温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

作詞家藤田まさと先生の「流転」の意味No6

2014-06-08 21:00:00 | 作詞家藤田まさと先生

久しぶりに「流転」の歌詞の意味について、コメントが寄せられた。
「「三七」はいったい何なのか・・・!!!???
博打にはサイコロ,花札があり,この歌詞には両方が含まれているのでしょう。
花札(おいちょかぶ)では、手札とめくり札を合計した数の末尾が九または九に最も近い者が勝ちとなります。
三六(9)なら勝ち、三七(10)なら外れとなり、人生流転となるのでしょう。
あくまでも私見です。」

コメントありがとうございます。
私の「藤田まさと先生の流転の意味」に毎月必ず2、3人の方が訪れる。
おそらく、カラオケで歌っているうちに、あるいは巷で耳に流れてきた時に、そのフレーズ「賭けて 三七 賽の目(二十一目)崩れ」の意味が分からず、インターネットで調べようとして、ここまでたどり着いたのだろう。
しかして、この意味のズバリといえる結論は、でていない。
サイコロ説(!?)、オイチョカブ説(!?)、歌詞のゴロ合わせ説(!?)など、いろいろコメントが寄せられた。
きっと、どの説も正しいのだろう。
藤田先生があの世とやらへ参られてしまって、今となっては正解を教えていただける方はいない。
それにしても、いつまでも話題が絶えないこの「流転」は、いつの時代でも日本人の心をとらえ愛され続けている、いい曲なのだろう。
牧之原市の誇りである。
http://www.city.makinohara.shizuoka.jp/bg/profile/ent/1101.html

コメント (1)
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