茶レンジバンド忘年会も、人数は少ないながら、いつも通り１次会ではいろんな話を、そして２次会はお決まりのカラオケと、十分楽しむことができた。
ただ、あえて言わせてもらえば、１次会の島田駅前の居酒屋での対応が、イマイチ残念で、楽しい会話を半減した感じであった。
２時間の時間制限の中、飲み放題、出される品数も満足のいくシステムであるはずであった。
弾む会話もバンドのこと、思いがけない某先生のご結婚破たんなど、話は尽きることがなく、いい調子で飲んでいたが、そのうち、飲み放題の酒類の注文に、出される物は間違える、あるいはいつまでたっても出てこないなど、そちらの方が気になり、楽しい話の腰を折るようなことが何回か生じた。
２時間の時間制限の中で、好きなお酒を注文し、会話に花を咲かせる。
しかし、オーダーからだされるまでに時間がかかれば、それだけ２時間の制約の時間に食い込むこととなる。
別にこんな些細なことに、文句を言うつもりはないが、今回の店の対応は、すこし気分を損なうところがあった。
そんなことをN藤氏とコバサンが凄みを利かせ（！？）店員に言うと、状況を理解してくれたのか、１５分の延長ができた。
この二人の様相をみて、また絡まれては（！？）、店も丁寧な対応をしなければと思うだろう。ｍ（＿ ＿！）ｍ
後で聴くところ、２次会の席でN藤氏の携帯に先ほどの１次会の居酒屋から電話が入り、先ほどの勘定が間違えたとのことで、３０００円を返ってきたとのこと。
少しぐらいのオーダー間違え、対応の遅さはよくあることで、それ以上においしくて、料金相応の料理が出れば、まあこの値段にこのサービスは仕方ないかと割り切れるが、今回の居酒屋は、安い値段を差し引いてもやはりもう一度行こうと言う気持ちにはなれない処であった。
N藤氏からコメント。
「忘年会、ナント来春ご勇退のＫ村によるご参加、ありがとうございました！
退職後も、変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。くれぐれも、若い奥様にヨロシク！
ところで、バンド活動を通して、まだまだ頑張りたいとおもう。
PTAバンド発足のきっかけ。軽いノリだったかもしれないけど、やるからには、一生懸命。」
１次会では、バンドの今まで、また今後をじっくりと話し合う。
女性陣がいれば、もっと深く話し合えたのかもしれない。
話し合いの中では、主に次のようなことが話題になった。
今のバンドの活動は、小休止状態。
これは今までもよくあること。何か目標ができれば、また活動しはじめる。
ただ、バンド結成時と今とでは、それぞれの環境、立場も違い、それがバンドに対する気持ちにも変化が表れているということ。
それに対して、試行錯誤のつもりで、全員集合の演奏ばかりでなく、個々で好きな曲を歌いたい同士の演奏なども取り入れたりしている。
そこには、おそらく人前で歌うということがいかに大変なことかが分かってきたのではないかと思う。
バンドメンバーも、プロ、アマを問わずコンサートを見て、聴いて感動しまた行きたくなる。
そこには、人を感動させるハート、技術があるから。
立場が逆になり、私たちがステージに上がれば、人にハート、確かな技術を披露しなければならない。
そんなことを気付き始めた。
そうなると、練習も中途半端はいけない。また、練習ばかりで目標がなければ長続きしない。
そんなことが、2時間（正確には2時間15分）の中で話し合われた。
ただ、ここで我々バンドの技術が、劇的に上達する特効薬はない、いずれにしても、音楽、演奏が好きな者同士の茶レンジバンド、気長に（！？）今まで通りのスタイルで、やっていきましょうという結果に。
今年のバンド活動を振り返ると、
1月 コバサンが新加入。（実は昨夜の席で、みんな昨年と勘違いしていた。）
2月 菊川市アエルからコンサート出場のお誘いを断る。（結局ピーさん、T塚氏がそれを実現してくれた。）
3月 牧之原市手をつなぐ会コンサート
6月 牧之原市マラソンコンサート
N藤氏ギブソンD-45をゲット
11月 コバサンコンサート
12月 アエルフォークコンサート成功
高次脳機能障害者家族会クリスマスコンサート中止
その間には、個々でアマ、プロのコンサートを見に行き勉強。Ｎ藤氏は、念願の松山千春氏のいる大地北海道旅行へ、ご家族に安倍川餅を渡す。
結構、いろいろありました。
来年は、さらに充実した茶レンジバンドであるよう、みなさんがんばりましょう。
