温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2015牧之原市ゆうゆうランド

2015-06-10 20:32:11 | 日記・エッセイ・コラム
牧之原市には、特別立派な公園とか資金をかけたアミューズメント施設などはない。
しかし、かえって子供を連れてお金もかからず、ちょっとした時間を過ごせる自然を利用した公園が数多くある。

その中のゆうゆうランドに、孫といってきた。
駐車場を降りてそのまま芝が生える広場に。
ここで孫の将来のボルトをめざす走りを確認するが、いかんせんまだ2歳、その短距離の素質があるかどうかは、この時点では(!?)見いだせなかった。
また今度の機会に期待しよう。

その広場を横切り、県の天然記念物「みやまつつじが」自然に群生する小高い山の中腹まで巡らされる散策道の入口につく。

ふだんなら、この散策道を歩き、中腹のコンクリートでできた東屋を目指すのだが、どうも散策道の管理が行き届かず、先を見れば明らかに散策道に覆いかぶさるように茂る雑草を見上げる。
孫を連れて、実は散策道の終点先にある、このゆうゆうランドの名物、ローラー滑り台のスタートを目指したい。
おそらく、この滑り台に乗りたくて、子どもたちは散策道を勢いよく駆け上がり、そして一気に滑り降りてくるだろう。

しかし、こんな生い茂る雑草で狭まれた散策道は、かえって子どもたちには危険。
そんな様子ではあるが、孫はもうその気なので、孫を片手でだっこしながら、もう片方の手で覆いかぶさる雑草を払いのけて何とか目的の滑り台降り口へ。
そこからは孫を抱いて、おそらくしばらく誰も利用していない滑り台を、孫を抱えながらおそるおそる滑り始める。

しかし、単にお尻の部分にアルミを張った滑り台ではなく、ころころ転がるローラーでお尻がこすれる部分ができたおよそ全長75mのクッションローラー滑り台は、油断するとどんどん加速していく楽しい滑り台。
そんな楽しい遊具があるが、今の状態は利用できる状態ではない。

さっそく(!?)管理している市の担当部署に知らせ、対応するようお願いした。
そしたら、なんとタイミングがいいことか、来週草刈りなどの整美を行うところであったということ。
今のままでは、これからくる保育園児たちの遠足や、家族連れの利用などに支障があると心配していたが、その心配もなくなる。

おそらく何度も来ているリピーターは、整美を待ち望んでいるだろう。


【写真↓:ローラー滑り台の終点の近くでは、わざわざ滑り台の降り口に行かなくても、途中からなんども滑り降りることができる。】



【写真↓:ローラー滑り台のほか、新しい普通のすべり台、遊具がある。】




【写真↓:来週整美される散策道。これからゆうゆうランドはいつものように子どもたちがはしゃぎまわる。】




コメント (1)
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