２０１５ランチミーティング

一昨日私の部署に所属した今年度新規採用職員とのランチミーティングを行った。
今の時期、４月に採用された新規採用職員は、採用後２か月ほど経ったところで職場と自分の性格、得意な能力とのミスマッチを感じ、少し落ち込む傾向、いわゆる五月病に陥りやすくなるという。
その解決には、新人の考え、意見を和やかな雰囲気の中で聴いていてやることが必要とのアドバイスを受け、ランチミーティングとなった。
ランチは、普段注文するいわゆる給食弁当とは違い、設定した担当が、なんと近所の洋食屋からの弁当を注文した。
もちろん自腹なので、新人にとっては大きな出費。
しかし、新人職員も、このミーティングの趣旨を事前に理解し、昼食中は特に緊張することもなく、私たちとゆったりと、会話を楽しんでくれた。

さすがにこの頃の新採は物おじしなく、自信を持って意見を出す。
こちらも、できる限りかたっ苦しい話は避け、面白おかしく返答する。

特に配属の新人は、五月病など問題はない。

やはり、新採の育成も、単に押しつけがましく命令調に課題を与えるという方法は、今の世の中通用しない。
新採職員は将来の市を背負っていくその原石、将来の財産。

これからその原石を組織みんなで磨き上げる。