このところ私たちの、というよりはRickが今までいた家族だんらんのリビング&キッチンの居間に、ももが寄り付かなくなっていた。
Rickがいた普段なら、私が晩酌をする前にはRickは最初から私の横の特等席。
そのうち、最初の箸をつまみに届こうとする時に、ももが不思議と間髪入れないほどの絶妙のタイミングで、ニャーとひと声掛け私の膝元に甘えるようにへばりつく。
そんな光景をRickはいてもたってもいられず、あの大きな前足を私の太ももにドカッと乗せ、俺の存在を忘れるなというかのように、私を凝視していた。
とにかく私の晩酌のお相手は、顔が近寄りすぎるRickと横で尻尾を暑苦しくなでまわすももである。
私の晩酌はいつも鼻筋の長い色男と甘い猫なで声(!?)の女性に囲まれてのご満悦な時間であった。
そして、彼、彼女に私の大事なつまみをもったいないとは思いながらも、満足そうに食べる二人を見ながら、晩酌が進む。
その片われがいなくなったももは、このところ私の晩酌に付き合わなかったが、今日は、しっかりと私の横に座りおつまみのおねだり。
そのうち、ゆったりと横で寝始めた。
ももにとっても、事態の急変に、戸惑いはしたが、なんとか普段に戻ってきたのか!?
Rickがいた普段なら、私が晩酌をする前にはRickは最初から私の横の特等席。
そのうち、最初の箸をつまみに届こうとする時に、ももが不思議と間髪入れないほどの絶妙のタイミングで、ニャーとひと声掛け私の膝元に甘えるようにへばりつく。
そんな光景をRickはいてもたってもいられず、あの大きな前足を私の太ももにドカッと乗せ、俺の存在を忘れるなというかのように、私を凝視していた。
とにかく私の晩酌のお相手は、顔が近寄りすぎるRickと横で尻尾を暑苦しくなでまわすももである。
私の晩酌はいつも鼻筋の長い色男と甘い猫なで声(!?)の女性に囲まれてのご満悦な時間であった。
そして、彼、彼女に私の大事なつまみをもったいないとは思いながらも、満足そうに食べる二人を見ながら、晩酌が進む。
その片われがいなくなったももは、このところ私の晩酌に付き合わなかったが、今日は、しっかりと私の横に座りおつまみのおねだり。
そのうち、ゆったりと横で寝始めた。
ももにとっても、事態の急変に、戸惑いはしたが、なんとか普段に戻ってきたのか!?