多さは、やはり気がかり。
そんな一人のおふくろが、この先あと幾ばくも無い寿命ながら、一大決心をして膝の手術をすることに。
今日は、そんな総合病院の初診ということで、せいぜい午前中の半日も休暇を取って付き添えばいいと思っていたら、なんと、結果は夕方遅くまでの終日のお付き合いに。
受診開始は、予定通りから30分遅くの10時半ではあったが、その後こちらの希望通り手術によることが今後の歩行の改善に有効との医師の判断で、手術をすることに。
ただし、手術は膝を開口して太ももの大たい骨とすねからの骨との両方の接触部分を相当切除して、代わりに金属とその間の軟骨となるプラスチック部分を埋め込む、結構おおごとの手術。
その埋め込む金属とプラスチックを見て、また手に取ると相当の質感と重量。
これをみたお袋は、最初の希望とは裏腹に逆に心配になるが、そこは医師からの十分な説明。
それにしてもそれからが大変。
ひざの手術ではあるが、施術するには高齢ではあるのか、内蔵や体力など、手術を受けられる状態かどうかをまずは診察しなければならず、それからは予想外の身体検診へ。
実はこの病院の隣の人間ドック専門検診センターは、私の毎年利用しているところ。
まだ3週間も立たない前に来たばかり。
そこで行った検診メニューが再び今日お袋に。
ちょうど、検診が始まった時間帯が昼の休憩時間。
しかしこちらは昼食も食べず採血から膝や胸部のレントゲン、また心臓エコーなどとをこなしてようやく13時30分ごろ整形外科待合室の前に。
それからしばらくは時間があると思ってその合間におそがけの昼飯を、と思ったら、いきなり医師の診断。
結果としては、お袋は手術に耐えられる体力と内蔵等の疾患はないということで、ここで正式に手術を行うことに。
それからは、一旦外来の待合室にでて、しばらくして再度医師からの手術の内容説明、また外に出て一般診察を待って看護師からの手術での留意事項、最後、一般患者がいなくなってから入院の受付説明と、結局終了が午後5時。
まあこれで、お袋の手術が決まったことと、その手続きが1日で終わったことで何とかほっとしているが、昼食を抜いた空腹感は、もちろん鈍く引きずる。
しかし時間が時間、今日は1食抜きのダイエット、その分夕食を楽しめばいいと帰りの浜松から牧之原までの東名高速で、おなかがぐーぐー鳴るのをこらえながら、家路についた。
まあ、これもこの歳になって数少ない親孝行か・・・!?
普段の歩行のひざの痛みはつらく、この(!?)歳になっても高齢ではあるが何とか楽になりたいと希望するのだろう。
案の定、ひざのレントゲン写真では、クッションとなる軟骨がなくて、骨と骨との摩擦で痛みが発生している・・・。
人は、移動行動での手段は、太古から歩行。
一日1歩、三日で3歩、3歩進んで2歩下がる♩と困難さが警鐘(!?)された歩行の重要性だが、人間の存在が正にあることの証の歩行は、今の世の中そんなに重大なこととは認識されず、技術の革新は、いかに人間が楽をしようとの、歩行を少なくしようとする便利な技術は、日常生活の中足腰を退化させている(!?)。
まあそんな大それたことではないように思うが、ひざを痛めている人の周囲の多さは、やはり気がかり。
そんな一人のおふくろが、この先あと幾ばくも無い寿命ながら、一大決心をして膝の手術をすることに。
今日は、そんな総合病院の初診ということで、せいぜい午前中の半日も休暇を取って付き添えばいいと思っていたら、なんと、結果は夕方遅くまでの終日のお付き合いに。
受診開始は、予定通りから30分遅くの10時半ではあったが、その後こちらの希望通り手術によることが今後の歩行の改善に有効との医師の判断で、手術をすることに。
ただし、手術は膝を開口して太ももの大たい骨とすねからの骨との両方の接触部分を相当切除して、代わりに金属とその間の軟骨となるプラスチック部分を埋め込む、結構おおごとの手術。
その埋め込む金属とプラスチックを見て、また手に取ると相当の質感と重量。
これをみたお袋は、最初の希望とは裏腹に逆に心配になるが、そこは医師からの十分な説明。
それにしてもそれからが大変。
ひざの手術ではあるが、施術するには高齢ではあるのか、内蔵や体力など、手術を受けられる状態かどうかをまずは診察しなければならず、それからは予想外の身体検診へ。
実はこの病院の隣の人間ドック専門検診センターは、私の毎年利用しているところ。
まだ3週間も立たない前に来たばかり。
そこで行った検診メニューが再び今日お袋に。
ちょうど、検診が始まった時間帯が昼の休憩時間。
しかしこちらは昼食も食べず採血から膝や胸部のレントゲン、また心臓エコーなどとをこなしてようやく13時30分ごろ整形外科待合室の前に。
それからしばらくは時間があると思ってその合間におそがけの昼飯を、と思ったら、いきなり医師の診断。
結果としては、お袋は手術に耐えられる体力と内蔵等の疾患はないということで、ここで正式に手術を行うことに。
それからは、一旦外来の待合室にでて、しばらくして再度医師からの手術の内容説明、また外に出て一般診察を待って看護師からの手術での留意事項、最後、一般患者がいなくなってから入院の受付説明と、結局終了が午後5時。
まあこれで、お袋の手術が決まったことと、その手続きが1日で終わったことで何とかほっとしているが、昼食を抜いた空腹感は、もちろん鈍く引きずる。
しかし時間が時間、今日は1食抜きのダイエット、その分夕食を楽しめばいいと帰りの浜松から牧之原までの東名高速で、おなかがぐーぐー鳴るのをこらえながら、家路についた。
まあ、これもこの歳になって数少ない親孝行か・・・!?